伊勢新聞の報ずるところによれば、昨年1月に三重県いなべ市がセカンドライフ内に開設した支所が、同年末に突然閉鎖されていたことが明らかとなりました。 市では、「昨年末、運営委託先の業者から突然サービスを打ち切られた。業者とは連絡が取れておらず、打ち切りの経緯については全く分からない。今後、セカンドライフに参加している他の自治体に連絡を取り、情報収集に努めたい」(担当部長)と説明していますが、支所の開設に反対していた市民は市監査委員に対し、既に住民監査請求を行っている模様です。 読売新聞の関連記事によると、いなべ市は宮城県、北海道旭川市に次いで、国内3番目にセカンドライフ支所を開設したそうですが、市の今後の対応が注目されます。