これだけモデリング!というコンセプトで、山岸さんが話された5/28の要求開発定例が面白かったので紹介します(山岸さんはリーンモデリングとも呼んでいたがぼくはベタにこれだけモデリング、という日本語が好き)。 情報システム部門目線で見て、どんどん複雑になるアプリケーションの要求や設計を見通しよく「共通合意」を作るための、「軽い」モデリングの必要性が今回テーマです。そうなんです、従来は、「全部書かなきゃだめ」とか「全部メンテしないといけない」とか、「下流を触ったら上流までさかのぼって修正しなきゃ」とか足かせが多かったので、なかなかペイしなかったのですね。だから、「これだけ」モデリングを提案したい、という訳です。 (※6/5 追記: 以下に、当日の資料を公開します。) これだけモデリングとは、 誰が? ー 情報システム部門の人(と開発の人が共に) いつ? ー システム開発の前段階、すなわち「要求開
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