僕がmicroformatsに惹かれている理由 先日、とある雑誌の編集長の方とお話する機会があって、それはもちろん個人的にではなく仕事上の必要があってお会いしたんですが、つい話を脱線させてしまいmicroformatsについて触れました。そのとき話した内容も含めて、僕がmicroformatsに惹かれている理由を覚え書きしておきます。 第一に、意味的にマークアップすることの大切さや重要性を広く認知してもらうきっかけになるかもしれない、という点。Webのフロントエンド技術は大きく表現(Presentation)、構造(Structure)、振る舞い(Behavior)の3つに分類できるけど、表現にしろ振る舞いにしろ、それらのベースにある構造が文法的にも意味的にもしっかりしていないと駄目なわけです。 上記3カテゴリのうち表現を担うWeb標準のCSSについては、たとえばBlogのカスタマイズ
Wi-Fiコネクションがどういうものかを解説 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」は、2005年末北米で「マリオカートDS」の発売を皮切りに、「TONY HAWK'S AMERICAN SK8LAND」、「おいでよ どうぶつの森」、「ロストマジック」、「BLEACH DS 蒼天に駆ける運命」、そして3月20日発売されたばかりの「メトロイド プライムハンターズ」と「テトリスDS」が対応。すでに100万人以上のユニークユーザーが、2900万回以上の接続を楽しんでもらっているとGDC 2006において任天堂の大原貴夫氏は現状を報告する。 ファミリーコンピュータ ネットワークシステム 任天堂は過去、ネットワークを使ったサービスをいくつか展開している。古くは1988年、ファミリーコンピュータ本体の上に通信アダプタを接続するタイプの「ファミリーコンピュータ ネットワークシステム」がそれである。これは
先週のアクセストップは、ひきこもっていた学生時代を経てpaperboy&co.の社長になった家入一真さんに関するインタビュー記事だった。 同社は、サイトで社内の映像をライブ配信していたり、ガラクタから2円~7円相当のものを作るプロジェクト「2円以上、7円以下」を公開したりと、普通のIT企業ではまずやりそうにないネタをさらりとやってのける。 社名の由来もちょっと変わっている。設立当初の社名は「マダメ企画」。記者は「まだ芽吹いたところ」という意味か何かかな、と思っていたのだが、全然違った。 「嫁が明子という名前なので、イニシャルのAを取って“Madam.A”にしました」(家入社長) 「怪しい名前を付けたかったんです。あえて“企画”を付け、アダルトビデオ制作会社っぽい雰囲気を出したかった」 「IT企業というと、当時は“ネット”とか“フューチャー”とかいう名前が多かったから、反発したのかも」 ちな
3月17日、英Vodafone Groupとソフトバンクがボーダフォン日本法人の買収に合意した(3月17日の記事参照)。このニュースは携帯電話業界だけでなく、日本中を駆けめぐった。 あれから一週間余り。Vodafone Groupからソフトバンクに移行する狭間ということで、先週のボーダフォン日本法人は奇妙な虚脱状態に置かれていた。日常業務は滞りなく進行しているが、プロジェクトのいくつかは停滞。Vodafone Groupの息がかかった社員の中には、「本国帰還の手みやげか、就職活動しか頭にない人間もいる」(ボーダフォン日本法人 関係者)状況だという。ヘッドハンティング会社の活動も、半ば公然と行われている有様だ。 しかし、その一方で、古くからの日本法人社員達は意外と落ち着いている。Vodafone Groupと縁が切れることを喜ぶ声も少なくない。依然として待遇面への不安の声は聞かれるが、それを
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