今や春におこなわれる、音楽フェスティバルの代表と言える「ARABAKI ROCK FEST.」。”陸奥””鰰”“津軽””荒吐””花笠””磐越”と、東北各地の地名を使用したステージ名が象徴するように、東北地方に根付いたこの音楽フェスティバルは、今年で15周年を迎える。 動員数は年々増加の一途を辿る一方で、その道のりは決して順風満帆な開催をしてきたわけではない。 開催の度に直面する問題に、主催側として幾度となく解決をし、出演するアーティストは元より、開催場所の地域の方々や参加するオーディエンスの協力があって、現在に至ったのだとARABAKI PROJECTの菅 真良は語ってくれた。 本インタビューでは、「ARABAKI ROCK FEST.」の歴史を紐解くとともに、これまで参加したあなたも、これから参加するあなたも、是非この15周年を盛大に祝って、今年の「ARABAKI ROCK FEST.」