任天堂が2016年中にサービスを開始するスマホゲーム「Pokemon GO」が注目を集めている。2016年3月29日に限定ユーザーだけに公開されたフィールドテストが始まった。共同開発を担当するのが、位置情報ゲーム「Ingress」を手掛ける米ナイアンティックだ。同社は米グーグルから独立して設立された企業。アジア地域のマーケティングを統括する須賀健人氏(写真)に事業戦略を聞いた。 フィールドテストが始まった「Pokemon GO」が話題です。 Pokemon GO(画面1)は、ユーザーが現実世界を移動することによってゲーム内でポケットモンスターを集めたり、ユーザー同士でバトルしたりするゲームです。当社の「Ingress」という位置情報ゲームをベースに開発を進めています。現在開発中ですが、非常に素晴らしいゲームになると思っています。 Ingressとポケットモンスターというゲームはとても親和性
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