英アパレルブランド「スーパードライ」が、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティーを相手に訴訟を起こした。 英メディアによると、練習着の胸付近にあるアサヒグループの同名商品ロゴが商標権の侵害に当たると主張。クラブはデザインを一部変更した。 マンチェスターCは2022年にアサヒグループホールディングス(HD)の欧州統括会社と契約を結び、昨年7月からノンアルコール商品「スーパードライ アサヒ0・0%」のロゴが入った練習着を使用。今回の訴訟が報道されると、試合前のウオームアップなどで選手らが着用するウエアからスーパードライの文字だけが消えた。 訴えたスーパードライは03年に英国で創設され、世界的なスター選手だったデービッド・ベッカム氏がTシャツやジャケットを愛用したこともあって若者に流行。英紙ガーディアンによるとピーク時の18年には時価総額が17億ポンド(当時約2500億円
![スーパードライがマンC相手に訴訟 練習着からスーパードライの文字だけ消える - プレミアリーグ : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d4d1c26084727bf2d03079b2cd70ae03c2a43ecc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fmod2015%2Fimg%2Fcommon%2Fsns_nikkansports_morning_sports.png)