私たちが当たり前に使っているものにも、必ず「当たり前に使われるまでの過程」があり、僕らはそれを歴史と呼んでいます。 その歴史は、今あなたが覗き込んでいる画面の中にも例外なく存在しています。 あなたが今見ている「画面の中のデザイン」を、ITな人たちは「ユーザー・インタフェース(UI)」と呼ぶのですが、このUIのデザインにも、きちんと今のような形になるまでの歴史があるのです。 知ってましたか? ちなみに、僕は知りませんでした。 下の本を読むまでは。 この本は、第一線のUIデザイナーや研究者が様々な視点からUIを語るアンソロジーなのですが、UIデザイナーではない僕にもとても興味深く読めました。 この本にはTHE GUILDの安藤剛(@goando)さんの「Fluid interface」についての論考と、同じくTHE GUILDの深津貴之(@fladdict)さんの再録記事である「マテリアルデザ
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