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ブックマーク / www.sociomedia.co.jp (9)

  • ソシオメディア | アナーキー・イン・ザ・UX

    この記事は、2016年12月16日に開催した「フリー ユア UX 2016」における同タイトルのオープニングトークをもとにしています。 2015年末に行ったイベント「UX まとめ」では、「UX」という言葉が世間でどのような意味で用いられているのかを考察しました。その最後にこのようなスライドをお見せしました。 この図では、UXというものはデザインの種類を表すものではなく、人が人工物とインタラクトする際に人の側で生じる主観であるということを説明しています。 人工物、つまり人が何かの意図を持って作ったものは、すべてデザインされています。人工物を「アーティファクト」と言いますが、ではアートとデザインはどのような関係にあるのでしょうか。 アートとデザインの関係については色々な言い方がされています。例えば、「アートは感性的でデザインは論理的だ」とか、「アートは問題提起でデザインは問題解決だ」といったこ

    ソシオメディア | アナーキー・イン・ザ・UX
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    popup-desktop 2017/01/12
    「本当にユーザーフレンドリーな道具とは、個別のコンテクストに合わせた手順ではなく、様々なコンテクストに対して一貫して作用する「原理」を備えたものであると言えます」
  • ソシオメディア | ◯は正解か

    おそらく、文化によって「✕は否定」という誤解が生じるということから、チェックボックスの表現がバツではなく今のような形になったのだと思われます。 もうひとつ、意味の逆転の例をあげましょう。 ソニーのゲーム機、PlayStationのコントローラーには「◯ △ ☐ ✕」の記号のついた四つのボタンがあります。 この四つの記号は子どもでも手書きですぐに書け、また相互に区別がしやすいので、いっしょにして利用しやすい記号だと言えます。 任天堂のファミリーコンピュータでは二つの「A B」というラベルを付けたボタンを主要コマンドボタンとしていました。それを受け継ぐスーパーファミコンはコマンドボタンが二つ増えて四つになりましたが、任天堂が「A B」に加えたのは「X Y」ボタンでした。子どもも遊ぶゲーム機のボタンとしては、シンプルな図形を付ける方がラテン文字で表すよりも良いように思われます。 後続のマイクロソ

    ソシオメディア | ◯は正解か
  • ソシオメディア | タブの並列切替

    タブには、並列な関係を持つ情報を1つずつ格納する。 理由:1画面に収まり切らない、または同時に見せるべきではない複数の情報のまとまりを、(画面遷移やスクロールを発生させずに)すばやく表示するため。 効能 情報の横並びの組織構造を把握しやすくなる。 画面面積の節約によって、画面遷移に必要なクリック数が削減される。 クライアント側にタブ内の情報を保持していれば、サーバーへのアクセスを発生させずに、迅速に情報を切替表示できる。 用法 同種の構成または性質の情報を、横一列のタブに格納する。 タブの数は、2〜7にする。 各タブのラベルは、情報の並列関係が分かる明確なものとする。 情報が並列の関係にない場合(順序関係がある場合など)は、タブではなく画面遷移を用いる。 タブを切り替える際、表示中のタブ内への操作を保持するか否かによって、ボタンの配置を決定する。 操作を保持する場合: アクションの実行ボタ

    ソシオメディア | タブの並列切替
  • ソシオメディア | フラットデザインはUIを進化させるか

    ウェブやアプリのデザイナーであれば、ここ1〜2年のUIトレンドであるフラットデザインについてご存じだと思います。すでにこのトレンドを意識して実践しているかもしれません。今回はフラットデザインの特徴とそのポテンシャルについて考えてみます。 フラットデザインとは、画面に表示するボタンやメニューなどのUI要素を非常に平坦な見た目にするという表現手法です。ウェブでもアプリでも今やこのフラットデザインを取り入れているものが沢山ありますが、中でも代表的なのは、Windows 8 の Modern UIGoogle の一連のサービスでしょう。 フラットデザインと言っても、もちろん明確な定義があるわけではなく、フラット度合いは様々に試されていますが、一般的な特徴をあげてみます。 UI要素の「塗り」に、グラデーションやテクスチャを使わず、単色にする ドロップシャドウやベベルといった立体感を出す表現を用

    ソシオメディア | フラットデザインはUIを進化させるか
  • ソシオメディア | iPhone の当たり判定を検証した

    スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス向けにUIをデザインする際には、タッチ操作に適したコントロール表現を追求しなければいけません。 タッチ操作に適したコントロール表現とは、前回書いたジェスチャもありますが、それ以前に、ボタンやリンクなどのUI要素を指で押しやすい大きさにすることが大切です。 パソコン画面のマウスポインターと違って、タッチスクリーンにおいて指でボタンをタップする場合、指がそのボタンを覆い隠してしまうので、意図した場所に正しく触れているのか分かりにくく、またボタン自体の視覚的なフィードバックも確認しづらいという課題があります。 またマウスポインターではピクセルレベルで画面上の座標を指し示すことができますが、指先ではそのような細かい操作はできません。 ですからタッチデバイスでは、ボタンやリンクが細かく密集しているようなデザインは大きなストレスになります。 最低限の大き

    ソシオメディア | iPhone の当たり判定を検証した
  • ソシオメディア | iOS6 Mobile Safari : ローテーションで余白が生じる現象への対処

    はじめは問題なく表示されているが… デバイスを一度横向きにして戻すと余白ができる スマートフォンの普及にともない、スマートフォン向けウェブアプリケーションのUIデザインを依頼いただくことが多くなってきました。 先日、ある一般消費者向け検索サービスのスマートフォン対応に際し、UIデザインとプロトタイプ制作のお手伝いをさせていただきました。 ちょうど同時期に iOS6 のリリースがあったのですが、プロトタイプのコーディングをしているなかで、「端末を回転させているうちに余計な余白ができてしまう」という iOS6 特有の不具合に出くわしました。 スマートフォン向けのいくつかのウェブサイト/アプリケーションに同様の現象が見られましたので、不具合解消の一助になればと思い、現象の発生条件と対処法を紹介させていただきます。 iOS6 の Mobile Safari で、画面をランドスケープ表示(横向き)か

    ソシオメディア | iOS6 Mobile Safari : ローテーションで余白が生じる現象への対処
  • ソシオメディア | World IA Day 2012 Tokyo で講演しました

    2012年2月11日に開催された「World IA Day 2012 Tokyo」で、「ユーザー理解に合わせたユーザーインターフェイスデザイン」というタイトルの講演をいたしました。 World IA Day は、世界的なIAコミュニティである IA Institute が主催する、世界各地で同時開催されるイベントで、その東京会場におけるひとつのセッションを受け持ったかたちです。 今日はここに、その時のスライドと、講演内容を文字おこししたものを掲載いたします(一部加筆や表現の変更をしています)。 スライドデータ(PDF – 3.8MB) ユーザー理解に合わせたユーザーインターフェイスデザイン こんにちは。ソシオメディアの上野です。 ソシオメディアという会社は、ご存じない方もいらっしゃると思いますが、ユーザーエクスペリエンス・デザインのコンサルティングをやっている会社で、主にソフトウェアのユー

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    用語 (224)

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