タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (24)

  • 新型MacBook「Pro」ではなく「Air」にすべきだった

    たった1つの単語を置き換えるだけで、大きな違いかあっただろう。 「Pro」ではなく、「Air」だったら。 Appleが先々週に発表したのが新しい「MacBook Air」だったら、怒ったプロのクリエイターたちに攻撃されることも、Appleが混迷しているのではないかとアプリ開発者を心配させることもなかっただろう。 なぜなら、実際に発表された新しい「MacBook Pro」は、基的にはMacBook Air、しかもこれまでで最高のMacBook Airだからだ。 少し時間を巻き戻そう。今は、10月27日(木曜日)で、Appleのイベントの最中だ。 想像してみよう。Appleが、新しいMacBook Proを発表する代わりに、新しいMacBook Airを発表したと。先代モデルより12%薄く、容積では13%小さく、重さはほぼ同じで、より高速なIntelのプロセッサ、より速いGPUを内蔵し、さら

    新型MacBook「Pro」ではなく「Air」にすべきだった
  • 「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた

    7月29日の上映開始後大ヒットを記録している「シン・ゴジラ」。「エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務めた同作は、綿密な取材をもとに、現代日にゴジラが襲来したらどのように政府は対応するのかを、リアリティのあるストーリーで表現した話題作で、庵野監督作品としては過去最高の興行収入53億円(8月28日時点)を突破している。 シン・ゴジラの制作にあたっては、ゴジラそのものがCGで描かれるなどビジュアルエフェクト(VFX)が多用されており、スケールの大きい作品でありながら、非常に短期間での撮影を強いられたという。また、作品へのこだわりが強い庵野監督の要望にも応えられる制作環境の整備が必要だった。 どのようにして時間とクオリティを両立させたのか、シン・ゴジラで編集・VFXスーパーバイザーを手がけたTMA1代表の佐藤敦紀氏と、VFXプロデューサーを務めたピクチャーエレメント代表の大屋哲

    「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた
    porimern
    porimern 2016/09/02
    庵野対策本部のお話、ようやくモダンな制作環境になったのかな
  • 理想の「MacBook」を求めて--選択が困難になったアップル製ノートを考える

    筆者は多くの決断を下すことが好きではない。だからこそ、これまでAppleのノートブックに魅力を感じてきた。これなのか、それともあれなのか。これか、あれか。目の検査のようなものだ。選択肢は大体2つ。洗練された製品ラインアップ。筆者は適切なツールを選ぶ。ルールも理解している。 2015年、それが複雑になってしまった。12インチの新しい「MacBook」が登場したからだ。薄型のモデルで、これと比べれば「MacBook Air」はあまり薄くない。あるいは、13インチ「MacBook Pro」はどうか。もっと分厚い。性能は上なのだろうか。 筆者は2015年夏、ノートブックの購入を検討していたとき、すぐに行き詰まってしまった。超薄型で非常にクールな執筆用ノートブックを持ち歩きたいなら、12インチMacBookを選べばいい。だが、処理能力とポートはあきらめる必要がある。MacBook Proは処理能力も

    理想の「MacBook」を求めて--選択が困難になったアップル製ノートを考える
    porimern
    porimern 2016/05/20
    確かに、いつの間にやらラインナップややこしくなってる
  • 「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました

    こんにちは。この連載では、何度か図書館について取り上げてきましたが、昨日(10月29日)、こんなニュースが飛び込んできました。 “図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべきが売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。(中略)新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。” 出版不況の一因は、無料でを貸し出す図書館にある。こういうことは昔から言われていたわけで、筆者も一度取り上げたことがあります。ですが、ここへ来て出版界の声が、さらにヒートアップしてきた印象があります。

    「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました
  • 現実がゲームの世界を超えた日--バンナム、アイマス10周年記念でドームライブを開催

    バンダイナムコエンターテインメントは7月18日と19日、西武プリンスドームにてアイドルマスターシリーズ10周年を記念したライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」を開催。そのなかでアイドルマスターならびに、ソーシャルゲームとして展開している「アイドルマスター シンデレラガールズ」と「アイドルマスター ミリオンライブ!」に関する各種情報を公開した。 ライブキービジュアル (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (C)BNEI/PROJECT iM@S (C)BNEI/PROJECT CINDERELLA まず既報の通り、家庭用向け新作ゲームとしてリズムゲーム「太鼓の達人」とコラボしたPS Vita用ソフト「THE IDOLM@STER MUST SONGS 赤盤/青盤」を今冬に発売予定。10年間のさまざ

    現実がゲームの世界を超えた日--バンナム、アイマス10周年記念でドームライブを開催
  • 米ヤフー、かつて基盤としていた「Yahoo Directory」を終了へ

    最も初期の時代にインターネットの中心にあったサービスの1つが、2014年末までに姿を消す。 米Yahooは米国時間9月26日、「Yahoo Directory」を終了すると発表した。これ以外に、教育サービスのポータルである「Yahoo Education」と、携帯端末上で動画から短いムービーを作成するアプリである「Qwiki」の2製品も提供が終了される。 しかし、感傷にすぎないとはいえ、最も重要な点は、かつてはYahooの基盤だったYahoo Directoryの終了だ。過ぎ去りし時代の検索ツールである同サービスは、Googleなどの検索エンジンのようにキーワードによって検索結果を表示するのではなく、カテゴリ別に人気の高いサイトを列挙する。このディレクトリは、Yahooを創設する前の1994年に、同社の共同創設者であるJerry Yang氏とDavid Filo氏が「Jerry and D

    米ヤフー、かつて基盤としていた「Yahoo Directory」を終了へ
    porimern
    porimern 2014/09/29
    []
  • SNSの終わり(追記あり):クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    SNSという機能が社会から必要とされる時代は、もう終わったんじゃないかと、感じています。 SNSに適した一言居士とか無双みたいなスタイルも、社会に必要とされなくなっているような、そんな気がします。いまSNSで数年前と同じように物申している人たちも、結局は固定客相手の話芸にしか過ぎないことが、ほとんどだし。 「それでメシがえる人がいるじゃないか」という反論もあるでしょう。ええ、確かに素晴らしいことです。だけどそれは、「よかったね」以上のことではないようにも思えます。実際、それでメシがえる人が、それ以外の世界に羽ばたいていったかというと、ゼロではないけどねえ…という話。 cakesがプラットフォームとして登場した時、うまくいくといいなとは思っていました。ただ正直、「あーいつもの面々ですね」という感じが否めなかったのは、ぼくだけじゃないでしょう。そしてこれは、Yahoo!個人もしかり、ハフィ

    SNSの終わり(追記あり):クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan
  • 新規インストール約10万--美少女Mobageがコミケ出展で得た“数字だけではない効果”

    2013年12月、ディー・エヌ・エー(DeNA)がコミックマーケット(コミケ)85の企業ブースに「美少女Mobage」として初出展。その経緯や得られた効果について聞いた。 コミケはさまざまなジャンルの創作物を扱った同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回に開催。コミケ85においては開催3日間で来場者数は52万人にのぼるという、日でも有数の大規模イベントとなっている。 DeNAはソーシャルゲームを展開するMobageを運営していることでよく知られている。一方で近年は国内外の大型イベントには目立つ形で出展をしていなかった。今回、俗に“ギャルゲー”と呼ばれるような、かわいい女の子たちが前面に押し出したキャラクターゲームを集める形で、ブース名も美少女Mobageとして出展を行った。 今回のコミケ出展を担当したDeNAパートナーアライアンス統括部の岩朝暁彦氏は、もともとキャラクターゲームのプロモーシ

    新規インストール約10万--美少女Mobageがコミケ出展で得た“数字だけではない効果”
  • 次元の向こう側へ--ソニーのヘッドトラッカー搭載HMDでアイマスを体験

    ソニーマーケティングは3月22日と23日の2日間、東京ビッグサイトで開催されたアニメイベント「AnimeJapan 2014」にて、アイドルマスターの世界に“次元を超えて”体験できるプロトタイプのヘッドマウントディスプレイ(HMD)を出展した。 用意されたHMDは、2013年11月に発売された「HMZ-T3W 」だ。この後部にプロトタイプのヘッドトラッカーを搭載。これによって頭の動きを検知し、たとえば右を向いたら右側、左を向いたら左側、上を向いたら天井や空、下を向いたら床や地面といったように、360度を見渡せる視聴空間を再現するというものだ。 スマートフォンに接続されたHMZ-T3W。このスマホに搭載したシステムアプリによって動作。映像もここから流れる HMZ-T3W後部に搭載された、プロトタイプのヘッドトラッカー。特に重さを感じない小型のものとなっている 映像には、バンダイナムコゲーム

    次元の向こう側へ--ソニーのヘッドトラッカー搭載HMDでアイマスを体験
  • セガ「ドリームキャスト」--写真で振り返る悲運のゲーム機

    「ドリームキャスト」はおそらく、ゲーム業界でも最も輝かしい失敗だろう。米CNETの「Adventures in Tech」の最新記事(英語)では、非常に革新的だったが最終的には悲運に見舞われた、このセガのゲーム機を紹介している。また、ドリームキャストを称えることを目的に、同ゲーム機の見事な写真を集めたフォトギャラリーを作成した。 このフォトギャラリーで、セガの最後のゲーム機をさまざまな角度から見てほしい。そして下のリンクをクリックして米CNETのAdventures in Techを見れば、さらに懐かしい気持ちになるだろう。 「Sega Dreamcast, gaming's most magnificent failure」(英語) 提供: Andrew Hoyle/CNET

    セガ「ドリームキャスト」--写真で振り返る悲運のゲーム機
  • 初音ミクの認知度は95%--「好きな音楽はボカロ曲」10代女性で4割

    東京工芸大学は2月25日、「ボーカロイドに関する調査」の結果を発表した。調査は1月28~30日、音楽を聴くことが好きな12~39歳を対象に、携帯電話によるネットリサーチで実施。有効回答数は1000サンプル。 好きな音楽のジャンルについては「ポップス・J-POP」が83.0%と最も高く、それに次いだのが「アニメソング」(38.3%)。「ボーカロイド曲」は17.4%で上位8位に挙がり、ボーカロイド曲を好む割合は若年層、特に女性で高く、10代女性では40.0%が好きな音楽のジャンルとして挙げている。 ボーカロイドのキャラクターである初音ミクの認知については「どのようなものか知っている」が56.4%、名前は知っているが38.6%で、これらを合計した認知率は95.0%。年代別で見ても、10代から30代の全てにおいて9割超が認知しているとし、広く認知されている様子がうかがえるとしている。また初音ミクの

    初音ミクの認知度は95%--「好きな音楽はボカロ曲」10代女性で4割
  • ソニー、「PlayStation 4」を今春に発表か

    ソニーのホームエンターテインメント担当バイスプレジデントを務める坂裕司氏は、次世代の「PlayStation 4」ゲーム機が数カ月以内に発表される可能性があることを示唆した。 坂氏はチリのウェブサイトEmolとのインタビューの中で、2013年のElectronic Entertainment Expo(E3)がカレンダーに現れるまでに、あるいはもっと早くに、PlayStation 4の正式発表の準備が整うかもしれない、と示唆した。 次世代PlayStationゲーム機は数カ月以内に発表されるのか、という質問を受けた坂氏はEmolに次のように述べた。 それはまだ大きな秘密だが、仲間はSony PlayStationの準備を進めている。私に言えるのは、われわれは6月に予定されているゲームイベントのE3に焦点を合わせている、ということだけだ。発表はそこで行われるかもしれないし、もっと早い5

    ソニー、「PlayStation 4」を今春に発表か
  • LINE、パズドラ、モバマス--ゲームメディア編集者が見たモバイルエンタメの1年

    12月13日、サイバーエージェント・ベンチャーズにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(四)」と題したトークセッションが行われた。エンタメ系コラム執筆などの活動を行っている黒川文雄氏が主催・コメンテーターとして、エンタテインメントの原点を見つめなおし、未来についてポジティブに考える会となっている。 今回はゲーム・エンタメ系メディアの編集に携わる3名を招いて、2012年のエンターテインメントのトピックを振り返りつつ、勝手賞という位置づけながら、エンタテインメントの未来を考える大賞を決めるというテーマのもとに実施した。登壇したのは、「インサイド」などイードが運営するゲーム系メディアを統括する土学氏、エンターブレインでスマートフォン向けゲームを中心にした情報サイト「ファミ通App」編集長の目黒輔氏、朝日インタラクティブで元「GameSpot Japan」編集長、現在は「CNET Ja

    LINE、パズドラ、モバマス--ゲームメディア編集者が見たモバイルエンタメの1年
  • 剛力さんについて思うこと:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    いろいろ書きたいことはあるのですが、あまりに忙しいので、しばらく放置してしまいました。すみません。 とりあえずリハビリ感覚で、軽いことを少々書いておきます。 なぜ剛力?「ビブリア古書堂の事件手帖」のキャスティングに非難殺到!Twitter炎上 | キャリア | マイナビニュース: 「人気小説「ビブリア古書堂の事件手帖」がフジテレビでドラマ化されることが決まり、主演として女優の剛力彩芽が勤めることとなった。と同時に、発表がある や否やネットでは早くも批判が殺到。なぜなら小説内の篠川栞子は、髪の毛はロングで黒髪、内気な性格でおとなしい。対する剛力彩芽は開放的で活発、そして 髪の毛は短髪で茶髪。まるで別人である。ネットでは「全然違う!髪の毛伸ばすのか?」等と非難が殺到している。」 剛力彩芽がビブリア古書堂ヒロインって、フジテレビはマズくねえか?: やまもといちろうBLOG(ブログ): 「剛力彩芽

    剛力さんについて思うこと:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 顔文字「:-)」が生まれて30年に

    コロン、ダッシュ、それに丸かっこで始まった単純な顔文字は、現在では進化して膨大な数の表情や感情、しぐさを表すようになった。笑顔を表す「:-)」から、口ごもった様子を表す「:-&」や単純にハートを表す「<3」などが生まれようとは、誰が想像しただろうか? 米国時間9月19日、顔文字「:-)」が生まれて30年になった。 1982年9月19日、米カーネギーメロン大学教授のScott Fahlman氏がこの笑顔の顔文字をコンピュータサイエンス学部のオンライン掲示板に初めて書いたと、同大学が明らかにしている。 Fahlman氏が書き込んだのは、文字通り以下の内容だ。 以下の文字列を、ジョークであることを示すマークとして提案する。 :-) 横向けに見てほしい。最近の傾向を見ると、ジョーク以外のことにマークを付けた方が、実は手間が省けるかもしれない。その場合はこれを使おう。 :-( このアイデアはヒットし

    顔文字「:-)」が生まれて30年に
  • シーサー、tumblrのコンテンツをEPUBファイルに変換するサービス「puble(パブル)」を提供開始 http://puble.net/

    シーサー、tumblrのコンテンツをEPUBファイルに変換するサービス「puble(パブル)」を提供開始 http://puble.net/ ■新サービス「puble(パブル)」について 「puble(パブル)」はtumblrのコンテンツをEPUBファイルに変換するサービスです。 リンク 特定のtumblrアカウントを入力すると、そのアカウントにある画像やテキストなどのコンテンツがリスト表示されますので、 EPUBに変換したいコンテンツを選択するだけで簡単にEPUBファイルを生成、ダウンロードすることができます。 オフラインで閲覧できるため、気になる情報を電子書籍として いつでもどこでも閲覧することが可能です。 ダウンロードいただいたEPUBファイルは各種電子書籍リーダーはもちろん、 スマートフォンやタブレットなどのアプリでも閲覧可能です。 ■使い方のご説明 ・puble(パブル)のトップ

    シーサー、tumblrのコンテンツをEPUBファイルに変換するサービス「puble(パブル)」を提供開始 http://puble.net/
  • 電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    出版業界はいったい何をやろうとしているのか iPadの発売を目前に控えて空前の電子書籍騒動が巻き起こっている。iPadKindleなど海外の使いやすそうな電子書籍サービスがいよいよ日格参入してきそうな雲行きの中で、ここに来てにわかに「日産の電子書籍プラットフォームを作ろう!」などという声が出版業界や霞ヶ関あたりから聞こえてきている。 正直わたしの個人的な感想としては「ちゃんちゃら、おかしい」だ。 私は明日15日発売の『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー21)というにも書いたが、日の出版業界の電子書籍へのとりくみは1999年以降、ほとんど進んでいない。少なくとも読者の視野に入る場所では、なにひとつまともなことは行われていない。 99年に出版社や電機メーカー、取次などが参加して電子書籍コンソーシアムが立ち上げられて実証実験が行われ、そしてこのコンソーシアムが1年あまりで瓦解して以降

    電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • 週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    週刊誌記者の取材を受けた 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。 記者「サイゾーに書いてた以外で、もっとプライベートな話は聞いてないんですか。たとえばどんな遊びをしてるかとか、どんな事をしているかとか。サイゾーのインタビューのトップページは堀江さんが大口を開けてハンバーガーをべてる写真でしたね。やっぱりファストフードが好きなんですかね」 私「いや、ハンバーガーの写真はフォトグラファーの仕込みで、別に堀江さんがハンバーガーを好きということではないと思いますよ。あとプライベートなことは今回の取材の趣旨ではないので、とくだん聞い

    週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • 「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    村上春樹さんの「正論原理主義」 村上春樹さんのインタビューが、文藝春秋四月号に掲載された。そのインタビューの中で語られている「正論原理主義』という言葉が、インターネットのあちこちで波紋を呼んでいるようだ。 引用しておくと、正論原理主義という言葉は以下のような文脈で使われている。 ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細っ

    「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • 若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan

    若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳〜34歳)、F1(女性20歳〜34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。 レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。 M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。 将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。 低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しい

    若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan