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2012年12月20日のブックマーク (9件)

  • LINE、パズドラ、モバマス--ゲームメディア編集者が見たモバイルエンタメの1年

    12月13日、サイバーエージェント・ベンチャーズにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(四)」と題したトークセッションが行われた。エンタメ系コラム執筆などの活動を行っている黒川文雄氏が主催・コメンテーターとして、エンタテインメントの原点を見つめなおし、未来についてポジティブに考える会となっている。 今回はゲーム・エンタメ系メディアの編集に携わる3名を招いて、2012年のエンターテインメントのトピックを振り返りつつ、勝手賞という位置づけながら、エンタテインメントの未来を考える大賞を決めるというテーマのもとに実施した。登壇したのは、「インサイド」などイードが運営するゲーム系メディアを統括する土学氏、エンターブレインでスマートフォン向けゲームを中心にした情報サイト「ファミ通App」編集長の目黒輔氏、朝日インタラクティブで元「GameSpot Japan」編集長、現在は「CNET Ja

    LINE、パズドラ、モバマス--ゲームメディア編集者が見たモバイルエンタメの1年
  • しあわせがつらい - 空中キャンプ

    ある精神科医の書いたを読んでいて、おもしろいなとおもったのは、病気が治りそうになると、治療にこなくなり、他の病院へ転院してしまう患者がいるということだった。理由はもちろん、「このままだと当に治ってしまうから」である。病気が治るのは、実はけっこうつらいものだ。今まで、病気だということで免除されていたあれこれと、現実的に向きあわなくてはいけなくなるからである。就職はどうする。税金を払え。結婚をしろ。子どもは、家は、生活は。それならば、いっそのこと病気でいいやと、つい考えてしまう人がいても、おかしくはない。病気はくるしい。しかし、治るのもけっこうしんどい。だったら、今のままでいいや。これは、たしかに想像がつく。 誰もがしあわせになりたがっている、というのは、たぶんまちがっている。幸福も、けっこうたいへんなのである。逆に、「また失敗しちゃった」とか、「やっぱりだめだった」というのは、とても安心

  • グラフィックコンテンツを創作するクリエイターの支援を目指す「コンピューターアートテクノロジーコンソーシアム」を設立

    株式会社セルシス(社:東京都新宿区、代表取締役社長:野﨑 愼也、以下:セルシス)は、コンピューターアート文化のさらなる発展と成熟を目指し、2012年12月19日(水)に「コンピューターアートテクノロジーコンソーシアム」(英文名:Computer Art Technology Consortium、略称:CAT)を、クリエイター向けのグラフィックソフトやWebサービスを提供する企業とともに設立します。 ■コンピューターアートテクノロジーコンソーシアム http://www.celsys.co.jp/pdf/company/press/2012/CAT_News_2012_12_19.pdf コンソーシアムは、企業の枠を超えて、これまでのソフトウェア開発やWebサービス運営で培ってきた技術、ノウハウを結集し、グラフィックコンテンツの創作活動を行う人々がより素晴らしい作品を創出できるよう、そ

    グラフィックコンテンツを創作するクリエイターの支援を目指す「コンピューターアートテクノロジーコンソーシアム」を設立
  • 「コミケの文化を世界に」――Windows Azureで動く「コミケWebカタログ」開発の舞台裏

    30年以上の歴史を持つ「コミックマーケット」で、初の「Webカタログ」が公開された。取り組みの背景と狙いを、開発を担当したCircle.msに聞いた。 “コミケ”などの通称で呼ばれる同人誌即売会「コミックマーケット」。12月29~31日に開かれる“冬コミ”こと「コミックマーケット83」(東京ビッグサイト)に向け、コミケ史上初の「Webカタログ」(β版)が公開されている。定番の分厚い冊子版やDVD-ROM版に加え、新たにWeb上でも出展サークル情報などが閲覧できるようになった。 開発したのは、コミケを運営するコミックマーケット準備会から委託を受けてオンライン申し込みサイトなどの開発・運営を手がけるサークル・ドット・エムエス(Circle.ms)。これまでもコミケ公式カタログ向け入稿作業に携わってきた同社が新たにWebカタログの開発、公開に踏み切った。 サイトは11月2日にオープン。出展する同

    「コミケの文化を世界に」――Windows Azureで動く「コミケWebカタログ」開発の舞台裏
  • 上京しても夢を諦めるな!漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」はやっぱり面白かった - Hagex-day info

    先日この日記で書いた、フリーライター渋谷直角氏が描いた同人漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」(以下「歌う女の一生」)。 あの日記を書いた翌日に、「歌う女の一生」を手に入れた。なんと、駅のベンチに置いてあった、サンタさんありがとう。 ホームのイスに……! というのは嘘で、池袋のお洒落雑貨&お洒落カフェで購入しました。店員さんがオイドンをみて、ビクビクしていたのはなぜだろう? そんなことはどうでもいい!「歌う女の一生」を読んだが大変素晴らしいクオリティだった。あまりにも悲しいエピソードなので、いま泣きながらキーボードを叩いており、誤字脱字暴論があっても許して欲しい。 この作品は鉛筆で書かれた「ネームレベル」の画だが、ストーリーと登場人物が魅力的なので、読んでいると絵のクオリティなんか気にならなくなる。 (※ネタバレはないですが、120%楽しみたい方はこの

  • 「ものの値段が安すぎる!」のは当然の帰結、とマルクス先生は仰った

    (2012.12/19 17時頃、ブクマコメントへの返信などを末尾に追記致しました) http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/12/19/112633 ↑こちらのエントリを拝見しまして、なるほど現場の危機感はリアルに伝わってくるなと感じる半面、「そこはカール・マルクス先生が150年前に通過した場所ですよ」と思わずにいられなかったので、ここで簡単に解説してみようと思います。 まず、「どうして商品の値段が下がるのか?」ですが、これは資主義社会において工業化が進めば不可避の現象である、とマルクス先生は言います。 理屈としては単純で、かつては作るのが難しかった製品でも、大量生産が可能になればそれだけで安価で提供されるようになりますし、やがて生産技術が陳腐化して他社も似たような製品を作り始めれば、さらに価格は下がっていくわけです。これは恐ら

    「ものの値段が安すぎる!」のは当然の帰結、とマルクス先生は仰った
  • 「ネットはリアルにどんどん浸食されている」――ニコ動6周年 川上会長に聞く、リアルに投資する理由

    今年のニコ動は、ネットサービスの枠を大きく飛び越え、現実社会へばく進。4月に千葉・幕張メッセで敢行したリアルイベント「ニコニコ超会議」は9万人以上を動員し、12月には東京・六木のイベントホール「ニコファーレ」で、衆院選前の党首討論を実現した。 ネットサービスのはずのニコ動が、リアルへの進出を深めている。一見不可解なこの動きは、ネットユーザーの変化に対応したものだと、同社の川上量生会長は言う。 「若い世代は、ネットとリアルの境界がなくなりつつある。ネットで生きることとリアルで生きることを融合しないと、“ネットの人”の生きる場所がなくなってしまう」 ニコ動が誕生した06年末、日で人気のサービスは、“ネット弁慶”がコミュニケーションを楽しめる場だった。当時最もよく使われていたのは、匿名掲示板2ちゃんねる」や、半匿名でコミュニケーションできるmixiなど。匿名でコメントでき、ネットで人気のア

    「ネットはリアルにどんどん浸食されている」――ニコ動6周年 川上会長に聞く、リアルに投資する理由
  • 自民も民主もいない東京12区、無効投票1割超 : 衆院選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    16日に投開票された衆院選で、小選挙区の無効投票率が東京都内全25選挙区とも2009年の前回衆院選を上回ったことが、都選挙管理委員会のまとめでわかった。 都全体の無効投票率は4・20%で、前回(2・23%)より1・97ポイント増えた。 選挙区ごとに見ると、無効投票率が最も高かったのは12区(北区、足立区の一部)の10・83%。増加幅も7・59ポイントに上り、25選挙区で最大だった。 12区の候補者は、日未来の党の前議員と公明党の元議員、共産党、幸福実現党の新人の計4人。都内選挙区で唯一、民主、自民の2大政党の候補者がともにいなかった。選挙戦は公明党の候補が次点に2倍以上の得票差で大勝した。 北、足立の両区選管によると、無効票の大半は何も書かれていない白票だった。ある区議は「後援者から『誰に入れていいかわからない』と言われた」と打ち明ける。 無効投票率が2番目に高かったのは17区(葛飾区、

  • 本紙「虚構新聞」が文化庁メディア芸術祭で受賞

    文化庁が主催する文化庁メディア芸術祭実行委員会は13日、ウェブサイト「虚構新聞」(社・滋賀県大津市)など34作品をエンターテインメント部門審査委員会推薦作品として選出した。計741作品にも上る応募作品の中から選ばれたという、まさかの事態にネット上では「また虚構か」との声が多く聞かれている。 1997年に始まった「文化庁メディア芸術祭」は、漫画・アニメ・ゲームなどにおいて優れた作品を顕彰する「メディア芸術の総合フェスティバル」として位置づけられ、過去にはソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」や、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などが大賞を受賞している。 第16回となる今回は過去最多となる3503作品が参加。紙が選出された「エンターテインメント部門」には741作品、さらにウェブ媒体に限ると124作品の応募があった。 今回の受賞について、紙社主のUK氏は「デビューのときから10年来のフ

    本紙「虚構新聞」が文化庁メディア芸術祭で受賞