「iTunes Music Store(iTMS)」の日本向けサービス開始から1周年を迎えたアップルコンピュータでは現在「Summer of Music」というキャンペーンを展開中だが、CNET Japanではこれにあわせて来日中のChris Bell氏(Apple ComputerのiTMS担当ディレクター)にインタビューを行った。 Bell氏はまず、これまでの日本での取り組みを振り返り、サービス開始当初には約100万曲だった楽曲ライブラリがこの1年間で約200万曲へと倍増したことや、楽曲の提供者についても松任谷由実やスピッツを含む大物アーティストの参加を得られたことを成果として挙げた。 その一方で、iTMSでは日本の新人アーティストの楽曲を週替わりでピックアップし、楽曲を無料で提供するといった取り組みも行ってきており、その結果ユーザーとアーティストとの接点を広げることができたと、Bel