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自然界における水の浄化には、必ず微生物が関与しています。人工的な汚水浄化でも、現在主流となっている活性汚泥法は微生物のはたらきを利用した技術です。 我々は生活中で汚染を出し続けますが、この汚染が分解され浄化されてきたのは、微生物の営みがあったからです。 近年、水系の汚染が増大してきた背景には、人間の出す汚染が自然の持つ浄化能力を遥かに上回ったことが指摘されていますが、一方で塩素殺菌の多用など、 自浄作用の要である微生物を皆殺しにしているという矛盾が、環境悪化に拍車をかけています。 EMは、微生物層を多様化するとともに、腐敗を抑制し汚染物質を発酵させることで、他の生物が利用可能な物質へと変化させ、自然の自浄作用を回復・強化します。 また、EMの持つ抗酸化力は水のクラスターを小さくするはたらきがあり、上水の水質向上、処理水の再利用などにも利用されています。 EMによる水の浄化について
ニシオンデンザメと渡辺佑基さん=2009年6月、北極・スピッツベルゲン島の湾、渡辺さん提供ニシオンデンザメ=2009年6月、北極・スピッツベルゲン島の湾、渡辺佑基さん撮影 国立極地研究所はノルウェーの極地研究所、カナダの大学との共同研究で、北極海に生息するニシオンデンザメの泳ぐ速さの計測に成功したと8日、発表した。そのスピードは赤ちゃんのハイハイ程度で、これまで調べた限り「世界一のろい魚」だったという。 ニシオンデンザメは北極海に生息する。北緯79度のスピッツベルゲン島の湾で6匹を捕らえ、計測器を体に24時間着けさせて泳ぐ速度を調べた。その結果、平均で時速1キロ、速い時でも時速3キロしかなかった。尾ビレを左右に1往復振るのに7秒もかかっていた。 ニシンやサケ、マンボウや他のサメ類など、同様に測った報告がある魚を体重を加味して比べたところ、最も遅かった。ニシオンデンザメは最大で7メート
6月9 グルコース〜一人勝ちにはわけがある 糖というのは、なかなかに奥が深いしろものです。生体内で糖鎖の果たす役割は多彩なのですが、何しろ複雑すぎてよくわかっていない面があるのが現状です。 何が複雑なのか?まず糖は核酸やアミノ酸に比べて、非常に多様です。六炭糖のアルドース(末端がアルデヒド型の糖)だけをとっても、16種類の異性体(鏡像異性体を除けば8種類)の異性体が存在し得ます。最も有名なのはグルコース(ブドウ糖)で、マンノース、ガラクトースなどはそれなりに名が知られていますが、アロース、アルトロース、グロース、イドース、タロースとなると、聞いたこともないという方が多いでしょう。筆者もイドースなんてものは知りませんでした。 イドース で、名を知られているのがなぜマンノース、ガラクトース、グルコースかといえば、他の5種はほとんど天然に存在しないからです。マンノースの名は神々の食べ物「マナ」に
血液中に老化促進物質=心不全、動脈硬化予防に道−大阪大など 血液中に老化促進物質=心不全、動脈硬化予防に道−大阪大など 加齢によって血液中で増加し、老化を促進する物質をマウスの実験で特定したと、大阪大の小室一成教授らの研究グループが8日、発表した。老化に伴って発症する心不全や動脈硬化など、多くの病気の予防や治療につながることが期待できるという。千葉大や北海道大、英米の大学との共同研究の成果で、論文は米科学誌セルに掲載された。 小室教授らによると、この物質は「C1q」と呼ばれるたんぱく質。実験の結果、高齢マウスや心不全のマウスの血液中で増加し、細胞で起きる「Wntシグナル」と呼ばれる現象を活性化していることが分かった。 このシグナルの過不足が、がんや骨粗しょう症、心不全など多くの病気の発症に関与することは以前から知られていた。C1qによるシグナルの活性化を抑制すれば、老化の防止や、老化に
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