活動する研究者、かやちゅ。@カヤニストの行動記録 カヤネズミの研究&保護活動や野生生物の保全に関する話題をつれづれに 日本最小のネズミ、「カヤネズミ」(カラパイア) この記事をご存じでしょうか? ネット上のカヤネズミの紹介記事としては、よく知られている記事です。 実は、ここで紹介されているカヤネズミの写真は、飼育個体をスタジオや屋外に放して撮影されたものです。 これらの写真をみて、「かわいい」と思う人は多いでしょう。 でも、私は非常に強い違和感を覚えます。 不自然にアクロバティックな写真が多く、竹馬にまたがったような姿は野外ではあり得ません。 特に巣を大きく広げた写真が酷い。 カラパイアの記事には、演出された写真とは書かれていません。 元記事を読むとわかりますが、いちいち英語の記事を読む人は少ないでしょう。 この記事のおかげで、日本では過剰に演出されたカヤネズミの写真が出回り、本来の生態の
長年、ウイルスの研究者として活躍され、公衆衛生に関わる国の職員としても勤められ、予防接種被害者の方とも関わってこられた母里啓子(もりひろこ)女史がですね、今のワクチン行政、研究者や医師達の考え方、ワクチンを巡る報道などの全てが最悪だ と本の中で怒っておられます。感染症の知識に関しては相当お持ちであるとの認識ですので、私としてもかなり信じてます。 何事もそうですが、お読みになる皆様も、得る知識や情報の中で、自分に納得のできる部分を身につけていけばよろしいかと存じます。全ては部分です。完全にはなりません。その時のご自身ができうる最大限の決定が「正しい」ということです。少しでも正しいと思える情報を得て、間違えていたら後悔はせずに糧として新たな自分となれば良いのです。過去の古い流動的な常識を振りかざして批判する人がいたとしても、何の意味もないというスルーできる心持ちが大切です。 ワクチンでお悩みの
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