10日に国会内で記者会見を開き「共産党との選挙共闘という党の方針が受け入れ難かった」と民進党からの離党を表明した長島昭久衆議院議員(55)。 長島議員の離党表明について民進党は除籍処分を決定、さらに2013年の衆院選において小選挙区で落選後に比例東京ブロックで復活当選していることから「離党するのであれば議員辞職すべき」と勧告している。 そんな渦中の長島昭久議員について4年前、国会議員の公設秘書を務めたある人物が「統一教会の信者である」と発言していたことが判った。 ◆共産党と民主党の国会議員秘書が暴露? その人物とは日本共産党の元衆議院議員・筆坂秀世氏の元公設秘書・篠原常一郎氏。のちに民主党衆議院議員・樋口俊一氏の政策秘書も務めた経歴を持つ篠原氏は2013年6月、阿佐ヶ谷LOFTで開催した 本紙主催のトークベント にゲスト出演し、「野田政権時の防衛副大臣が統一教会の信者」と発言、長島