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2019年1月28日のブックマーク (1件)

  • 三重県麻疹問題、宗教団体にコントロールされない報道を

    三重県津市で発生した麻疹の集団感染について1月22日、ミロクコミュニティ救世神教(MC救世神教)が、自団体が発生源であったことを認める謝罪声明をウェブサイトで発表。これを受け同日、県も団体名を公表し、新聞・テレビが追随した。集団感染の第一報から12日後のことだった。 紙で鈴木エイト主筆がMC救世神教の名を報じたのは1月16日だった(三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明)。この時点での感染者数は三重県外も含め27人だったが、団体名が実名でアナウンスされるまでの6日間のうちに東海3県で40人を超えた。 県への取材や報道の状況から、団体名公表の可否やタイミングを教団が事実上コントロールしていた構図が浮かび上がってくる。こうした場面における行政とメディアのあり方を改めて考えたい。 ■県は団体名を公表すべきだったのか 22日に三重県が団体名を公表したのは、〈1月2

    三重県麻疹問題、宗教団体にコントロールされない報道を
    powerbreathing
    powerbreathing 2019/01/28
    “団体名の公表は、MC救世神教自身の手によって行われた。それと同時に、ウェブサイトに掲載されていた信者の体験談等、教団の思想や実情を第三者が確認する上で有益な資料は削除された。”