日本経済新聞で、 左巻健男『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』が目利きが選ぶ3冊に - 左巻健男&理科の探検’s blog (hatenablog.com) に続いて、毎日新聞に小島ゆかり〈歌人〉さんの書評が載った。 毎日新聞2021年(令和3年)4月24日(土) 今週の本棚 小島ゆかり評(歌人) 世界史は化学でできている 左巻健男著(ダイヤモンド社・1870円) 永遠に宇宙巡る原子と人間の欲 高校時代以来、半世紀ぶりに化学の本を読んだ。化学の授業がまるでわからなかったわたしは、「絶対に面白い化学入門」という副題をかなりあやしみながら読み始めた。 ところが、次々と興味深い事実を知り、わかりやすく、ときに詩的でもある文章に出会って、たちまち苦手意識が消え去った。 「生物体をつくる原子は、すべて地球をつくった原子たちだ。その原子たちを辿っていくと、星々の爆発やビッグバンに行き着く
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