SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)に、試験区はEMW(原液)、対照区は減菌リン酸緩衝液をそれぞれ1mL 添加し、試験開始時と開始5分後のウイルス感染価を培養細胞にて測定し、ウイルスに 対する不活化効果の検証を行いました。 測定の結果、試験開始5分後のウイルス感染価の対照区との比較において、試験区EMWは99.3%の減少が確認されました。 今回の試験結果は EM 技術による新型コロナウイルスの不活化効果の可能性を示す結果であり、 今後更なる検証を重ねる予定です。 ◯試験依頼者 株式会社 EM 研究所 ◯実施機関 株式会社 食環境衛生研究所 ◯試験方法 「ウイルス実験学 総論 改訂二版 丸善株式会社 ウイルス中和試験法」を参考実施 ◯試験ウイルス SARS-CoV-2(新型コロナウイルス) ◯ウイルス量測定方法 TCID50 ◯ウイルスの検出限界 10^1.5 TCID50/m