東日本大震災から1年半が経過した11日、第18回東日本大震災復興支援3.11超教派一致祈祷会が淀橋教会(東京都新宿区)で開催され、山形南部教会役員の川上悟氏が現地復興の状況を証しした。同日の祈祷会では特別賛美としてクリスチャンシンガー・ソング・ライターの向日かおり氏が招かれ賛美を披露した。 川上設計事務所所長である一級建築士の川上氏は建築家として被災地での復興支援活動に携わっており、宮城県南部復興支援ボランティアセンター(MSR+)現地員として奉仕を行っている。 MSR+は昨年6月、ウェスレアン・ホーリネス教団復興支援委員会によって設立された。教派を超えてキリスト教諸団体が継続して、復興支援のために活動している中にあって、淀橋教会が中心となって活動してきたアガペーCGNに協力するかたちで、ウェスレアン・ホーリネス教団として支援活動をどのようにするか協議し、同教団のキリスト塩釜ともしびチャペ
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