タグ

2012年4月13日のブックマーク (2件)

  • 野良博士 - ぴきゅいっぷ

    この春、博士の学位を取得できた。しかしながら学振は不採用、ポスドクの公募も次々に敗れ、また、東北の震災の影響で応募していた採用枠そのものが消えるなどして(そう聞いている)、ついに野良博士となってしまった。 他大学には、就職できなかった学位取得者に対して大学が1年間だけ雇用する制度があると聞いたが、"僕が所属する研究室のある大学"にそのような制度はない。僕は客員研究員という、無報酬の立場で研究を続けることを選択した。 この立場の博士を何名か知っている。彼らは塾講師などのアルバイトで生計を立て、奨学金制度を利用して予算をまかない研究を続けているらしい。新年度、4月を目前に、僕もまたそのような選択を覚悟したところであったのだ。 3月末に開催された某学会での発表は反響があった。「面白いじゃないか」と声をかけて下さる先生もいた。その日の懇親会では、この情けない無職っぷりを、恥を捨ててアピールしまくっ

    野良博士 - ぴきゅいっぷ
    pplaceCEO
    pplaceCEO 2012/04/13
     民間を探すなら遅い気がするなぁ。 最初から民間を目指すっていうのはなかったのかな。 なんにせよいい結果になるといいな。
  • 中日新聞:<はたらく>職にあぶれる若手研究者 大学院重点化策の「余波」:暮らし(CHUNICHI Web)

    トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 <はたらく>職にあぶれる若手研究者 大学院重点化策の「余波」 Tweet mixiチェック 2012年4月13日 三月二日欄で、低待遇を強いられている五十代の大学非常勤講師の声を紹介したが、若い世代の研究者はさらに厳しい状況に置かれている。国が進めた「大学院重点化政策」で研究者の“卵”が多く養成されたものの、増加に見合うだけの大学のポストや就職先がないためだ。定職に就けず、不安定な生活を送る若手研究者を取材した。 (福沢英里) 関東地方の私立大で任期付きの研究員として語学系の研究に励んでいた男性(36)は、三月で大学との契約が切れた。 四月からは、複数の大学で非常勤講師として働く。収入は月給換算で約十二万五千円と、以前に比べ四割以上減った。一つの職場での勤務時間数が短いため共済年金に加入できず、研究費も出なくなった。 海外

    pplaceCEO
    pplaceCEO 2012/04/13
     企業で受けることが出来るところは増えてるけど、大学関係は減っているからね 博士課程出た人が企業より大学に残りたいって人が多いので結局非常勤を選ぶ人が多い(という私の周りの印象)。