コミックマーケット86、Futon.新作のGravitationに加えて、PRINTGEEKのPLOTTER vol.4に連載コラムを寄稿してます。 ボクは「撮される光、映される光」というタイトルで多重露光や投影のハナシを書きました。 「アナログセルアニメの透過光やオプチカル合成、80年代のCGIって光を放っているよね。アレ、凄く好きだ」という話題。記事ではその演出の技術面についても軽く触れたのだけれど、どうにも文章じゃ書ききれない。 そこで、執筆中にちょっとした実験を行いました。ということで「アナログアニメーションの透過光を実際にカメラで撮って、画像を作ってみる」メモ。 用意するもの 光を乗せたいキャラとか、ベースになる絵。光らせたい部分を黒く塗りつぶしたマスク型。ベース・マスク型と同じサイズの黒いラシャ紙。ハンズなんかの画材コーナーで手に入るハズ。カッター。紙を重ねて切り抜くのでカッタ