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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (12)

  • OECDの解雇指標について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    原田さんのコメントに対するとりあえずの情報を簡単に。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-0c27.html#comment-96582704 ペンネーム原田と申します。 MyNewsJapanの渡邉正裕氏が『「解雇ルール見直し」に強まる反発(http://toyokeizai.net/articles/-/13535?page=2)』について、『この文脈は正社員についての話だから事実誤認。正社員は堂々1位』とtwitterで述べております。 渡邉氏がジョブレス解雇と貴様ぁ解雇を単純比較すること自体に違和感がありますが、この指摘は事実でしょうか。 おそらく、これを論拠に解雇自由論を展開してくると思われますので、コメントではなくブログでご意見をお示し頂けると幸いです。 浅学で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 ここ

    OECDの解雇指標について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2013/04/08
    ↓ 「Difficulty of dismissal」は「解雇の困難さ」と読むのではなく、「解雇に関する争議」ではないか?「不当解雇からの復職の可能性」や「不当解雇の補償請求にかかる時間」等の総合と書いてあることから推測するに。
  • 何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    メモ書きとして: ジョブ型社会では、経済成長すると、「ジョブ」が増える。「ジョブ」が増えると、その「ジョブ」につける人が増える。失業者は減る。一方で、景気がいいからといって、「ジョブ」の中身は変わらない。残業や休日出勤じゃなく、どんどん人を増やして対応するんだから、働く側にとってはいいことだけで、悪いことじゃない。 だから、ブログでも百万回繰り返してきたように、欧米では成長は左派、社民派、労働運動の側の旗印。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5bad.html(「成長」は左派のスローガンなんだが・・・) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-211d.html(「成長」は労組のスローガンなんだし) メンバーシップ型社会では、景気が良くなって

    何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2013/02/12
    経済の持続可能性という思想は欧米の輸入思想なんでは?こんだけ野蛮な資本主義の全盛期に搾取と資源浪費のない成長っていうのはあんまり現実味が……
  • 古市くんの「ずれ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いやまあ、古市くんの言うてることも、まったく間違っているというわけでもないのだけれど、あの言い方と、何よりNHKのあの脳天気な映像化で、ほとんど空中ふわふわの「のまど万歳」論になってしまっておるわいな。 その横に並ぶ面々もなんでああいう高ぴー目線になるのか、世の中あんたらみたいなエリートばかりじゃねえぞ、という反感が画面に吹き上がってくるのがわからんのかねえ。 つか、ごくごく「ふつー」の労働者が、身も心も会社に捧げ尽くさなくても、ごくごくふつうーに働いて、ごくごくふつーに生活していけるような、そういうイメージはないのかねえ。 広島電鉄の組合を偉そうに批判して、それがどれだけの意味があることなのか分かっているのか。普通の労働者たちができることの範囲が分かっているのか。 はじめまして、古市です。来はコメント欄に人が書くなんていう、地雷以外の何物でもないことをしないほうがいいのかも知れません

    古市くんの「ずれ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2012/06/03
    川越シェフのシェフとしての技能にも疑問符が出るレベルだよね
  • 若き日の池田信夫氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    池田信夫氏のつぶやき: http://twitter.com/#!/ikedanob/status/206617042676224001 私の友人は2人、中核派に殺された。それも誤爆だった。これから反原発デモに参加する人は、鉄パイプで殴り殺されるリスクを覚悟したほうがいい。 というところだけみると、まるでまったく無関係の学生がやられたみたいですが・・・ http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/87b82fb7d88e3e98eaf045b8401db2c7(週刊誌だけがテロと闘う日) 私の学生時代にも、私が部長だったサークル(社会科学研究会)で、革マルのメンバーが内ゲバで4人も殺された。念のためいっておくと、社研は(東大教授の)吉川洋氏も部長をつとめたアカデミックなサークルで、私自身も党派と無関係だったが、当時は革マルが駒場を拠点にしていたため、中核と革労協

    若き日の池田信夫氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2012/05/29
    ま、ちょっとこういう話はあんまりね。触れられたくない過去はあるだろうし、事実であろうとなかろうと個人の名誉に関わりますしね
  • AKB48の労働社会学または夢見るやりがいの搾取 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「POSSE」坂倉さんのついーとから・・・ http://twitter.com/#!/magazine_posse 前田敦子がなぜ辞めるのかは知らないけど、長時間労働、全人格的な感情労働、競争のプレッシャー、握手会やネットの中傷など、AKBの労働問題を最前線で受けてることと無関係ではないのでは。「傷つく」ことを、少女たちの成長物語というエンターテイメントに昇華するシステムは、やはり疑問がある。 今年公開されたAKBのドキュメンタリー映画のタイトルは「少女たちは傷つきながら、夢を見る」らしいけど、運営に「傷つけられながら」、過酷な労働を自分で納得するために「夢を見」てたなんてことはないだろうか。「私なりに頑張った」って言葉も示唆的… AKBの労働環境がブラックを思わせる一方で、彼女たちがその働き方を抵抗できない宿命として受け入れ、将来に不安と儚い夢を抱きつつ、傷つけられながらも文句を言わず

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  • 労働者階級の指導する労農同盟を基礎とした人民民主主義独裁の社会主義国家 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    たぶん、この記事を読んだ人の誰も何の違和感も感じないでしょうし、一片の皮肉さえ感じることはないのでしょうけど、 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E2E4E2E2888DE2E4E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 >【北京=共同】世界最大の米国債保有国、中国は今回の格下げで「国際金融市場が混乱し中国は大きな影響を受ける」(エコノミスト)と強く非難した。国営通信新華社は米国の財政政策を批判し「米ドルを国際的に監視する必要がある」と主張、債務問題解決のため軍事費削減まで要求する評論記事を配信した。 新華社は「中国は最大の債権者として、米国に構造的な債務問題への対処と中国のドル資産の安全確保を要求する当然の権利がある」と強調。米国は「借金依存症」を改めるべきだとし「巨額の軍事費と社会保障費を削

    労働者階級の指導する労農同盟を基礎とした人民民主主義独裁の社会主義国家 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 読んでて元気がでないんだよな - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    わたくしへの評語です。 http://twitter.com/#!/togatogaunion/status/90452529892175872 >一方、柄谷行人、内田樹をしきりに批判するのは濱口圭一郎さん。国家=テクノクラート出身としてはいいかげんな言説を垂れ流しているように見えるんだろうが、彼の言説は読んでて元気がでないんだよな。下から積み上げるより上から網を被せりゃ上手くいくってのは官僚的思考で元気、でないよ。 もとより、読者の元気を出させることをもっぱら主たる目的とし、その他の目的を従たるものとするまで悟りきってはいない未熟者ですから、こういう評語は甘んじて受けるべきでありましょう。 小説にも実用小説があるように、思想にも実用思想があり、実用といっても現実世界では全然使いものにはならないのですが、少なくとも読んでて気持ちが良くなるという意味での実用効果は抜群であるわけで、そういう実

    読んでて元気がでないんだよな - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2011/07/15
    濱口先生のブログを読んで明日も頑張ろうと思ってます。ぼくの革命のおりには再教育は免除です。
  • 『POSSE』11号への感想その2 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日に続いて、『POSSE』11号への感想を少々。 高橋哲哉さんの「フクシマの犠牲と「人間の責任」」は、実は読みながらいささか皮肉な気持ちになりました。もちろん、幼い頃福島県で、とりわけ小学校時代富岡町で過ごし、人生の最初の記憶が残っている場所が今原発事故でゴーストタウンになっている高橋さんが、怒りを込めて「中心部が周辺部の犠牲をお金で片付けようとする構造」を糾弾する心持ちは痛いほどよく分かります。いや、高橋さん自身がこう言っています。 >わたし自身、高度経済成長期に、研究者になりたくて福島から東京に出てきた人間です。私が今回の原発事故で頭をがつんと殴られたようなショックを受けた理由は、そこにもありました。自分は単に福島原発からの電力を享受することだけによってではなく、東京の人間になること自体によって既に、故郷の放射能汚染に荷担してしまっていたのではないか。そう思ったのです。 この反省が真

    『POSSE』11号への感想その2 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    prettycure
    prettycure 2011/06/05
    もはや自分たちが資源を搾取している田舎への罪悪感すら感じなくなった生まれたときからアーバンなチルドレンたちが、こういう田舎のじじいどもへのわけのわからん補助金はつぶせ、なくせと喚いて、実際そのように…
  • 『POSSE』第6号がベーシックインカムを完全論破 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、お送りいただいた『POSSE』第6号ですが、ベーシックインカム論に対する批判がいくつかの文章に書かれていて、誌の一つのスタンスを示しています。 まず、錦織さんが次の論考で、ベーシックインカムが人々の生活保障を切り崩す圧力になる可能性すらあることを説得的に論じています。 ●錦織史朗(大学院生) ベーシックインカムが使えない4つの理由 推進派が陥りがちな新自由主義の罠… そしてベーシックインカムが生存を保障しない根的理由 そこで労働はどのように歌われていたのか? いろんな論点がありますが、「ベーシックインカムは生存を保障しない」では、急病やけがで急な支出が必要になったとき、医療の現物給付制度がしっかりしていれば必要な医療サービスを受けることが出来るが、現物給付を廃止してBIだけになると、アメリカのように、個人破産者の半数が高額医療費負担のために破産するような社会になると説得的に説きま

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  • 資本主義を進化させよう by デビッド・ジェームズ・ブルナー  - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    東大の政策ビジョン研究センターのHPに、ハーバードBSのデビッド・ジェームズ・ブルナーさんの標題のようなコラムが載っています。一知半解おじさんたちの戯言を聞き飽きた方に一読をお薦めします。 http://pari.u-tokyo.ac.jp/column/column20.html(資主義を進化させよう) ブルナーさんの立場は明確で、 >マイケル・ムーアに言わせると資主義自体が悪いのだが、私はまだ資主義の可能性を感じている。 >進化の方向性は明確だ。まず、企業と社会の長期的な発展を妨害する短期志向の投機家の力を抑えなければ新しい産業が育たない。次に、よりバランスの取れている企業の評価基準を導入しなければならない。 まずは、「投機家を企業の経営に介入させない」という点から、 >競馬場に投機家がいても問題はないが、投機家が企業の経営に介入すると経済の発展が止まる。事業を発展させていくため

    資本主義を進化させよう by デビッド・ジェームズ・ブルナー  - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ナショナリズムは国家を民衆のものにするか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『POSSE』第2号の萱野・高橋対談の続きです。 >その意味でも『蟹工船』のラストは重要ですね。ストライキをやっている蟹工船に軍隊が来て、労働者たちは自分たちを虐げている経営者を捕まえに来てくれたと思うのですが、実は自分たちを取り締まりに来た、というところです。国家は自分たちのためのものだと思ったら違ったわけですね。・・・国家の論理は民衆の論理とは違う。それを何とか一致させようとしたのがナショナリズムです。 戦前の労働運動史を読めば、官憲が経営者の味方をして労働者を弾圧する繰り返しです。それが初めてそうでなくなった時代-官憲が労働運動の味方をしてむしろ経営者を締め付けるようになった時代というのが、まさに大日帝国がナショナリズムを振りかざして中国に侵略していった時代であるということの深刻さをまじめに考えたことがない人間だけが、脳天気に「自由も平等もnationがベースではないのは自明。《人

    ナショナリズムは国家を民衆のものにするか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ひどいのはお前だ! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ダイヤモンドオンラインに載っている岸博幸氏の「クリエイティブ国富論」(このリチャード・フロリダの駄をもじったタイトルもひどいが)があまりにもひどい。 曰く、「100年に一度の政治の酷さが日経済の危機を増幅させる」だと、 http://diamond.jp/series/kishi/10020/ >先週、麻生総理が「生活防衛のための緊急対策」という経済対策を発表しましたが、びっくりしました。内容が余りにひどいからです。 >このような場合は財政出動が必要不可欠であり、今のタイミングで経済対策を講じること自体は正しいと言えましょう。問題は対策の中身です。派遣切り対応の雇用対策、地方交付税の増額など、弱者救済のためのその場凌ぎのバラマキのみで、経済成長を引っ張る、成長産業を作り出すといった観点からの対策は皆無です。弱者救済というボトムアップはもちろん大切ですが、今のような非常時には、経済成長を

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