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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (9)

  • ツイキャスが流行るのは『日常』を『非日常』にしてくれるから? : けんすう日記

    非日常と日常 あいも変わらず、「アンサー」というiPhoneアプリを作っている関係で、コミュニティについて考えまくっているこの頃です。 そういえば、最近こんな投稿を見ました。 Facebookはイベントが媒体で「今日はこれべました!(ドヤッ)」「旅行に行ってきました!(ドヤッ)」「誰々と会いました!(ドヤッ)」がベース。 LINEやSnapchatは今考えていることが媒体で「旅行どこ行く〜?」「次いつ遊ぶ〜?」「今暇〜?」がベースになってるわけ。 学生はイベントを媒介に共有ができないんだよ。 「今理科の授業中!」「今日はこれから部活!」「これから給!」とか周りのヤツも同じだよ笑 そんなこといちいち共有するわけないだろw 自分の家のかあちゃんの晩飯を毎日共有するわけもねぇだろ。 スーパーやコンビニしか行ってねぇんだから、冷蔵庫に入るくらいしないと「イベント」にならないんだよ。 「10代は

    ツイキャスが流行るのは『日常』を『非日常』にしてくれるから? : けんすう日記
  • 「目的があっての手段だ」なんて考え、つまらなくないですか? : けんすう日記

    手段と目的 お昼休みで時間が15分くらいあったので、ぐわーっと思ったことを書いちゃいます。乱文。 僕があんまり好きじゃない言葉に以下のものがあります。 「手段を目的化しちゃいけない」 なんか一見正しそうなんです。そして、適当に人を説教するときにとても便利な言葉なんですよね。上司とかが知ったかぶりの顔をして「それは手段の目的化じゃないか」みたいに言っちゃう時とか、よくあるじゃないですか。 でも僕は思うんですよね。手段を目的化するのが何がいけないんだって。というか、全部目的があってやるのなんてつまらなくないですか? 「顧客はドリルではなくて穴を欲しがっている」 みたいなセリフもマーケティングでありますよね。かっこいいドリルなんて作っても意味がなくて、来欲しいものは穴なんだから、顧客が欲しいドリルをつくるんじゃなくて、顧客がどんな穴を求めているかを考えろ、みたいなやつです。 これも僕はつまらね

    「目的があっての手段だ」なんて考え、つまらなくないですか? : けんすう日記
  • 「ユーザーである」と「ユーザー目線がある」は全然違います、全然 : けんすう日記

    ザッカーバーグ若者じゃない記事 ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 こんな記事を書いたところ、それなりに読んでいただいたようです。ありがとうございます。 実は同じ記事内に書こうと思って悩んでやめたものがあるのですね。そこの部分の追記を書きたいと思います。 それは「ユーザーであることとユーザー目線があることは違う」ということです。 自分がユーザーじゃないとサービス作れないか? 上記の記事を簡単に要約すると 「自分がメインのユーザー層とかけ離れると、サービスを作るのは難しいかも」 的なことになります。 しかし、もちろんですね、自分がユーザー層でなくてもいいサービスは作れるのです。当たり前ですね。自分がユーザーであるかどうかなんて、ユーザーにとっては関係なくて、「自分たちが使いたいサービスであるかどうか」のほうにしか興味ないわけです。 @cosmeなどの化粧サ

    「ユーザーである」と「ユーザー目線がある」は全然違います、全然 : けんすう日記
  • 勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記

    はじめに 遅延評価勉強法という言葉があります。 これはamachangというjavascrpitを書く人で有名な技術者の方が、ブログで言ってた言葉です。該当するエントリは以下。 遅延評価的勉強法 - IT戦記 - これは、おいらが考える「効率のいい勉強法」に近いものがあるので、少しまとめてみました。 あくまで主観的に「いい」と思っている勉強法ですが、参考になれば、、 遅延評価勉強法って? まず、以下のサイトがすごくまとまってるので引用してみます。 「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。 ここから遅延評価勉強法とは、「その知識

    勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記
  • ユーザーのためが最強のSEO!nanapiのSEOで何をしているか : けんすう日記

    nanapiSEOってすごいの? いやあ、最近、nanapiSEOについて聞かれることが多くなってきました。 もともと「いいコンテンツをつくるのが最強のSEOだぜ!」という思想のもと、特に何も施策していなかったのですが、辻さんという、ハイパーなコンサルタントの方に入ってもらってから、めきめきとランクがあがっていきました。 参考:#cssnitelp24 辻大先生による、「事例で考える、SEOの力」 - Togetter →nanapiの事例でお話いただいています というわけで、nanapiSEOで何をやっているかを紹介します。 そもそもうまくいってんの? そこそこうまくいってそうです。 一般ワードでも結構上位に来るものが多くなってきました。 「結婚」・・・1位 競合が強そうな儲かる系のワードも 「副業」・・・3位 と、中々の成績です。 製品の説明系も 「line」・・・3位 となって

    ユーザーのためが最強のSEO!nanapiのSEOで何をしているか : けんすう日記
  • 「ハッカー文化」と「オタク文化」の違い、または手段の目的化によるイノベーション : けんすう日記

    が世界で勝つかを考えていたら・・・ 先日、とある雑誌の対談をしたのですが、そこで「アメリカ的な文化というものは、そのまま『グローバル』というものにつながっているけど、そのグローバルな時代に、日が勝つにはどうしたらいいか?」みたいな話題がありました。 そこで僕は「それぞれの国が持っている文脈(コンテキスト)を活用したものでないと、世界では到底ユニークにはなれない」という風な発言をしてたのですが、「いやいや、そもそも日が今まで勝ってきたものの共通点は何だっけ?」と思ったのです。 いろいろ考えたのですが、アメリカは「ハッカー文化」であるが、日は「オタク文化」であり、オタク文化とは「手段を目的化することで、ユニークなものができる」という仮説にたどり着きました。 というわけで、そのことについてブログを書いてみます。 アメリカ文化とはどういうものか では、まず対比として、アメリカ文化について

    「ハッカー文化」と「オタク文化」の違い、または手段の目的化によるイノベーション : けんすう日記
  • 日本におけるハッカーのビジネス、またはSotarokと僕 : けんすう日記

    Crocosが買収された Crocosという会社がYahoo!JAPANに買収された。 Crocosとは、「黒子」としての存在として、企業のFacebookネットマーケティング支援に特化した会社だ。Facebook上での懸賞アプリなどを作り、かなりのシェアをとっている。上記写真でもわかるように、黒子に徹して、企業の支援をするというところがかなりイカしている。 そもそも、このソーシャル上でのネットマーケティング支援というのは熱い分野であり、最近だとGoogleがWildfireという会社を2億5000万ドル(日円で200億円くらい)で買収していたりするのだ。 Google、Wildfireを買収―Google+に加えてFacebookとTwitter向けマーケティング・サービス開始へ Crocosというのは基的にエンジニア集団だ。抜群に優秀なメンバーたちだったが、Crocosという会社が

    日本におけるハッカーのビジネス、またはSotarokと僕 : けんすう日記
  • 自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記

    自分の製品の説明は難しい 僕が代表をやっている会社は、nanapiというサイトをやっていたりします。これはいわゆるHowtoサイトで「○○のやり方」みたいなのをひたすら集めて提供しているサービスなのですね。 書いているのは、僕ら社内+nanapiワークスというクラウドソーシング+CGMだったりします。 訪問者数も900万人くらいになって、そこそこの規模になってきたのですが、最近問い合わせが多いのが「うちのサービスの使い方もここに載せたい!」というものです。 nanapiとしてはHowtoのデータベースが充実するのが一番のユーザー価値だと思っているので、利益重視というより、記事が増えるなら、という形で、実費+αくらいで受託的に僕らが書いてたりするのですが、そのノウハウを外に出すと、書ける人も増えて、その製品を使おうとするユーザーさんも増えて、いいことが多いかなあ、と思うので、ノウハウを共有し

    自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記
  • ネットサービス系ベンチャーを起業するときサービスが流行るまでは会社をやめないべきか? : けんすう日記

    前回の記事 昨日、こんな記事を書きました。 日でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやってっているのか - ロケスタ社長日記 @kensuu すると、以下のような指摘がありました。 komamixさん 受託開発前提でやるならベンチャーやる必要ない。ただ思うように軌道に乗らずに受託っていうパターンでしょはてなとか/だから速攻で諦めた彼は優秀だと思いますよ。あの彼の考え方で続けて幸せなわけがない abiruyさん 暇な会社で働きながら副業で立ち上げて、起動に乗ったら独立しました。 bboykk 会社作ってサービス作るんじゃなくて、サービスやアプリ作ってたらある程度収入が入ったから会社作るのが理想かな。 raituさん ネットベンチャー創業期、自社サービスが軌道に乗り切る迄は受託でいつなぐことになるよな。そこから上手く自社サービスに転じられた例は、はてなとnanapiか。そも軌道に

    ネットサービス系ベンチャーを起業するときサービスが流行るまでは会社をやめないべきか? : けんすう日記
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