International Earth Rotation and Reference Systems Service(IERS)は、現行の標準時と地球の自転のズレを修正するため、6月30日と7月1日の間に「うるう秒」を挿入すると発表しました。 うるう秒の実施により、6月30日は午後11時59分59秒の後に「午後11時59分60秒」が挿入され、通常より1秒長い「24時間1秒」となります。日本時間では7月1日午前8時59分59秒から午前9時に切り替わる瞬間に「午前8時59分60秒」が挿入され、7月1日が「24時間1秒」に。 うるう秒が前回実施されたのは2012年6月30日で、今回は3年ぶりの実施。前回の実施時には、一部のWebサービスなどに障害が発生し「うるう秒バグ」として話題になりました。 advertisement 関連記事 明日5日は 171年ぶりの名月 ミラクルムーンとかなんとか言われ
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