皮膚に装着するウェアラブル端末への注目が高まる中、ウィスコンシン大学の科学者らが、新たにウェアラブルテクノロジーを開発した。 この装置は、伸縮性があり、皮膚に直接貼ることができるというもの。研究チームは、S字カーブが連なる特定の回路を構築することで、この技術を開発。 回路を破壊することなく伸縮させることができ、外部からの刺激や干渉から回路のデータも保護できるという。 ・医療ツールとしてだけでなく、身の回りの生活でも この技術が医療の分野で活用されれば、ケーブルやコードなどを使わずに、医療スタッフが患者のことをモニターすることができるため、体調管理等のツールとしてその効果が期待されている。 また、医療機関のみならず、私たちの身の回りの生活の場でも活躍してくれそうだ。例えば、無線機能を組み込み皮膚に装着することで、家中の製品を自在に動かすことも可能に。 腕の皮膚に付着させた端末軽く叩くことによ