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科学哲学に関するprince9のブックマーク (3)

  • 私家版「科学哲学とは何か」

    ・・・あるいは、「お前何やってんの?」 「科学哲学」というあまり耳慣れない学問を専門にしてると、「それって何を研究する学問なんでしょうか?」と良く聞かれます。そのときはとりあえず、「科学を理解するための学問です」と答えることにしてます。でもたいていこれでは納得してくれません。「科学を理解する」ってどういうこと?そもそも科学自体が何かの理解なんじゃないの? でもこの曖昧さって何も科学哲学に限った話じゃないですよね。「生物学とは生物を理解するための学問です」と言われたら、最初は「ああ、そうか」と頷くけど、でもよく考えてみればこの答えも今ひとつ曖昧。生物の「何を」理解するの?また何をもって「理解した」と言えるの?一口に「生物を理解する」といっても沢山の仕方がありますよね。庭を這ってるダンゴムシをみつけて、「こいつはどんな仕組みで動いているんだ」と考えるのも一つ。あるいは「いったいぜんたい、無機物

    私家版「科学哲学とは何か」
  • 村田 純一 < 読書案内 | 東京大学 科学史・科学哲学研究室

    ■3,4年生向け A. 一般的文献:哲学一般への入門 最初の3冊は、西洋哲学の基中の基文献であり、多くの人は既に読んだことがあるとは思うが、念には念を入れるためにあげた。科学哲学、科学論、といった範囲に限らず、哲学一般の基礎となる文献。 残りの3冊は、日人の書いた哲学書で、お勧めのもの。 プラトン『パイドン』(『世界の名著』6「プラトンⅠ」中央公論社、新潮文庫) 西洋哲学の源流、プラトン哲学の白眉。心身問題の古典中の古典。 デカルト『省察』(『世界の名著』22「デカルト」中央公論社) 近代哲学の源流。方法的懐疑、心身二元論と心身の融合など、認識論と存在論の根問題。 カント『学問として現れるであろうすべての将来の形而上学への・・プロレゴメナ』 『純粋理性批判』を通読できればそれにこしたことはないが、なかなか難しいので、読みやすい書だけでも読んでおいてほしい。近代認識論、学問論の基

  • 科学哲学の入門書

    そちらのコメントにも書いたが、生物学、物理学などの哲学は別として、一般的な科学哲学の概説書を読んでいくならオカーシャ『科学哲学』→戸田山『冒険』→森田『理系人』→伊勢田『疑似科学』→内井『入門』の順でいくとなだらかに難易度があがるはず。

    科学哲学の入門書
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