また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…
なんでオタクになりたいの? と問いました。 「だって、楽しそうじゃないですか」 これを聴いて、私は なるほどーーーー! と思ったのでした。 私の定義するオタクとは「濃い」「薄い」で判別します。 すなわち何でも"好きになる"ことでより情報を得ようとして、知識魔神になってしまったのがオタクの姿だと思い続けていました。 この濃いマニア同士の会話というのは、他者には理解できない言語であるが、興味はある。なので、「オタクになりたい」はその理解の糸口を掴みたいといったところでしょう。 そうなると、「お前も濃い人間にしてやるー」といった一世代前のマッチョ主義的オタクが、詰め込み的に知識を教えてこんでも、むしろ逆効果。訳の分からんことを強要されてオタクアレルギーになる可能性が高くなります。 先日、最終的に『らき☆すた』の名前が挙がったのは、平易で共通情報としてのタームが多いからと言う理由によるもので、何で
「オタクになりたい」というひとに何を薦めるべきなのかについて書いた先日の記事のコメントより。 理想としては現在と過去の作品を同時進行に堪能してもらう、というのが良いのでしょうね。 しかしどうしても最初に勧める一手としたら現在進行形の人気作を勧めるのが得策な気がします これは例えば「らきすた」放映時に「オタクになりたいならじゃあエヴァを見たまえ」と言うというのは… リアルタイムに体験できるものは周りから得る情報量が後追いより断然多いですし 上の例にならって考えると今すぐらきすたを見ろ!と言いたくなりませんか。 うん、ぼくも別にオタクの教養として『エヴァ』を見ろとかいうつもりはさらさらないんですけれど、ただ、『らき☆すた』は『らき☆すた』で微妙なんじゃないかなあ。 らき☆すた 1 限定版 [DVD] 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/06/22メディア: DVD購入
■ オタクはすでに死んでいる。かつて存在した、反主流の趣味の共同体としての、向上心ある「オタク民族」は、もはや民族の体をなしていない。すべて死滅した。 本書は、「オタキング」こと岡田斗司夫の10年以上に渡るオタク論の総括として価値を持つ。本書と同日に文庫化して発売された岡田斗司夫1996年の著作『オタク学入門』とともに、「第一世代オタク」としての岡田斗司夫がどのような経緯でオタクになったのか、そしてそれ以降の「オタク民族」たちがどのように自分たちの基盤を作り上げていったのか、がよくわかる。頷けるところも眉をひそめたくなるところもあるだろうが、すべて今ではあまり見ることのできない「第一世代オタク」の素朴な視点として、資料的価値を持つだろう。 と、言うと、あまりにも珍獣を見るかのような態度で問題があるだろう。岡田斗司夫とは、そして第一世代オタクとは、決して過去の遺物ではない。同じように第三世代
仏教用語には、少し難読な言葉の読み方もあります。そのような文字につきましては、「ふりがな」が表示されるようにしております。次の図のようにアンダラインのついた文字にカーソルを合わせますと「ふりがな」が表示されますのでご活用ください。
伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) 遺跡の星ルインズ・スターを離れたソロシップとバッフクラン軍。 航行するは小惑星帯ニンバス・ゾーン。 バッフクラン軍人グハバ・ゲバは指揮官ハルル・アジバから「刺し違えてでも倒して見せい。その暁にはグハバの一族郎党はドバ・アジバの名の元に護ってやろう」とまで命ぜられる。 トミノが何かに「名誉と信頼とは本人一代のものではないのだ」といった旨のことを書いていたのを思い出します。 一方のソロシップ。 反バッフクラン感情が特に強いユウキ・コスモやイムホフ・カーシャ以外には受け入れられた感のあるカララ・アジバ。 しかし、他にも受け入れられない者がいた。それはソロシップ内の緑地で農作業を行う、落ち着いた家庭人たるバンダ・ロッタ。 「畑に生えた雑草は摘み取らなくっちゃね…」 ソロシップ内で目に見えない不協和音が起こる中、バッフクランの攻撃が始まる。
伝説巨神イデオン Blu-ray BOX(2013年発売) 「このスパイが成功したらサビアの位は間違いないと思え」 重機動メカ「ジグ・マック」の整備時間を稼ぐために名もなきバッフクラン兵が妨害工作に出撃する。 ところでサビアの位は名誉とはいえ現場で出せる程度の下級勲位なのでしょうか。 一方ソロシップでは、地球人の生活に慣れたカララ・アジバがジョーダン・ベスら司令部のためにコーヒーを淹れていた。そして、カララはバッフクラン軍人の姉ハルル・アジバに対しての休戦交渉を提案する。 前回の戦闘でそれなりの被害出したのにそう簡単に話し合えるものと思って? 甘すぎる感のある休戦交渉提案はこれといった抵抗もなく可決される。 ユウキ・コスモはジョーダン・ベスがカララの休戦交渉を迷わず許可したこと、今までの提案に対する疑いの無さに怒り「女に甘い」「そもそもバッフクランはいけない」とベスをなじる。 主人公なのに
人類は核戦争で一度滅んだ (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス) 作者:ダヴェンポート,D.W.,ヴィンセンティ,E.メディア: 新書 あらゆる角度から燃える矢の雨が、激しい風とともに降りそそぐ。雷よりも激烈に爆発したこの武器に、敵の戦士たちは猛火に焼かれた木々のように倒れた。この武器に焼かれた巨大な象たちは、あたり一面に倒れ、ものすごい叫びをあげた。やけどをした他の象たちは、恐怖に狂ったように水を求めてあたりを駆けまわった。 ―マハーバーラタ 血の混じった雹と火が地上に投げられた。地の3分の1は焼け、木の3分の1は焼け、緑の草はすべて焼けた。 ―ヨハネの黙示録 第二の天使がその杯を海に注ぐと、海は死者の血のようになり、海の生き物はみんな死んでしまった。 ―ヨハネの黙示録 「世界各地に残る、強烈な光と熱に焼かれる人々を描いた伝承、瞬間的な高熱でガラス化した都市の砂、異常なほど強固に作られ
僕はヘタレなので作詞に関する部分だけ。 座談会 音楽で語るイデオン 出席者 総監督 富野喜幸 作編曲 すぎやまこういち 音響監督 浦上靖夫 (前略) 「コスモスに君と」にのれました 司会 すぎやま先生に富野さんが依頼された時の名セリフか、くどき文句みたいなものはないのでしょうか? すぎやま 名セリフねえ、きっと名セリフが出ているんだと思うんだけどね。僕はもう記憶力が悪いから忘れちゃうんだよね。僕はねくどき文句よちもね、あの人が書いてきた、「コスモスに君と」という主題歌の言葉ね、あの詞を見てね、のったの。とてもいい言葉。あれ? いいのかな。 司会 今年にんってオープンになっています。井荻麟イコール富野さんというのは。 すぎやま あー、そうかそうか。じゃ、いいんだ。井荻麟さんのね、作ってきた主題歌の言葉を見てね。あれ見れば僕に対してはくどき文句いらなかったね。あれはとてもよかった。 司会 あの
星の数ほどあるアニメスタッフのメインクレジットを一人で少しずつ埋めていくサイト。wikiの形式をとった個人HPです。 (メインクレジット=OPに記載されるメインスタッフや脚本~作監など各話主要スタッフをここでは指します。 原動画・背景・仕上げ・撮影…などの細かなセクションは個人で全員分を編集しきれませんので記載されないことをご了承ください。) 掲載する基準はハッキリとクレジットに書いてある事、ノンクレジットは判明しているもの以外は載せません。 作品ごとに更新していきます。個人さまを集中して充実させるわけではないのでご理解ください。 現在総計6268作品。
同じく記録全集よりの文字起こし。 Spot light/メインスタッフ① ”祈りに近い心境で音楽を書き上げました。” ●作曲家/渡辺岳夫 ◎ガンダムとの出逢い… ◎掛算で展開する音楽を… ◎富野さんの印象… 主題歌をつくる詩の段階で、富野さんは自分の意図していることを普通の作詞家のパターンで書かれるのが厭だったのでしょう。 といって、そこまで書いても伝わらないものは伝わらないよ……という闘いがありました。 井荻 麟氏の書いてきた詩に、僕がそれこそ七転八倒して何とか曲をつけてみる……ところがどうしでも無理があるので何とか伝わりやすくするために詩を削ってゆく――そしてもう一度聞いて貰うのです。 ”―わかりました。でも、この言葉は入らないでしょうか……? この言葉は……大切な……” 富野さんという方は、真面目にコツコツ考える方ですから、音楽でも本当に真面目に考えてくれるんです。 本来、音楽という
ちょうど富野教スレで故・井上氏の井荻評を投下してくれた人がいるので、 ここでしばらく所持の井荻関連資料の文字起しをします。 ガンダムにおける音楽観 原作・総監督/富野喜幸 ◎なぜ、渡辺岳夫が?… ◎コンセプトを伝える… ◎結局、50%の画に… ◎クリエイターということ… ◎棄て石論… ◎しかし、ニュータイプへ… ◎映像の音楽 ◎画、効果、声優の三味一体 ◎チームワーク ◎めぐりあわせ ◎詩にこめる主張― とにかくプロの作詞家に作詞をしてもらったわけではありませんので、詩になってない部分が極度にあるわけです。 井荻自身の立場でいっても、音楽につける詩っていうのはどういうものかということも何も知らないわけで、知らないにも拘らず今回ああいうようなかたちのものを、渡辺先生、松山先生にぶつけたということがどういうことかというと、完全にガンダムのニュータイプ、ガンダムの近未来のもっている実体に迫ってゆ
良い睡眠をとるということはどれだけ大切なことでしょうか。 短い睡眠で済む人と、長目の睡眠をとらなければならない人など個人差はありますが、睡眠不足が体によくないというのは、周知の事実ではないでしょうか。 睡眠不足は集中力や作業効率の低下などを招くだけでなく、病気の原因になる可能性もあります。 もちろん睡眠の量や質を高めるのは睡眠そのものを見直すこと以外にはありませんが、摂取するものにも注意する必要があります。 それは、睡眠薬のような副作用を招くものではなく、「オルニチン」のような、特定の成分を摂取することによって睡眠の質を高めるものを摂取する必要があります。 オルニチンは、遊離アミノ酸の一種です。 このアミノ酸には、アンモニア物質を分解する働きがあります。 そのサイクルが、「オルニチンサイクル」と呼ばれるものであり、肝臓の働きを高め、アルコール分解などを高める必要があります。 実はこのオルニ
おたく, アニメリアリティを手放した、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第8話『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は、第8話でついに決定的にリアリティを手放した。ここまで、かなりトリッキーな展開はあるにしろ、ギアスというワイルドカード以外はそれなりの(怪しいながらも)説明をつけてきたにも拘わらず、ここにきて常識的には考えられないような展開を提出してきた。いや、個人的には面白かったんだけど、それはそれとしてこの展開は第一期からの流れで言えばある種失敗とみなしてよいものだろう、と思う。いちおうこれは見たひとのために書いているけれど、見ていないひとのためにざっくり説明しておくと、ゼロことルルーシュは、まず「ゼロを国外追放する」という約束を取り付けた後、特区日本(日本人が被差別状態から免れるための特区)の構想のために集まった日本人たち100万人にゼロの仮面を被せ、「全員がゼロであるので、全員
http://d.hatena.ne.jp/north2015/20080526/1211743556 ※この文章は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のネタバレをもろに含みます。第八話までをご覧になっていない方には、お奨めできません。ご注意ください。 「コードギアス反逆のルルーシュR2の第八話が、とんでもない常識逸脱状態になっていてリアリティを手放している」、という話をみかけた。しかし僕などからすれば、“百万人のゼロ”というあの茶番めいた展開のなかにも一定のリアリティは保持されているようにみえた。どうやら、リアリティの感じ所がちょっと違っているらしい。僕の場合、スザクとルルーシュの間柄と因縁、そして卓越したルルーシュの洞察力をもってすれば、あのような“でたらめの実行”を前にしたスザクが身動き出来なくなることはわりと予測可能で、ルルーシュがそこに付け入るというあの展開は納得のいくものじ
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