情報密度的には伝説巨神イデオンBパートレベルにも及ばん。 仮面ライダークウガの2話構成は好きだったけど、その後のライダーのダラダラとした連結ドラマ構成は好きではない。 イデオンBパートの方が興奮したし、イデオンBパートの方が怖かった。 のっぺりとした音楽のせいか? 刹那たちが死ぬのを本気で嫌がってなさそうだし、敵の兵士も本気っぽさが見えなかったからか? スメラギたちが淡々として必死さ(目的を設定し、仕事を自分で見つけて、最大効率で執行しようとするパッション)がないからか? 批判されないように作っているからかなあ? それとも、俺がビリーズブートキャンプをやりながら何となく見てたからだろうか? だって、アニメを見てるだけだと体が退屈するんだもん。 作業用BGMとブラックブラックガムがないと動けん。 あと、最後の美少女用ガンダムをほめるためとはいえ、刹那・F・セイエイたちのガンダムを誉めなさ過ぎ
パイロットの消耗戦&新ガンダム3機登場。「いくら機体が強かろうと乗っているのは人間なんだ」を実際にやったお話。「俺がギレンだったら独立戦争なんてまどろっこしいことしないでコロニーとかザクとか地球に落とすね」と言ったのは誰だったか忘れましたが*1それをやった感じです。ひたすら遠距離射撃とミサイルで15時間ガンダムを釘付けにしてパイロットが疲れたところでガンダムを鹵獲するという……リアリティー云々言う人が一度は考えたであろう話でした。 軍事行動的なリアリティー(リアルではない)はあったと思いますが、ドラマとしては大変地味でした。リアリティーがガンダムみたいな大嘘を除けば現代とほぼ同じの世界ではリアリティーとドラマがある程度トレードオフになるのはやむをえないのですかね。この印象は今話に限らず今回のガンダムの話に共通して言えることだと思います。人間の皮膚感覚というか市民感覚みたいなところをバランス
どうでもいいんだけれど、3機のガンダムってやっぱDESTINYのオマージュなのかしら?あと、コーラサワー普通に面白いな。 ミサイルとかバンバン飛びまくってる絵が好きなのでとても楽しい回だったのだけれど、どの陣営もガンダムを鹵獲するつもりの攻撃の仕方とは思えないのがまた素敵。バーチェガ撃ったあと大量に飛んでくるミサイルがさらに分裂して柳の花火のかような物量のミサイルが降ってくるのとか、エクシアに向かって水平に飛んでいくこれまた圧倒的な物量のミサイルとか結構見ごたえあったな。あと、そんなひどい場面でアレルヤに交代しちゃうハレルヤのひどさがちょっとウケた。残念だったのは『戦闘開始から15時間』とか口で言う割りに、パイロットのコンディションにも機体にもそんな感じが微塵も感じられないのがいただけない。 それから、新ガンダムはてっきり人革とかAEUとかそういった陣営の機体かと思ってたんだけれど、最後の
米LiftPort Groupは、同社が独自に開発を進める、地球と宇宙空間を結ぶエレベーター「LiftPort Space Elevator」の、初の上空での昇降テストに成功したとの発表を行った。今秋中にも、次なるテストを実施して、さらに開発を進めていく方針が明らかにされている。 テスト運行に用いられたヘリウム気球 上空高くまで上げられたヘリウム気球 LiftPort Space Elevatorは、ロボットタイプのリフター「Robotic Lifter」を用いて、地球と宇宙空間を結ぶカーボン・ナノチューブ製のエレベーターケーブル上で、スムーズな昇降を可能にするとされており、第1号機では、太平洋上の赤道付近に建造される海上プラットフォームから、約62,000マイル(約10万キロメートル)上空の宇宙空間を目指すとのコンセプトが明らかにされている。完成時のRobotic Lifterには、
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 夕食時「ガンダムOO 14話」 ガンダムダブルオーの世界は、現代の情勢を模しているだけでなく、資源問題も概ね解決した時代という設定らしいです。 つまり戦争というか紛争は、貧者が富める者に反逆するケースか民族間紛争に限定されてしまうのでは無いでしょうか。 そんな戦場で弱い者虐めのような戦いを繰り返すソレスタルビーイングって、本当に存在意義があるのかと思います。 アニメ作品としても、ガンダムが強いというよりは、敵が弱いだけという印象になっちゃってます。 つまり、あれだけのロボット・サーカス・バトルを展開しても、手に汗を握るようなシーンが皆無という所が問題なのだなぁ。 どうやら物語が進むにつれてソレスタルビーイングの真の目的が明かされていくようなのですが、今のところ私には予測もつきませ
落ち着いて見れた。 最近、混乱させられ続きだったからな。 それでいい。 視点が複数だが、混乱することなく、全て他人事として流せた。 最近、トラウマをえぐられすぎたからな。 それでいい。 その中で、グラハムは仮面も無いのにちゃんと変態で偉いな。 中村悠一だからな。 まー、今回はインターミッション 富野なら、Aパートにぶち込む。 グダちん、神の名を叫ぶ。 TOMINO! the brilliant greenも同じ高校。
俗・さよなら絶望先生 Aパート丸々かけてリセット。Aパートは何か作画が変わっている感じがしたけどBパートに入ってからはそうでもなかった。悪の組織に改造されるときに「せめてバッタ男とかカブト虫男にしてください!」と言ったらオケラ男に改造されてしまった先生に笑ってしまった。仮面ライダーはバッタが一番多くて次点でカブト虫なのかな?カブト虫というとストロンガー、剣、カブト辺りしか思い浮かびませんが。龍がZXとアギトと龍騎で同じくらいいると思いますけど。 Bパートは再びクラスメイト紹介から。先生のあだ名が桃色係長から左翼ゲ○ラに変わっていたり、一度仕切りなおしということなのかな。とはいえ『かってに改蔵』から『さよなら絶望先生』よりも変わってない感じですね(当たり前ですけど)。 バンブーブレード ミヤミヤの毒牙にかかった東が剣道部に参加する話。いいことをしたと思ったら内実は「パシリに使えるかも」と思っ
あの傭兵のおっさんを雇っているのはどんな勢力なんだろうね?意外とソレスタルビーイングっていう線も無くはないんじゃないかと勘ぐってるけれど、ともかく3大勢力+ソレスタルビーイングの他にもう一陣営あるとしたら、随分と盛りだくさんな設定だなぁ。そういえば今ごろ思ったんだけれども、明確な敵を持たず、紛争の根絶を目的とする勢力を主人公に据えた場合、最終回はどうやって終わるんだろう?まさか紛争が無くなってめでたしめでたしとかありえないしな。1クール終わったばかりなのに結末が心配になってきた。 あと、マリナ様がやってることは端から見ると決して悪手ではナイト思うんだけれど、宗教がカラムと難しいよね。保守派は神との契約とかふざけたこと言ってないで現実的な対案を示せと、夢信仰者としては言いたくなる。 それからガンダムを追わないユニオンの中尉自身は紳士だけれども甘いよね。人革連というか中国なら平気で撃ち落としそ
まーねー、世界情勢とか事件の推移にはどーやら製作側も冷めているって感じで、わりとどうでもいいし説得力も興味も面白みもない。 テレビで見たようなことをキャラクターがテレビで見ているというのをテレビアニメでやってるのは、テレビでも現実でも見たことがない意表をついた芸術をテレビで見たいなあと言う僕としては煮え切らないんだけど。 夕日のガンダムとかホモ軍人とか忍者とかスナイパーとか貧乏傭兵とか電波姫はファンタジートミノアニメキングゲイナーっぽくて面白かったです。 トミノアニメほどではないけど、30分に色んな事件が起きて面白かった。まあ、手塚治虫なら半分にまとめると思うけど。 刹那・F・セイエイは空気が読めない子かと思ってたけど、演技とか敬語がそれなりに出来るっぽいので見直した。 どんな風にガンダムに成るか興味深かったですけど、ノーガード戦法で男気を見せるのがガンダムと言う事ですかー。それは偉いです
1クール終了にあわせてアザディスタン内紛編終了。その代償(?)としてグラハムとかサーシェスとかマリナとかに面が割れてしまった刹那。ラストにマリナが刹那に向けて叫んでいたのが全世界に伝わっていたらサジにもお隣さんがガンダムマイスターだとばれてしまうな。アレルヤも人革連に面が割れてしまっていて、2クール目から特定エリアでのマイスターの行動が制限されそう。 1クール目はなんだかんだでガンダムの性能でごり押ししてきたソレスタルビーイングが2クール目に次第に不利になり、3クール目で00ガンダムが登場して形勢逆転、4クール目で終結へ、というところなのでしょうか。 以下思ったことを箇条書きに 王留美の今回の服装は永井豪のヒロインで見たような服装 紅龍の変装はゾロ? エクシアとイナクトPMCカスタムのMSプロレスは相変わらず毎回頑張ってる 相手の正体を察知して情報をわざとリークしたり、ミスリードを招いたり
現代アニメのストーリー面を主に批評していくブログです。自分の着想や視角をアニメーションをよりおもしろく観る「補助線」として書き綴っていきます。 『機動戦士ガンダム00』(水島精二監督、2007~2008年、現在放送中) 公式HP ■最近のガンダムシリーズはあまりチェックしていなかったが、本シリーズははじめから見ている。ただ、『コードギアス』とあまり変わらない設定に、少し退屈気味であるのが正直なところだ。 ■つまり、両者ともに主人公(たち)は絶対的な力を有していて(もちろん美貌だ)、世界(もしくはセカイ)を改変することができる。とうぜん、自分(たち)の力ではどうにもできない葛藤なども描かれることになるが、結局は超越した力、本作の場合はガンダムによって世界に掉さすことになる。 ■この『ガンダム00』では世界の紛争や戦争(テロも!)をなくすためにガンダムを用いるのだが、紛争、戦争、テロに直面して
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