囚人さんのところで『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』)について「ショウ・ザ・フラッグ」といった感じだったので。自分の『エヴァ』観について。 まず、自分と『エヴァ』の出会いについて少々。放映当時、放映圏内に住んでいませんでしたのでリアルタイムで『エヴァ』は見ていません。おまけに映りもしないアニメばかりが載っているアニメ雑誌を買う気がなかったので、本放送の初めのころは『エヴァ』が放映されていたことも知りませんでした。『エヴァ』が社会現象になっていることも春の劇場版*1が公開される前の提灯記事で知ったくらいです。自分がようやくTV版『エヴァ』をすべて見れた頃には夏の劇場版*2が公開されて現象はすっかり沈静化していました。自分もバスに乗り遅れた一人です。 それ以前にフィルムブックは買ってました。田舎者にとってレンタルビデオが出るまでに作品の内容を知るにはそれしかありませんでした(しかも当時