◆第23話「羅生門と虎と最後の大君(たいくん)」あらすじ 白鯨(モビー・ディック)の制御端末を探して敦は船内を走る。だがそこへ、敦への復讐に燃える芥川が立ちふさがるのだった。今にも街が失われようというときに、貴様を殺しに来たと言う芥川に対し、微塵も理解できないと憤る敦だが、2人は分かり合えるはずもなかった。太宰の指示でどうにか逃げおおせたものの、その先で制御端末を守っていたのは――。不運極まる敦が迎えた“最悪な状況”。ヨコハマの空の上、熾烈な戦いがはじまる。 【キャスト】 中島敦:上村祐翔 太宰治:宮野真守 国木田独歩:細谷佳正 江戸川乱歩:神谷浩史 谷崎潤一郎:豊永利行 宮沢賢治:花倉洸幸 与謝野晶子:嶋村 侑 泉鏡花:諸星すみれ 谷崎ナオミ:小見川千明 福沢諭吉:小山力也 芥川龍之介:小野賢章 中原中也:谷山紀章 梶井基次郎:羽多野渉 尾崎紅葉:小清水亜美 樋口一葉:瀬戸麻沙美 夢
うどんの国の金色毛鞠 第11話 高松まつり [アニメ] ポコと暮らしていく、ということを本気で考えなければいけない。宗太は保育所のことを調べたり、し...
50話より 大坂夏の陣ついに家康と対峙する幸村 写真提供NHK 全50話に及ぶ物語が完結した『真田丸』。 堅牢で太い幹に様々な枝葉をつけてどこから見ても面白いドラマに仕上げたばかりのプロデューサー吉川邦夫インタビューの最終回。ドラマで伝えたかったことと今後の大河ドラマの可能性を聞いた。 人生、どう転がるかわからないからー前回のインタビューできりの話を伺いましたが、彼女だけでなく、女性の存在が『真田丸』ではとても面白かったです。 吉川「正室と側室を描くのは歴史ドラマの宿命ですが、現代感覚と照らし合わせると、両方ともいい人に描くのはなかなか難しいものです。現代の妻と愛人の関係にどうしても置き換えてしまいますから、どちらかにネガティブな面を背負わせがちになるのですが、『真田丸』ではみんながうまくいっている感じに描けました。梅ときりからはじまって、春ときり、稲とおこうも、一人の男性をめぐって互いに
『真田丸』で時代考証を担当していただいた黒田基樹先生、平山優先生、丸島和洋先生に、クランクアップの際にお話を伺いました。 Q.『真田丸』の時代考証を終えられての、感想をお願いします。 『真田丸』では、“近年の戦国史研究の成果を出来る限り反映させたい”という思いで取り組みました。例えば、民衆の武装であったり、官位についてだったり、人の呼び方だったり…。近年のドラマなどでは、あまりこのように表現することはないようですが、豊臣秀次のことを「近江中納言」とか「近江宰相」というように、その時の官職に応じた呼び方を、セリフに入れていただけたことは良かったと思います。また、豊臣秀吉が名乗る際のセリフを、「とよとみ ひでよし である」ではなく、「とよとみ の ひでよし である」としていただけたことも良かったですね。基本的な史実を元に物語を組み立てることを含めて、かなり反映させることができたと思っています。
12月18日に、第50回、ついに最終回が放送されました。慶長20年(元和元年・1615)5月7日の天王寺口の合戦、いうまでもなく大坂の陣最後の戦いであるとともに、真田信繁最後の戦いとなった合戦と、そこでの信繁の最期が扱われていました。 最終回ですので、もちろんドラマとしてのまとめになっています。そこで史実の解説をするのも野暮かとも思いますが、二つだけ触れたいと思います。 一つは、羽柴(豊臣)方の敗戦の理由。なんと羽柴秀頼の馬印の後退による、味方兵の敗戦認識だったんですね。兵士は大将の馬印・旗印をみて、自軍の優勢・劣勢を判断していました。馬印・旗印が前進していれば優勢、後退していれば劣勢と認識したわけです。合戦において、いかに馬印・旗印が大事であったかがわかります。秀頼の馬印の後退は、大野治長のケアレスミスです。しかしこれが戦況を大きく変えてしまったのです。 もう一つは、信繁の最期。信繁は、
2ちゃんねる戦国時代板、「戦国ちょっといい話」 「戦国ちょっと悪い話」スレのまとめサイトです。戦国時代板 http://ikura.2ch.net/sengoku/ 77 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 21:05:07.62 ID:McsYp8ep 長宗我部盛親の悪い話、井伊直孝のいい話。 長宗我部盛親、板倉勝重の尋問に(http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-3353.html)の後の話 捕縛後の長宗我部盛親・いい話(http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-360.html)にも繋がるのかな? 手元の資料では板倉の尋問後のエピとなってる。 尋問が済んだ後、塀の支柱に盛親は繋がれていた。 そこに年老いた番人が黒米と赤鰯を山折敷に盛ったものを食べさせようとした。 だが、
18日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で主役・真田幸村最大の敵、徳川家康を力演した俳優の内野聖陽(48)。家康と幸村の関係を自身の解釈で振り返り、1年間“座長”を務めた堺雅人(43)について「受け芝居の名手、稀有(けう)な役者」と語った。 【写真】未見の方は注意!大河ドラマ「真田丸」で異例の非公開だったクランクアップで撮影された最後のシーン ◆大大名と田舎侍の差を演技で意識「対等に向かい合ってはいけないと」 今作では脚本を手掛ける三谷幸喜氏(55)が描いた大名の風格と気の弱さを併せ持つ「新しい家康像」が注目を集めた。「(落人狩りに遭う)伊賀越えの場面も手探りだった。すると三谷さんから『最高だ!』とメールがきた。こういう感じの家康を求めてられていたのかと思った。実は天下なんかさらさら狙っていなくて、乱世を生き延びられればそれでいい。一族の安寧のみを考えていたら、
リンク 大河ドラマ『真田丸』 あらすじ 最終回|大河ドラマ『真田丸』 豊臣と徳川の決戦が始まった。大坂城を出て、野戦に持ち込む幸村(堺雅人)だったが、形勢は圧倒的に不利。死を覚悟する茶々(竹内結子)に、幸村は… 2 users 5168 丸島和洋 @kazumaru_cf 「!」でそれが何を指すか通じるかな、と思ったんだけど。台本印刷駆け込みで入ったラス1の考証でした(実はもう一個ある)。まあ、僕的には佐久間象山が松代藩士と知らない人が多いのでご紹介したかったのと、時間軸上松代の話ができなかったので、喜んでチェックした次第です。 2016-12-18 21:19:51 丸島和洋 @kazumaru_cf 「組!」って書いたほうが良かったかなぁ。あんまり説明するのも、興を削ぐかなと思ったんだが。もちろん、三谷さんの意図としてもこのつながりは副次的で、その後の信之、松代藩にも触れておきたい、と
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)が、12月18日の放送で最終回を迎えた。 「真田丸」は、戦国武将・真田幸村(信繁)の生涯を、三谷幸喜脚本・堺雅人主演で描いてきた。 【写真を見る】三谷幸喜は最終回の鍵を握った人物として近藤正臣演じる本多正信を挙げた 最終回ではスピンオフに登場した「ダメ田十勇士」の面々がついに本編に登場するなど、最後まで小ネタも回収しながら物語が進行。 だがもちろん、メインは幸村と徳川家康(内野聖陽)の最終決戦の行方だ。家康の首を狙い、その本陣に突き進む幸村。これは、初回冒頭と同じシーン。 堺は、最終回前のインタビューで「ここまで演じてきた分、向かうべき家康の姿もはっきりしていて、そこに至るジグザグのルートもしっかり見えている。すべてが具体的になった」と明かし、「情緒やしみじみした思いはどんどんなくなり、実務者の顔になっていった気がします」と語っていた。 やがて
今まで誰も見たことないような家康像を作り上げた内野聖陽さん。最終回のエピソードを語ってくださいました。 堅牢(けんろう)な大坂城といえども、集まったのは烏合(うごう)の衆である寄せ集めの牢人(ろうにん)たち。大坂冬の陣に関しては、「赤子の手」という気持ちで演じていました。家康自身も「もう楽勝だろう」と考えていたと思います。けれども、時代はそれを許さなかった。世代交代の時代でした。 三谷さんが面白いシーンを用意してくださり、第44回「築城」で味方の兵に自ら仕寄せの作り方を教える場面がありましたが、若者たちは戦を知らない世代なんですよ。 次世代を担う秀忠も、脚本上では非常に頼りない男でした。関ヶ原には遅刻するし、その時に怒られたことをいつまでも引きずっているし、そのことでまた家康に怒られてしまいます。戦国の一番激しい時代を生きてきた家康から見ると、頼りないと感じるところがあったんでしょうね。今
18日に最終回が放送されたNHK大河ドラマ「真田丸」では、放送期間中、登場する武将に関する新たな史料がいくつか発見されました。 そうした発見がニュースで伝えられるたびに、ソーシャルメディアなどでは「大河ドラマの放送にあわせて新史料が見つかるのはどうして?」といった疑問の声が見受けられます。実際のところ、大河ドラマの放送と新史料の発見に関係があるのかどうか、史料の発見に携わった研究者に取材しました。 そのほかの大河ドラマでも、「徳川二代将軍の正室になった『江』のものとみられる仏具」とか、「『八重の桜』の主人公の新島八重が戊辰戦争の後に山形に滞在していたことを示す史料」、それに、「黒田官兵衛の妻の光姫に関する史料」などが、新たに見つかっています。 来年放送される「おんな城主 直虎」についても、早速、「新たに確認された文書から、実際には井伊家の女性ではなく別の男性が名乗った名前だ」とする見解が、
◇真田丸特別連載(8)「秘話」 劇作家の三谷幸喜氏(55)が戦国時代最後の名将・真田幸村の生涯を描き、ブームとなったNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)は18日、10分拡大版で最終回(第50話)を迎え、完結した。クランクアップ時に非公開になったのは、幸村最期の場面。主演の堺雅人(43)、全50回のうち最終回を含め最多18回を演出したチーフディレクターの木村隆文氏に“ラストシーン”に込めた思い、秘話、裏側を聞いた。 【写真】未見の方は注意!大河ドラマ「真田丸」で異例の非公開だったクランクアップで撮影された最後のシーン 1年2カ月に及んだ撮影は10月27日に終了。通常、大河ドラマのクランクアップは報道陣を呼び込み、取材が行われるが、今回は異例の非公開。それもそのはず。最後に撮影されたのは安居神社の境内、幸村最期のシーンだった。 大坂夏の陣(慶長20年、1615年)。たった1人で徳
2016年11月、ついにアニメーション版『この世界の片隅に』が公開された。アニメーション好きばかりでなく、原作であるマンガのファンからも高い評価を受けている。2回あるいは3回観たという知人もいる。わたしは4回観た。名作であることは間違いない。しかし、名作名作と言っているだけでは飽き足らない。そろそろこの物語について、ネタバレも含めて自由に語りたくなってきた。 わたしはふだん、誰か一人の行為ではなく、行為と行為のやりとり、すなわち相互行為を扱う仕事をしている。だから、アニメーションで交わされる会話をきくときには、特定の誰かの声の魅力に聞き入るよりも、誰かと誰かの相互行為において彼らの声がどんな風にきこえてくるか、それを手がかりにアニメーションの受け手はその場面をどんな風に理解しているかが気にかかる。また、原作とアニメーションのどちらがよいか、ではなく、アニメーションが原作をどう翻案することに
桜宮高校体罰と柔道全日本女子前監督 大阪市立桜宮高校のバスケット部のキャプテンが自殺した問題から、顧問教諭が行っていた体罰が大きな話題となっている。選手が試合でミスをした際に、この顧問はその選手に体罰を与えていたという。このような体罰が行われているのは、この高校に限られたことではなかったことが、その後の一連の報道で明らかになってきた。 しかも、このような体罰の問題は、学校におけるクラブ活動に限られた話ではないことが、柔道全日本女子の選手15人による園田隆二・全日本女子前監督の暴力行為告発で明らかになった。日本のスポーツのトップクラスの場で、体罰や暴力が存在していたということは、桜宮高校の実態が例外的なものではないということを象徴している。 学校教育法(昭和22年法律第26号)では、第11条で校長および教員は、懲戒として体罰を加えることはできないと明記されている。最近になって決められた法律で
日本が高度成長期から安定成長期に入る過渡期であった1970年代。70年代初期にはグレート・インフレーションに見舞われたが、二度目のオイルショックではインフレ期待を抑えこむことに成功し、高度成長期の10%程度の成長は不可能になったとは言え、4〜5%程度の経済成長を達成しており、現在から見れば夢と希望に満ちあふれた時代。 当時、少年たちが空想した世界は世界経済滅亡をもくろむ悪の組織(リフレ氏ね氏ね団)の存在であり、東京を破壊し尽くす深刻なデフレーションという魔物が世紀末に出現するというものであった。そして世界は混沌とし、滅亡に向かっていく。それに立ち向かい地球を救う、勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たち。こんな下らないストーリーを“余言之書”と、少年たちは名付けた。大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。 しかし、1997年、我が国が長期停滞からデフレに突入すると、お得意先一家の失踪
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