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ブックマーク / speir-s.hatenablog.jp (44)

  • 宮本監督解任な2021年のガンバ大阪は何が悪かったのか - 横浜F・マリノス ファン

    これまでブログでは、マリノスのみを対象にしてきましたが、突然の大低迷となった結果、遂に、事実上の監督解任に踏み切ったガンバ大阪。 (引用 https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1392456236939943937 ) フットボールラボ提供のデータから見るチームの特徴というのをマリノスで行ってきましたが、ガンバ大阪も気になったので調べてみました。 はい、完全にヤジ馬です。 DATE by フットボールラボ( https://www.football-lab.jp/ ) 結論から言えば、失点を減らす為に、得点力が犠牲になっている。 という、皆がそんなの分かってるよ、という感じなのですが、では具体的に、失点をどのように減らそうとした結果、何が犠牲になり、得点が減ってるのか、説明したいと思います。 そもそも意図的なのこれ?みたいな 磨きがかかった堅守

    宮本監督解任な2021年のガンバ大阪は何が悪かったのか - 横浜F・マリノス ファン
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2021/05/15
    "特に、マリノスとの対戦はまだ2回残っており、公平性の観点から、何よりもクラブのレジェンドである宮本氏とは、最後まで共にする覚悟で、是非とも11月3日まで解任は待って頂きたかった所です。"
  • バージョン3.0 2021年の横浜Fマリノス - 横浜F・マリノス ファン

    川崎との開幕45分を見た時には、目眩がした…なんて事は今さら起きず、見慣れた”やらかし”に「あぁ今年で最後かなポステコさん」と、サッカー界で言われる所のサイクルの終焉を予感した。 所が、最初からそのつもりだったのか、状況がそうしたのか、詳細を語ることがない指揮官から、その理由(ワケ)を知る術もないが、マリノスはこれまでとは大きく異なる、ポステコグルー監督の就任以来2度目となるメジャーアップデート、正にバージョン3とも言える、最終形態にモデルチェンジした。 これは新しいサイクルの始まりであり、大きな変化、革命を起こさず、同じ監督が自身でこれを成すことが出来るのは凄いことである。 引用 https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1385894009088790533 日程だけではなかった問題 オフには量より質を求め、良いトレードが出来たと思いきや、突

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  • 2021年 マリノスに新加入するエウベルってどんな選手? - 横浜F・マリノス ファン

    書いてる時点(1月5日)では内定だが、2021年に横浜F・マリノスへ加入する事が決まった、新外国籍選手のエウベルについて、どんな選手なのか統計的に探る。 www.f-marinos.com 視覚的に動画の意味はあるが、時にそれは数シーズン分をまとめた物であり、例えば3シーズンで3000分プレーした選手のそれが10分だったとして、いいとこ取りな事を含めて、300分の1を把握したものに過ぎないと言える。 一方で、統計的なアプローチは3000分全てを網羅することで、選手の傾向(タイプ)をより具体的に把握出来る方法と言える。 DATE by sofascore&whoscored&transfermarkt ブラジル1部のヤバい奴ら ウォーミングアップ的な雑談 Jリーグは歴史的にもブラジル人選手が活躍してきた事もあり、たまに電源すら入らなかったり、時には爆発する事もあれど、AppleiPhone

    2021年 マリノスに新加入するエウベルってどんな選手? - 横浜F・マリノス ファン
  • 2021年 横浜F・マリノスはどうしたら良くなるのか - 横浜F・マリノス ファン

    優勝から9位。 勝ち点はマイナス23と、30%以上の大幅なダウンを記録した2020年の横浜F・マリノス。 一方で得点数は68を記録した昨年から1増えた69と、水準は維持しており、連覇、更にはアジアチャンピオンという飛躍を目指したチームにとって、大きな足枷となったのは21も増えた失点数なのは間違いがない。 もう一度水準を取り戻し、タイトルを戦えるチームになれるのか、その問題は解決できるのだろうか。 DATE by フットボールラボ https://www.football-lab.jp/ シーズン60失点もあり得る まず、現状を把握しよう。 同じく50点以上失点した2018シーズン(56失点)は、実の所、2018年内に問題は解決しており、新シーズンが始まる前に不安は解消していたのは以前に書いた通りだった。 speir-s.hatenablog.jp だが、2020シーズンにおいては、思い出し

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  • どうしてこうなった 横浜F・マリノス極めて低調な2020シーズン - 横浜F・マリノス ファン

    これさえ取れば… 2020年の横浜F・マリノスにとって、異常な日程に巻き込まれ、まともに競争力を発揮する事が、物理的に困難な状況に追い込まれたリーグ戦は日程を消化する事のみがプライオリティであり、その最中に組み込まれているルヴァンカップも、それに準ずるコンペティションだった。 一方で、開催日程が揺れに揺れたACL2020について、今の世界情勢を考慮してもベターな方式であり、もっと言えば、東大会に関しては全チームがほぼ同一条件(中国チームはグループリーグ未消化だった為、2試合多い)で戦う構図となり、リーグ戦と同時並行で開催される通常スケジュールよりも、勝ちやすくなったと思えた。 アジアチャンピオンになれば、勝利ボーナスやラウンド進出ボーナスを含めれば賞金6億円が得られ、今シーズン、紆余曲折あったが、全てはこの為にあったのだ、と思えるような大団円を迎える事が出来る算段も立った。 だが、現実とし

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  • 横浜F・マリノス いざACL2020!最強の攻撃陣を統計的に考える - 横浜F・マリノス ファン

    アタッキングフットボールを標榜し、完遂した3シーズン※。 多くのチームが掲げるだけに終わる、景気づけの標語みたいなワードを現実へ実装する事に成功した横浜F・マリノス。 今季最大目標のACL2020へ挑む、チームの攻撃的ポジションを統計的に最高効率なユニットを考えたい。 ※カレンダー上は、まだ34節が残っているが、ACL決勝戦と同日に開催予定である事を考えれば、形式上の物に過ぎないことは説明するまでもないだろう。 また、2020年において、特にマリノスは常規を逸したスケジュールがあり、それのみならず、5人交代制、そして夏季が終わった以降も継続される、謎の飲水タイムによる実質4クォーター制など、マリノスの競技力を正しく測るシーズンでは無かった点は前提としたい。 ファーストトップ 引用元 https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/13290657276

    横浜F・マリノス いざACL2020!最強の攻撃陣を統計的に考える - 横浜F・マリノス ファン
  • 横浜F・マリノス 復活へのウイングレス - 横浜F・マリノス ファン

    3連敗目の相手がセレッソだったのは偶然か。 あの時はシーズン最後の敗戦となった2019年セレッソ戦から約1年。 優勝が具体的な目標となる中、手痛い敗戦に批判的な意見を多く目にしたが、全く異なる感想を持ったので、以下の記事を書いた。 speir-s.hatenablog.jp 統計に基づく確率では勝利に近かったという結論であり、サイドよりも中での適正を見せたエリキ、そしてサイドで質的優位を発揮したマテウス、絶望ではなく希望の一試合であると共に、今にしてみれば、正に優勝へ向けて陣容が固まった一戦であった。 そして今シーズン、現在は6勝3分8敗、状況はかなり異なるが、それほど悲観する試合ではなく、まだ2つのタイトルが目指せるルヴァンカップやACLへ向けて、復活を感じる試合だったと感じた、その理由を書く。 個人の感想よりも統計を信じる 試合中継というのはバイアス(かたより)を受ける。 解説の福田正

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  • 横浜F・マリノス NEW天野の運用と常軌を逸した日程 - 横浜F・マリノス ファン

    今回は主に競技面から2020年8月末日の時点で、横浜F・マリノスはこの先どうするんだろうか、というポイントを主に綴りたい。 先ず、久しぶりにブログ記事を更新すると、あろうことか、随分サボっていましたね的な反応を受ける事がある訳だが、原則として書きたい事がある時に書く物であって、はてなブログから『お前、90日更新がないから広告貼り付けなぁ(笑)』みたいな、理不尽な所業を浴びようが、そこはブレる事はない。 書く以上は、書いた事、それは伝えたい事であり、その伝播という点でPVを求めるが、別に常時必要なものでもない。 この点で、個人的な感想ではあるが、昨今は試合の分析記事という物が増えている傾向を感じるが、テンプレートが用意され、製造しやすく、日々PVを得るのに良い手段だとして、その内容があまり刺さるものではない。 というのも、ざっと見た感じではあるが、その分野の第1人者には有る、何故分析をするん

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  • 横浜F・マリノスが突き抜けた数値を記録 走り勝つ=サッカーに勝つ - 横浜F・マリノス ファン

    2019年、Jリーグを制したマリノスの特徴とも言える走力。 ただ漠然と、1試合で何キロ走ったのか、ではなく、対面する敵に対して走り勝ったという結果は、最終的にスコアとしての勝利にどれだけ関連したのか、優勝を争った4チームで比較してみた。 果たしてその実効性は、エネルギー(走行量)の差は、パワー(勝利貢献度)の差になったのか。 https://twitter.com/NissanJP/status/1215931231046492160 備考 自チームに退場者が出た試合は、10人になるので、当然に走り負けしやすく、総走行距離も落ちるが、特に、11人換算をしたり、除外するなどの考慮はしていない。 また小数点以下は3桁で切り捨て 記事中で使用しているデータはフットボールラボが提供しているものです。 https://www.football-lab.jp/ 4位 川崎フロンターレ 1試合平均の総走

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  • 横浜F・マリノスはストーミングなのか - 横浜F・マリノス ファン

    https://twitter.com/adidasFTB_jp/status/1203206742370217986 ボールを巡る4つの状況、ボールを保持してる、ボールを持たれている、ボールを失った、ボールを奪った。 それらが高速で転換する激しいテンポのプレーを見て言われたとする言葉がストーミング。 ストーキングではないし、ストリーミングでもない(`・ω・´) 現在、プレミアで覇権をめぐる二強のシティとリバプールの関係において、グアルディオラのポジショナルプレーと比較して、クロップのストーミングと対比されるが、果たしてその認識は正しいのだろうか。 また、高速アタッカーを有し、敵陣でハイテンポな攻守の切り替えが行われるマリノスにおいて、ストーミングは行われているのだろうか。 ストーミングとは状況を表現した言葉に過ぎない 重要なのは、ボールを巡る4つの状況が混沌的に激しく循環する状況を、第三

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  • 横浜F・マリノスで見たい選手 永井龍 - 横浜F・マリノス ファン

    オフシーズンの与太話記事。 断っておくが、個人的に 見たい だけである。 選手データ 永井 龍 チーム 松山雅 2018年~ ポジション FW ファーストトップ 年齢 28歳 180cm/73kg 2019年 リーグ戦プレータイム 1793分 3ゴール3アシスト データ by https://www.football-lab.jp/player/1000051/ 来歴 知る人ぞ知る、世代別代表に呼ばれ続けた、恵まれた体躯を持ち、期待された選手。 扇原と同じくセレッソユース出身、U-16、17、18、19、22を経験。 21歳の時、オーストラリアAリーグへレンタル移籍、2シーズンで26試合プレー。 (同時期、ポステコグルー監督はブリスベン・ロアーでリーグを蹂躙) 2014年はセレッソで柿谷、フォルラン、杉、南野、に続く5番手のアタッカーとして1029分プレー、3ゴール1アシスト。 201

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  • 迷走するJリーグアウォーズを斬る - 横浜F・マリノス ファン

    この記事は、いつものマリノスファンとしてマリノスをキニナル皆さんに送る記事ではなく ~ スポナビブログ時代に適切なタイミングで良いタイトルを入れるだけ、で簡単に2,3万PV行くので書いてた ~ 普段とは異なる記事です。 なお全て、個人の感想です。 授与式を面白くする必要はあるのか? Jリーグアウォーズは表彰式であり、賞を授与する場です。 あの、聞きたいのですが、それが面白い必要があるんでしょうか? まぁ、万人ウケを求められるテレビ番組なら、そういった要素が必要な面もあるでしょう。 そもそも論で、よく考えて欲しい、賞の授与式に最も必要なのは…何だろうね。 賞を授与する人を観て、笑う必要が、笑ってもらう必要が、あるのかい。 主催者が授与式で先ずやるべきことは… 賞の価値を高める演出だろうがよ!!!! その点において、別に芸能人を呼ぶなとかではないですよ。 ただ、プロフェッショナルとして、仕事

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  • 横浜F・マリノスがJリーグで優勝した理由 全試合見続けたファンが2019年に何が良くなったのか説明する - 横浜F・マリノス ファン

    明治安田生命J1リーグ2018シーズンにて、勝ち点41、正にギリギリの残留という結果に終わったチームは、なぜ翌年の2019シーズン、チャンピオンになれたのか。一体、何が良くなったのか。 https://twitter.com/jsgoal/status/1203218170233769985 誰もが気になる部分に、定点観測を続けたファンならではの視点で答えたい。先に言う、長いぞ。 前年との比較ではなく、CFG以降の5年を振り返るならこちらの記事から speir-s.hatenablog.jp おさらい 失敗の2018シーズンと低迷した真の理由 監督も認めた失敗に終わったシーズンを総評すれば、何もかも原因はラディカル(急進的)過ぎた変化、時間が足りなかったという準備不足に求められるだろう。 ビジョンや方向性、正しいやり方だとしても、急ぎすぎては上手く行かなかった、それが最も顕著に出たのが所属

    横浜F・マリノスがJリーグで優勝した理由 全試合見続けたファンが2019年に何が良くなったのか説明する - 横浜F・マリノス ファン
  • マリノスとCFG(シティ・フットボール・グループ)の5年間 雲は掴めるのか - 横浜F・マリノス ファン

    シーズン中に出す感じのテーマではないが、皆さん既にご存知の通り、フットボリスタが始めた下記の特集をみて、 www.footballista.jp 私の方でも、ターニングポイントとなったタイミングに投稿した記事を振り返ってみました。 当方は、ただのスポーツ観戦ジャンキーなので、内容は、スポーツ(競技)面を中心に、経営、編成等になります。 表面化した変革 2016年12月 speir-s.hatenablog.jp 資関係的に、今後も数年に一度、頭というか社長は代わると思うのですが、今までと異なるのはCFGという一貫性を持ったメソッドが存在することで、真の意味で中長期ビジョンが持てるようになるのではと期待しています。 まぁ、この時にあった色々な騒動は今更蒸し返して話すこともないでしょう。 また、サッカー外部のメディア、特に経済メディアであったが為に、意外とマリノスを応援する皆さんに届いていな

    マリノスとCFG(シティ・フットボール・グループ)の5年間 雲は掴めるのか - 横浜F・マリノス ファン
  • 2019年6月という今のマリノス(雑文) - 横浜F・マリノス ファン

    何ともしまらないタイトルになったが、1記事1テーマというスタイルにおいて、まとめるにはコレしか無い、という着地点である。 時系列として、扇原と喜田にマルコスというユニットを見出してから、湘南戦のアクシデント、清水戦、そして直近の松戦という経緯で見えてきた現状についてまとめる。 マリノスは何の意図があって、みんなが『ダブルボランチ』って呼んでる喜田と扇原のコンビに変えたのか。 『マリノス対策』にボコられて3敗 これについては書かれてる記事も多いので今更触れないが、二人のセンターバックと喜田の3人、三角形で構成される最後方のボール保持に対して、2トップで圧をかけて、外に逃げたボールの流れからボール奪取を始める。 マリノスが、悪い配置のまま無理に前に行こうとするならカットからロングカウンター、ボールを下げればセンターバックまで詰めてショートカウンター、どっちも地獄が待ってるぜ、そんな感じ。 そ

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  • 精神論ではないアメフト的論理でのGKによるロングパス攻撃 - 横浜F・マリノス ファン

    前回の記事で説明したように、今季のマリノスにとって至上命題は守備の再建ではなく『攻撃効率の向上』に他ならない。 speir-s.hatenablog.jp マリノスが、この問題を解決する上で重要な1テーマになるのが、自陣でのボール保持状態からの攻撃、いわゆる自陣ポゼッション攻撃となる。 チームが勝利を掴む哲学として、より多くのゴール(得点)を求める為には、より多くの得点機会(シュート数)が必要で、そのベースとなる攻撃(アタッキングエリア侵入)回数を増加させる為に、母数として、より多くボールを持たなければならない、と考えており、攻撃権を捨てる選択肢は存在しない。 昨年のスポーツダイレクターによる指針方針演説 2018 横浜F・マリノス 新体制発表会【フルVer.】 - YouTube 一方で、攻撃権の放棄が選択肢に無い事を計算に入れた対戦相手により、自陣でのボールロストからショートカウンター

    精神論ではないアメフト的論理でのGKによるロングパス攻撃 - 横浜F・マリノス ファン
  • 2019年の横浜Fマリノス 守備(失点数)の心配はもう無い - 横浜F・マリノス ファン

    新SD(スポーツダイレクター=チームの競技能力面における監督長)が、編成の終了を宣言した事もあり、編成をベースに今季のマリノスを考える。 https://www.f-marinos.com/news/detail?id=5605 より 前2018シーズンを振り返れば、12位 勝ち点41という結果は、監督も認めるように、期待には程遠いという意味で、失敗に終わったシーズンだった。 謝罪から始まったポステコグルー監督のシーズン終了挨拶。「このクラブがタイトルを獲得して、チャンピオンになれるよう尽くします。」と来季以降の成功をゴール裏に向けて約束して締めくくる。 #fmarinos pic.twitter.com/3USZPwKL4f — Speir_s (@Speir_s) December 1, 2018 speir-s.hatenablog.jp しかし、上記の記事でも触れたように、その最た

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  • マリノスが低迷する原因は守備なのか? - 横浜F・マリノス ファン

    27試合を終えて、勝ち点32の暫定12位(勝ち点31の名古屋が1試合未消化) 残り7試合の段階で、自動降格圏である17位との勝ち点差は2と、これがDAZNマネーによる戦力の均衡化なのか、ワールドカップイヤーの過密日程の影響なのかはシーズンが終わって改めて分析を待ちたいところではあるが、大混戦の下半分に”在籍”している以上は、低迷している、という評価で問題がないだろう。 では、なぜ低迷してしまっているのか、というエクスキューズに対して、個々のプレー単位から戦術、ひいてはチームとして『理想のサッカー』の定義(もっとも勝率を上げる手法において何を選び信じるか)まで、様々な要素がある。 今回は、もっとも分かりやすく、データから、今、なぜ、マリノスが低迷しているのか、を提示したい。 記事内のデータはJリーグラボの物です( http://www.football-lab.jp/ ) マリノス低迷の原因

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  • チームは進歩していないのか リーグ最多失点と問題点 - 横浜F・マリノス ファン

    名実ともに現在のJリーグにおけるトップ3と、3連戦となる日程の妙もあり、1試合未消化ながら、20節終了時点でリーグ最多失点となってしまった。 この理由について、試合ごとのディティールに注力し、小難しい解説図を展開する方法は戦術クラスタに任せるとして、より文脈と、分かりやすい数字、データで語りたい。 特に、数年間マリノスを見続けていることをベースにした、文脈を重視する思考は、戦術的に一試合を切り取る見方では出せない部分かと思うし、チームの進歩を考える上で重要と考える。 2017年から見る予兆 ポステコグルー監督のやり方になったから、失点が多い、これは正解であって、正解じゃないと考える。 先ず、当ブログでも、これまで繰り返し触れている様に、攻撃の志向が、その割合がロング&ショートのカウンターからボール保持に傾倒していったのは、今年ではなく2017年からである。 この点、昨年は、プレス回避、ビル

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  • 横浜F・マリノスが目指す物 (メディア向け説明書) - 横浜F・マリノス ファン

    堅守、ハイライン&ハイプレス、偽サイドバック、シティ式、ポジショナルプレー。 安易なレッテルで納得する前に、横浜F・マリノス(以下マリノス)新体制発表会で何が語られたのかを、この事実をベースとして、考えよう。 youtu.be スポーツディレクターによる指針方針演説 昨季からの大きな変化として、統括部長の利重氏ではなく、スポーツディレクターのドル氏がメインで語った事が先ずあげられる。 これは、サッカーにおけるスポーツ(競技)面における知見というものにおいて、利重氏がそれを専門としないのは明白であり、この道でキャリアを重ねてきたドル氏が、役職に応じた役割を表舞台でも果たすようになった、と言える。 内容として、大変エモい演説であり、私を含め、多くのファン、サポーターは感ずる物があったと思うが、出来ればクラブとして、校正を入れた書き起こしを出してくれると望ましいとリクエストしておきたい。 稿

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    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2018/03/02
    "この時に、前半終了を待たずに、 正に選手がリーダーシップを持って、最適なオプション(選択肢)を選択して、準備してきた相手を即座に無効化する盤面形成が素早く出来るのか、どうかが今後の戦いにおけるテーマで