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economicsとバブルに関するprisoneronthewaterのブックマーク (3)

  • 不確実性との闘い―『資本主義は嫌いですか』 - 事務屋稼業

    今後、経済論戦の主戦場は「バブル」の評価をめぐるものになるのではないか。そんな漠然とした予感があった。そこで一部では「バブルの教科書」とも賞賛される、竹森俊平氏の『資主義は嫌いですか』を読んでみた。 なるほど、たしかにおもしろい。『1997年―世界を変えた金融危機』から書を経て、最新刊『中央銀行は闘う』へと至る流れを概観すると、竹森氏の経済思想が垣間見える気がする。思想というのがおおげさなら、問題意識と言いかえても結構。では、問題意識とはなにか。経済は「不確実性」をどうあつかうべきかというものだ。 フランク・ナイトによれば、発生する確率が予想できる危険を「リスク」といい、予想できない危険を「不確実性」という。企業家は「不確実性」に挑戦することによってのみ、「利潤」を得ることができる。「リスク」だけを相手に市場で競争しているだけでは、いづれ収入の期待値は生産費の期待値にまで下がり、「利潤

    不確実性との闘い―『資本主義は嫌いですか』 - 事務屋稼業
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/10/22
    漠然と思ったことを綺麗にまとめて下さって、感謝。
  • Cheap Credit Caused House Price Boom? - unrepresentative agent: blogging about economics

    今回アメリカに起こっている景気後退は、大きく分類して次の3つの質問を投げかけたと理解している。 なぜ住宅価格が大きく上がり、そして大きく下落したか。なぜ住宅価格の暴落が金融セクター全体に影響を及ぼしたか。なぜ金融セクターの問題がマクロ経済全体にあれだけ大きな規模で波及したか。もちろん、上の3つの質問は相互に関連しているという面もあるだろう。3は主にマクロ経済学者に対する宿題、2は主にファイナンス系の人への宿題、1はどちらからも考えられる問題といえる。今回は1に注目する。今回の景気後退に関しては、住宅価格の動きが問題となっているが、一般的に他の資産価格の動きについても1に対する分析は当てはまる。現在1に対する答えとして、主に次の2つが挙げられている。 (1) Cheap credit (安易・安価な住宅ローン):低金利や、住宅ローン貸出の際の審査のゆるみ、住宅購入の際に必要な頭金が減ったこと

    Cheap Credit Caused House Price Boom? - unrepresentative agent: blogging about economics
  • SHOULD THE FED CARE ABOUT STOCK BUBBLES? : Japanese

    中央銀行は、株価バブルを気にすべきかしら。 SHOULD THE FED CARE ABOUT STOCK BUBBLES? (1999.03.10) Paul Krugman 山形浩生 訳 それはいまだかつてない繁栄の時代だった。そしてまた、それは株価急騰の時代でもあって、国全体が株式市場のことで頭がいっぱいという時代でもあった。ごくふつうのアメリカ庶民がどんどん株に手を出してくるようになって、責任感あふれる人たちは心配するようになってきた。確かに、株ならお任せのイケイケ論者連中は、ファンダメンタルズが変わったんだから、株価があがるのは当然なんだと論じてはいた――そしてそういう楽観論者も、いまのところは正しかったわけだ。でも、まだまだ世の中の頭の冷えた人たちは、こんなの古典的なバブルだよ、という気はしていて、それはもうほとんど統一見解といってもいいくらいのものだったんだ。 ただし、株価が

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/09/21
    明らかにバブってるように思われるとしても、利上げで対処しようとするのはやっぱり間違ってると思う。別の政策を割り当てるべきなんだろう。
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