夏休みに入り、多くの人が川を訪れると予想されることから、岐阜県関市の川遊びの名所では、警察や消防などが訪れた人に事故に注意するよう呼びかけました。 31日、関市池尻の長良川では警察や消防などが川遊びを楽しむ家族連れなどに、ライフジャケットを身につけることや、子どもから目を離さないことなど、注意点が書かれたチラシを配ったり過去に起きた川の事故について説明したりして、注意を呼びかけていました。 警察によりますと、岐阜県で去年1年間に川で釣りをしたり遊んだりしている最中に流されて死亡した人は18人にのぼり、こうした事故の半数は夏休みの時期である8月に起きているということです。 家族で川を訪れた40代の男性は「密を避けて涼みに来られるので川は楽しいですが、危ない部分も子どもに伝えて、自分も常に警戒しながら楽しみたいです」と話していました。 美濃土木事務所の矢橋正彦河川砂防課長は「夏休みに入り川を訪
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