政府は自衛隊の弾薬不足の懸念に対処するため、国主導で量産体制を整備する。弾薬に使う火薬の生産工場を建設し、製造技術を持つ防衛産業に貸し出して生産委託する。必要量を示して全量を買い取る仕組みを想定する。工場は2023年の稼働をめざす。弾薬は弾丸と火薬を組み合わせてつくる。自衛隊は台湾有事に備え南西方面の防衛力を強化する。射程の長いミサイルを1000発超配備する予定で、ミサイルの弾薬不足にも対処す
オーストラリア空軍が運用するEA-18G「グラウラー」。電子戦機ながらF/A-18F戦闘機をベースにしているため、空中戦能力もそれなりに高いとか。同機の知られざるエピソードをオーストラリア空軍女性パイロットに聞きました。 戦闘機みたいだけど中身別モノ「グラウラー」とは? オーストラリア空軍は最新のステルス戦闘機F-35A「ライトニングII」を補完する存在として、F/A-18F「スーパーホーネット」戦闘機も運用していますが、それとよく似た機体としてEA-18G「グラウラー」電子戦機も保有しています。 両者は外見こそ似ているものの任務はまったく異なります。EA-18G「グラウラー」は敵の戦闘機とミサイルを撃ちあう直接的な戦いを行うのではなく、目に見えない電波を操り、敵の無線を通じなくしたりレーダーを使えなくしたりするのが主任務です。 その役割の一端を垣間見ることができるのが、EA-18Gの主翼
午後3時44分ごろ、台湾付近を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、気象庁は、津波注意報を沖縄県の宮古島・八重山地方に発表しました。 予想される津波の高さは1メートルで、海岸や川の河口付近から離れ、近づかないでください。 気象庁によりますと、18日午後3時44分ごろ、台湾付近の深さ3キロを震源とするマグニチュード7.3の大地震がありました。 この地震による揺れは沖縄県の石垣島や与那国島などで震度1でしたが、この地震で気象庁は午後3時49分、沖縄県の宮古島・八重山地方に津波注意報を発表しました。 宮古島・八重山地方で予想される津波の高さは1メートルで、到達予想時刻は午後4時となっています。 津波注意報が出た地域の方は、海岸や川の河口付近から離れ、近づかないでください。 津波は何度も押し寄せ急に高くなることがあります。津波は強い力で人や物を押し流します。様子を見に行かないでください。 ま
台湾東部で18日午後に強い地震があり、東部・花蓮県で建物が倒壊したほか、列車が脱線するなどの被害が出ています。 気象庁によりますと18日午後3時44分ごろ、台湾付近の深さ3キロを震源とするマグニチュード7.3の大地震がありました。 気象庁は、津波注意報を沖縄県の宮古島・八重山地方に発表しましたが午後5時15分に解除しました。 この地震について台湾の中央気象局は、マグニチュード6.8だとしていて、東部・台東県や隣接する花蓮県で強い揺れを観測したとしています。 台湾メディアによりますと、花蓮県でコンビニエンスストアが入った建物が倒壊したということで、現地からの映像では建物が道路をふさぐように倒壊している様子が確認できます。 この建物は3階建てで、台湾の消防当局によりますと、建物には2人が取り残されていましたが、救助されたということです。 また、同じ花蓮県にある駅で列車の一部が脱線しました。台湾
妊婦への新型コロナウイルスのワクチン接種によって、抗体が赤ちゃんに移行していることが確認できたとする研究結果を国立病院機構三重病院などのグループがまとめました。 接種によって、妊婦と産まれてくる赤ちゃんを守ることにつながるとしています。 国立病院機構三重病院の菅秀副院長らのグループは、ファイザーの新型コロナワクチンを2回接種した妊婦146人の出産後の血液とへその緒から採ったさい帯血を分析し、ウイルスの働きを抑える中和抗体がどれくらいあるか調べました。 その結果、中和抗体の値は、さい帯血では母親の血液の1.68倍あり、妊婦にワクチンを接種すると胎盤を通じて抗体が赤ちゃんに移行することが確認できたということです。 2回目のワクチンをいつ接種すると移行する抗体の値が高くなるか分析すると、最も高かったのは妊娠28週から34週の間でしたが、妊娠初期や出産に近い時期に接種した場合でも一定程度高い水準の
韓国・ソウル(CNN) 中国軍はウクライナで苦戦するロシア軍と同じ潜在的な弱点を抱えており、同様の戦争を遂行する能力の妨げになる可能性がある――。米国防大学がそんな報告書を公表した。 報告書では、軍種を超えた訓練の不足が人民解放軍(PLA)のアキレスけんになる可能性があると指摘している。ただ、専門家は中国の能力を過小評価することには依然慎重で、ロシアとの比較には注意を促している。 報告書では2021年までの6年間、PLAの陸海空軍とロケット軍、戦略支援部隊の5軍種に所属する幹部将校300人以上の経歴を調査した。その結果、どの軍種においても、幹部はキャリアを開始した軍種以外で作戦経験を積む機会に乏しいことが判明した。 別の言い方をすれば、PLAの陸軍兵は陸軍兵のまま、海軍兵は海軍兵のまま、空軍兵は空軍兵のままキャリアを過ごす。報告書では、PLAの要員がそうした狭い組織の外に出ることはまれだと
(CNN) ウクライナ軍参謀本部などは17日までに、同国北東部ハルキウ州からロシア軍が大規模な撤収を急いだ際、失ったり、放棄したりした軍装備品は数百規模に達すると報告した。 【映像】鹵獲されたロシアのドローン、分解の様子を撮影 その量の特定は難しいとしたが、置き去りなどされたのは戦車や装甲車両も含む。専門家は、保有していた戦車の半数を失ったかもしれない戦車師団の存在も指摘。慌ただしく撤退したロシア軍が放置した戦車などを映した画像や動画も最近、多数出回っていた。 ウクライナ軍参謀本部は、今月6日からの1週間で破壊したロシア軍の装備は590と主張。戦車86両、装甲戦闘車両158両、砲門が106丁や車両159台などとした。 CNNはこれら数字を独自に確認出来ていないが、独立系のメディア「オリックス」は今年8月に比べ、ロシア軍の損害が大きく増加したことは立証出来ると説明。これら打撃の大半はハルキウ
気温や雨の情報など、9月18日このあとの天気をお伝えします。 過去最強クラスの台風14号が近づいてきています。九州南部、そして北部の皆さんを中心に暴風、高波、高潮や大雨などに最大級の警戒をしてください。 特別警報が発表されているところがあります。奄美地方を除く鹿児島県の全域には暴風の特別警報が発表されています。また、沿岸の地域には、波浪の特別警報が発表され、一部には高潮の特別警報も発表されているような状況です。 この後、特別警報が今、発表されていない宮崎県、熊本県や九州南部北部問わず、特別警報発表されてくるという恐れもあります。比較的に台風に慣れている地域かと思いますが、これまでの経験が役に立たないと思ってください。 台風の情報です。大型で非常に強い勢力となりました台風14号は、猛烈な勢力ではなくなりましたが、依然として中心の気圧920hPaと低いです。また、速度が遅いということも特徴です
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