12月1日、日本時間の2日に行われた1次リーグの日本対スペインの試合では、三笘選手がゴールラインを越えそうになったボールをぎりぎりで折り返し、田中碧選手の勝ち越しゴールにつなげました。 この場面では、VAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判がビデオ判定を行い、ゴールが認められました。 これについてFIFAは、公式のツイッターにゴールラインの横から撮影したプレーの動画とともに「ボールの一部がライン上にあるかどうかを映像で確認した」と投稿しました。 そのうえで「ほかのカメラでは誤解を招くかもしれないが、ボールの全体が外に出ていないという証拠が得られた」と説明しました。