アップルは米国時間11月10日(日本時間11月11日未明)にイベントを開催し、新型Macを3モデルも発表しました。6月のWWDC20でIntelチップから2年かけて自社製チップに移行することを明らかにし「Apple Silicon」と呼ばれていました。 ただ、Apple WatchやiPhone、iPadを紹介する際にも「Apple Silicon」というフレーズを使っており、必ずしもこの名前がMac向けのものではなかったようです。新たにMacに搭載されるチップは「M」シリーズとなり、その最初のチップとして「M1」が発表されました。 アーキテクチャは8コアCPU、8コアGPU(もしくは7コアGPU)、16コアニューラルエンジンを備え、メモリは統合メモリとして8GBもしくは16GBを内蔵します。5nmプロセスでの製造であること、これまでの経緯から考えて、A14 Bionicの強化版と位置づけ