昨年夏に日本で話題になったアニメ映画「サマーウォーズ」がMITで上映されたので、友人と見に行った。 監督の細田守氏にも会えた。 何でも、MITでアニメやJポップなど現代日本文化研究をしてる教授が、監督をボストンに呼んだのだそうだ。 (画像クリックするとこのページに行きます) 世界最高峰の科学技術の大学であるMITは、ご多分に漏れず日本のアニメやゲームが好きな人も多い。 そのアニメオタクぶりが嵩じてなのか、本当に研究をやってる人も結構いる。 今回、映画会を主催した文化人類学のコンドリー助教授も、日本アニメの研究もやっており、 最近は「萌え」ブームの中で愛や性はどのような装置で語られてるか、なんてこともやってるらしい。 MITの比較メディア論学科(CMS) には、他にも日本のアニメやゲームを研究対象にしている先生や学生がいる。 映画会を見に来てるのも、ほとんど日本人以外の学生ばかり。 多くが、