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  • 「HoloLens 2」登場で何が変わる? Mixed Realityがビジネスにもたらす価値とは

    マイクロソフトは、2019年5月29、30日の2日間、東京のザ・プリンスパークタワー東京で開発者向けイベント「de:code 2019」を開催し、日で初めて「HoloLens 2」を公開した。展示会場にHoloLens 2体験コーナーも用意され、約2500人のde:code参加者全員の中から抽選で選ばれた100人が体験できた。 de:codeの参加者全員が開発者ということもあり、全員がHoloLens 2を体験したいという前提で完全抽選制を採用。de:codeの参加証に書かれた抽選番号で当選を発表し、指定された時間にコーナーを訪れれば体験が可能になっていた。また、当選しても体験しない人がいた場合、ブース前でキャンセル待ちをすれば、落選した人も体験できるようになっていた。 そのコーナーにおいて、筆者もHoloLens 2を体験する機会を得られた。 実際に使って分かった初代HoloLen

    「HoloLens 2」登場で何が変わる? Mixed Realityがビジネスにもたらす価値とは
  • Apple、新型「Mac Pro」今秋発売 5999ドルから

    Appleは6月3日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC 2019」で、プロ向けデスクトップPCMac Pro」の新型を発表した。円筒形だった前モデルからデザインを一新。最大28コアのIntel Xeonプロセッサを搭載し、メモリは1.5TBまで拡張できる他、PCI Express拡張スロットを8つ備える。価格は5999ドルからで、今秋発売する。 年次開発者会議「WWDC 2019」で、Appleのティム・クックCEOが「Mac Pro」の新型と32インチディスプレイ「Pro Display XDR」を披露した 32インチのRetina 6Kディスプレイも Appleは同日、32インチのRetina 6Kディスプレイ「Pro Display XDR」(6016×3384ピクセル)も発表。フルスクリーンでの輝度は1000ニト、ピーク輝度(画面の一部を発光させた場合)は1600ニトで、コ

    Apple、新型「Mac Pro」今秋発売 5999ドルから
  • 米国旅行で「SNS上の名前」提出義務化 米紙報道

    海外旅行などで米国に入国するためのビザを申請する際、6月からソーシャルメディアのアカウント名などの提出が義務付けられるようになったと、米New York Timesや米Bloombergなどが2日に報じている。 この変更は、海外テロリストの入国を阻止するために米国への入国審査を強化するという2017年3月に発行された大統領令に基づくもので、米New York Timesによれば過去5年間に使用したソーシャルメディアアカウントの情報の提出が求められるという。 米国自由人権協会(ACLU)ディレクターのヒナ・シャムシさんは米New York Timesに対し、「このような義務化は旅行者やその友人、家族などに監視の疑念を抱かせる。そして政府はソーシャルメディアの情報をどう利用するのか説明できていない」と、SNS情報申告義務化への懸念を示した。 関連記事 Facebookの5000万人の個人情報、

    米国旅行で「SNS上の名前」提出義務化 米紙報道
  • 「Oculus Quest」でVR体験が“爆上げ” 約5万円で最高級を楽しめる新時代に突入 その魅力に迫った

    5月21日(日時間)、米Facebook傘下のVR大手・Oculus VRがOculus Questを発売しました。最大の特徴は、映像や電源のケーブル不要でどこでも使えるスタンドアロンのVRヘッドセットでありながら、自分の足で仮想空間を動き回ったり、両手のハンドコントローラーでモノをつかんだり投げたりできることです。 VR空間で手が使える、歩ける──いずれも没入感を高める重要な要素ですが、これまでは高性能なPCを用意したり、部屋に複数の外部センサーを設置したり、あるいはVR専門のゲームセンターに足を運んだりする必要がありました。ハイエンドVRと呼ばれる高価格な機器を用意しなければ体験できない世界だったのです。 しかし、Oculus Questの登場によって、ハイエンドVRの環境にかなり近い体験がVRヘッドセット1つで完結します。 VR元年といわれた2016年から早3年、VRもついにここま

    「Oculus Quest」でVR体験が“爆上げ” 約5万円で最高級を楽しめる新時代に突入 その魅力に迫った
  • マインクラフトで人工知能を育てる「Project Malmo」、MicrosoftがGitHubで一般公開

    Microsoftは7月7日(現地時間)、同社のものづくりゲームMinecraft(マインクラフト)」を採用する人工知能AI)訓練プロジェクト「Project Malmo」をオープンソースで公開したと発表した。Java版のmodとWindowsLinuxMac OS対応のコードが、MITライセンスの下でGitHubで公開されている。 同社は3月にこのプロジェクトを「Project AIX」として一部の研究者にプライベートプレビューで提供し、今夏に公開する計画を発表していた。 Project Malmoは、人工汎用知能(Artificial General Intelligence)と呼ばれる、人間には簡単でもコンピュータが獲得するのは難しい汎用的な知能を持つAIの構築を目指すプロジェクトAIは、例えば囲碁でプロ棋士を負かすような、単目的では高機能を発揮するが、負けた相手をなぐ

    マインクラフトで人工知能を育てる「Project Malmo」、MicrosoftがGitHubで一般公開
  • 老舗Macデベロッパーが作る携帯ゲーム機「Playdate」はモノクロ、手回しハンドル付き

    TransmitなどのMac用ツール開発やゲームFirewatchのパブリッシャーとして知られている米国のソフトウェアメーカーPanicが、携帯ゲーム機「Playdate」を発表した。 「Playdate」は、手回しのクランク型アナログコントローラーを備えたモノクロスクリーンのゲームマシン。反射型の高精細ディスプレイ、Wi-FiBluetooth、USB-Cとヘッドフォンジャックを搭載する。 クランク型インタフェースは、デザインパートナーであるTeenage Engineeringによる発案。Teenage Engineeringは小型シンセサイザーOP-1で知られる。スッキリしてポップなデザインはたしかにOP-1を思わせる。 コンテンツとしては、高橋慶太氏の「Crankin’s Time Travel Adventure」をはじめとする、トップゲームデザイナーによる新作ゲームが毎週1タ

    老舗Macデベロッパーが作る携帯ゲーム機「Playdate」はモノクロ、手回しハンドル付き
    prototechno
    prototechno 2019/05/23
    クソかわゆい😻
  • スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定

    理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表した。2021年ごろに運用を始める予定で、京の最大100倍の実行性能を目指す。富岳は「京」と同様、理研 計算科学研究センター(神戸市)に設置する。 理研は今年2月、京の運用を8月に終了すると発表し、後継機の名称を公式Webサイトで募集。5181件の応募があったという。理研の松紘理事長は「創薬や防災を発展させる上で必要なシミュレーションに加え、AI、ビッグデータ分析の基盤として活躍すると確信している」と語った。 富岳は「富士山」の別名。富士山のように高く(性能が高く)、裾野が広く(対象分野が広く)、海外での知名度も高くなってほしい――などの理由から名付けた。各国のスーパーコンピュータの名称は山にちなんだものが多く、発音がしやすいことも考慮したという。 その他の候補は「穹」(きゅう)、「叡」(

    スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定
  • 新型「MacBook Pro」発表 最大8コア5GHzで動作

    アップルは5月22日、新型「MacBook Pro」を発表した。2018年モデルからCPUをアップデートし、15インチモデルには最大5GHzで動作する8コアCPUのオプションを用意した。価格は15インチモデルで25万8800円(以下、税別)、13インチモデル(Touch Bar搭載)で19万8800円から。 15インチモデルで選べるCPUは、6コアのCore i7(2.6GHz、最大4.5GHz)、8コアのCore i9(2.3GHz、最大4.8GHz)、8コアのCore i9(2.4GHz、最大5.0GHz)の3種類。コア数とクロック数から、米Intelが4月に発表した第9世代Coreプロセッサの「Core i7-9850H」「Core i9-9880H」「Core i9-9980HK」を採用していると思われる。 これにより、新型MacBook Proは従来の4コア仕様に対し最大2倍、6

    新型「MacBook Pro」発表 最大8コア5GHzで動作
  • Lenovo、Microsoftの「HoloLens 2」対抗ARメガネ「ThinkReality A6」を今秋に立ち上げへ

    中国Lenovoは5月13日(現地時間)、年次カンファレンス「Transform 3.0 at Accelerate」で、ARヘッドセット「ThinkReality A6」を発表した。米Microsoftが2月に発表した「HoloLens 2」同様、法人向けだ。第3四半期(7~9月)中にまずは開発者プログラム参加者向けに限定台数を提供する計画。 公表された主なスペックは、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 845で、米IntelのMovidius VPUも搭載する。OSは米Googleの「Android 8 Oreo」(現行OSの1世代前)。付属コントローラのトラッキングは3DoF。深度センサー、1300万画素のRGBカメラ、2機の魚眼カメラ、音声制御用マイク、3D仮想化のためのIMU、6800mAhのバッテリーなどを搭載し、重さは380グラム。1度の充電で約4時間使える

    Lenovo、Microsoftの「HoloLens 2」対抗ARメガネ「ThinkReality A6」を今秋に立ち上げへ
  • Lenovo、世界初“折りたたみPC”を2020年に発売へ

    中国Lenovoは5月13日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催の年次カンファレンス「Lenovo ACCELERATE」で、世界初の“折りたたみPC”を発表した。同社のフラグシップシリーズ「ThinkPad X1」ブランドで2020年に発売する計画だ。 韓国LG Displayと協力して製造する13.3インチのディスプレイを縦半分に折って、下半分の一部にキーボードを表示してノートPCとして使える。 どちらかというと折りたためるタブレットのように見えるが、Lenovoは「これはスマートフォンでも、タブレットでも、ハイブリッドデバイスでもない。折りたたみ式スクリーンを備えた格的なノートPCだ」と主張する。 関連記事 LenovoMicrosoftの「HoloLens 2」対抗ARメガネ「ThinkReality A6」を今秋に立ち上げへ Lenovoが、Microsoftの「Hol

    Lenovo、世界初“折りたたみPC”を2020年に発売へ
  • AI導入はPDCAから“DGWA”サイクルへ

    突然ですが、ビジネスの世界で「最も知名度が高いアルファベット」は4文字は何でしょうか。筆頭候補に挙がるのは「PDCA」だと思います(他候補として推したいのはNJPW・NOAH・CMLL・WWWFなど)。今日も日の職場で回っているPDCAサイクルですが、念の為おさらいしておきましょう。 ご存じの通り、PDCAは実務において、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)というサイクルを回すこと。AIベンダーとしてさまざまな企業のAI導入を見てきましたが、「AI導入においてはPDCAサイクルはうまく回っていない」と感じています。 なぜ日企業で実績のあるPDCAサイクルは、AI導入では通用しないのでしょうか。現実に即した“リアル”な視点で原因を探るべく、ビジネスの現場で陥りがちな失敗例に“ガチ”で迫ってみます。

    AI導入はPDCAから“DGWA”サイクルへ
  • 「アベンジャーズ型」のデータ分析組織がうまくいかない理由

    「アベンジャーズ型」のデータ分析組織がうまくいかない理由:マスクド・アナライズのAIベンチャー場外乱闘!(1/3 ページ) 長い10連休が終わり、中には憂(ゆううつ)な気分で仕事をしている方もいるかもしれません。実はこの原稿の締め切りは4月26日の連休前。話題の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見に行くのを楽しみにしながら原稿を納品しました。 しかし現実は非情なもので、連休明けから他社のデータ分析組織立ち上げ支援の準備をしなければなりません。最近は「自社でデータ分析組織を立ち上げたいが、やり方が分からないので手伝ってほしい」というような依頼が増えてきました。 分析業務を丸ごと外注するよりもコストが低くスピード感もあり、「弊社はデータ分析組織を持つ先進的な会社です」とドヤれるので、IRや広報、採用などでの利点もあるでしょう。ところが下心全開でデータ分析組織を立ち上げて失敗した事例は多く

    「アベンジャーズ型」のデータ分析組織がうまくいかない理由
  • Microsoft、「Build 2019」の基調講演は初日に3つ開催へ

    Microsoftの年次開発者会議「Build」の基調講演は例年、初日にCEOによる全体的なビジョン解説、2日目に技術的な解説の2講演だったが、今年は初日に3つの講演が行われる。技術の講演は「Azure」と「Office 365」の同時開催で、いずれかを選択する必要がある。 米Microsoftの年次開発者会議「Build 2019」が5月6~8日に、社のあるワシントン州シアトルで開催される。基調講演は例年、全体的なビジョンを説明するサティア・ナデラCEOによる「Vision Keynote」が初日に、技術的により具体的な「Technical Keynote」が2日目に開催されているが、今年は初日にすべてが、しかもTechnical Keynoteは2つに分かれ、同時に開催の予定だ。 ナデラ氏による基調講演は日時間の7日午前0時30分から2時まで、Technical Keynoteは午

    Microsoft、「Build 2019」の基調講演は初日に3つ開催へ
  • 「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件

    毎日のように企業や組織を狙ったサイバー攻撃が繰り返され、その方法も次々と新しくなっています。皆さんの中にはひょっとして、小さな企業を十分守るだけのセキュリティの知識を身に付けるには「ある程度お金がかかるはず」と思っている方もいるのではないでしょうか? 実は、そんなことはありません! 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日、新たに「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版(Ver.1.00)」を公開しました。その内容は、セキュリティを上梓している筆者が「ぐぬぬ」とうなったほどです。これは、素晴らしい! 「どうしてこの人は、他人のをそこまで推すの……?」と面らった読者もいるかもしれません。このを読んでほしいと私が考える根拠を、これから詳しく説明していきましょう。 NISCはこれまでも、個人向けに黄色い表紙の「インターネットの安全・安心ハン

    「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件
  • “羽根がないドローン”ドコモが開発 超音波振動で移動

    NTTドコモが4月17日、超音波振動を活用して空中を移動する、プロペラがないドローンを開発したと発表した。人が触ってもけがをしない安全なドローンを実現した。 屋内向けの飛行船型ドローン。ヘリウムガスで満たされた風船の浮力で浮遊し、体表面に取り付けた「超音波振動モジュール」が空気ポンプのように動作し、推力を生み出して空中を移動する仕組みだ。ドコモ広報は「いまは手動で動かす仕組みだが、今後は自律飛行も視野に入れている」とコメントした。 従来のプロペラ付きドローンは、プロペラ部分が人やモノにぶつかり、けがや破損につながる恐れがあった。超音波振動モジュールは、人が触っても安全な微小な振動で風を起こすため、安全性が高まるだけでなく飛行音も抑えられるとしている。 イベント会場やコンサートホールなど屋内での利用を見込む。例えば、機体に搭載したカメラで撮影した映像と画像解析技術を組み合わせた監視・警備の

    “羽根がないドローン”ドコモが開発 超音波振動で移動
  • ハウステンボス、家庭用ロボット発売 変なホテル宿泊客の“不満”受けて開発

    ハウステンボス(長崎県佐世保市)は4月16日、ぬいぐるみの姿をしたコミュニケーションロボット「TELLBO」(テルボ)を5月31日に発売すると発表した。「一人暮らしの高齢者がTELLBOにメッセージを吹き込み、離れて暮らす家族に届けてもらう」といった用途を見込む。メッセージの送受信などに機能を絞った上で、ぬいぐるみの見た目を“着せ替え”できるようにし、親しみやすいよう工夫した。体価格は3万9600円(税別、以下同)で、月額1290円の通信料が別途かかる。 ぬいぐるみの腹部にあるクマの形のマークを押すとメッセージを録音し、事前に連携した家族のスマートフォンに送信。遠く離れた場所にいる家族が、専用スマホアプリ(iOS/Android)上でメッセージを受け取り、文字入力か音声入力で返信する。そして、家族から届いたメッセージをTELLBOが読み上げる――という仕組みだ。家族側では、スマホアプリ上

    ハウステンボス、家庭用ロボット発売 変なホテル宿泊客の“不満”受けて開発
    prototechno
    prototechno 2019/04/16
    🐻
  • ドワンゴの“人工生命”観察プロジェクト「ARTILIFE」 6月で終了

    ドワンゴは、仮想空間で自律的に動く“人工生命”を観察・育成するプロジェクト「ARTILIFE」を6月30日に終了する。2018年10月のスタートから、約9カ月で幕を閉じる。 ARTILIFEは、仮想空間内で、AI人工知能)を備え自律的に動く“人工生命”を観察・育成し、進化する様子を楽しむサービス。Windows PCの他、スマートフォンアプリで利用できる。 ドワンゴの機械学習技術の開発・研究部門「Dwango Media Village」が開発した。強化学習(機械学習の一種)を用いた人工生命のモーション自動生成技術を活用している。 ドワンゴは3月27日、プロジェクトの現況と在り方を見直したところ、「一定の期間をもって観察結果を見届ける」との結論に達したと発表。アプリ内通貨「エボル」は、5月31日午後3時で販売を停止する。未使用の有償エボルの払い戻しについても後日案内するという。 同社は、

    ドワンゴの“人工生命”観察プロジェクト「ARTILIFE」 6月で終了
  • Google、新サービス「Anthos」を公開 Kubernetesをベースにオンプレミスやマルチクラウドを実現

    この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「[速報]Google、新サービス「Anthos」公開。Kubernetesをベースにオンプレミスやマルチクラウドを実現するプラットフォーム。Google Cloud Next '19」(2019年4月10日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、Kubernetesをベースにアプリケーションのマルチクラウド対応を実現する新サービス「Anthos」の提供開始を発表しました。 Anthosは、昨年7月のGoogle Cloud Next '18で発表された「Cloud Services Platform」の名称を変更し、正式サービスとし

    Google、新サービス「Anthos」を公開 Kubernetesをベースにオンプレミスやマルチクラウドを実現
  • friends.nicoの移住先が開拓された 第二期マストドンインスタンスは「Best Friends」

    惜しまれつつなくなるマストドンインスタンスに「第二期」が登場した。 ドワンゴのマストドンインスタンス「friends.nico」が4月28日に終了する。4月10日午後、その受け皿となるインスタンスが正式稼働した。 その名は「Best Friends」。friends.nico運営の中心人物であった、ハト先生とまさらっきさんらBest Friendsチームが立ち上げた。 friends.nicoのコミュニティーを惜しむ声は多く、他のインスタンスにアカウントを持っていない人たちは、Pawooやmstdn.jpなどの大規模インスタンス、趣味や地域に特化したより小規模のインスタンスへの引っ越しが余儀なくされていたが、そのスピリットを受け継ぐ待望のインスタンスが登場した。 運営チームは、「もし、あなたがなんの生産性もない楽しいだけの(そしてそれこそが最も重要な)タイムラインを求めているなら、きっとご

    friends.nicoの移住先が開拓された 第二期マストドンインスタンスは「Best Friends」
  • ラブライブ!公式サイト乗っ取りに使われた「ドメイン移管」の仕組みとは “10連休”に危険潜む?

    汎用JPドメインの扱い 10日以内に返事しないと…… 今回被害に遭ったラブライブ!公式サイトのドメインは「○○.jp」という形式で、「汎用JPドメイン」と呼ばれる。 汎用JPドメインの登録・管理は日レジストリサービス(JPRS)が行っており、JPRSは、インターネットイニシアティブやGMOインターネットなどの各指定事業者(レジストラ)からドメイン名の登録手続きなどを受ける。 ドメイン名を登録したいエンドユーザーは、レジストラや再販・取次事業者(リセラー)に申請することになる。 ドメイン名は複数のレジストラやリセラーが登録業務を行うため、あるユーザーがあるドメイン名を取得したくても、他のレジストラでそのドメイン名がすでに登録されている場合がある。 この場合に発生するのが「ドメイン移管」で、手続きに関する規則はJPRSが定めている。 JPRSの「汎用JPドメイン名登録申請等の取次に関する規則

    ラブライブ!公式サイト乗っ取りに使われた「ドメイン移管」の仕組みとは “10連休”に危険潜む?