最近のスーパー大ヒットの超話題作、もちづきさん。 この漫画は確かにすごい。本当に色々な意味で感心してます。 そもそも漫画自体がギャグ漫画として面白い。 会社員描写のディティールの細かさとか、人間性のしょうもなさとかドカ食いに行くまでの手数の多さに作者の「幅」を感じます。 そう、ドカ食いでウケてるからって急いでドカ食いに行く必要がない。作風にかなり余裕があります。先細りになりにくさを感じる。 あとこの漫画、僕が以前から考えてる売れる為の要素をいくつも兼ね備えてるハイブリッド漫画だなと思ってまして… まず売れそうな要素その1、 食ってる物のカロリーが高い。 これ、冗談のようですが昔僕が読んで参考になったインターネットマーケティングの本で 「人間はカロリーの低いものより高いものに反応する」というのがありまして。これ理由は「カロリーが高い方が人間の生き残る本能に訴えられるから」とかそんなんだったと
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