9・18日本武道館で行われた全日本プロレスの50周年記念大会に合わせて、“不沈艦”スタン・ハンセンが久しぶりに来日をはたした。 ハンセンは、1970年代半ばから2001年1月の引退まで約25年もの長い間日本プロレス界のトップに君臨し続けた最強外国人レスラー。現役時代の来日回数は実に131回を誇るだけに、その人気は今も健在で、日本滞在中は精力的にトークイベント等ファンとの交流を持ち、どこも盛況だったようだ。 9月17日には京セラドームのオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンク・ホークス戦で始球式にも登場。トレードマークのロングホーンつながりでパワーを与え、それがバファローズのパ・リーグ逆転優勝につながった……と、プロレスファン的には勝手に思いたいところだ。 ちなみに、ハンセンといえば左腕から放つウエスタン・ラリアットが必殺技だが、始球式では右投げだったので、今回インタビューする機会があった
![「アントニオ猪木と闘うことで有名になれた」“あぶれ者”だったスタン・ハンセンを覚醒させた“猪木の手腕”「感謝の気持ちを持ち続けている」(堀江ガンツ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cabd4469e3df8377e7b04c85490e2667a8c6f2c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F0%2F-%2Fimg_9049434182d65620cfc81872d6e740a2220077.jpg)