さようでございます。あの剽窃(ひょうせつ)を見つけたのは、わたしに違いございません。わたしは先週いつもの通り、図書館に新しく出た論文を読みに参りました。すると論文の実験結果の段に、あの剽窃があったのでございます。あった処でございますか? それはネイチャーやサイエンスのような注目を浴びる有力誌からは、大分隔たって居りましょう。査読をろくにしていないとの評判の、インパクトファクターのさして大きくない学術誌でございます。 読んだ論文に出ていた実験結果はわたしが以前に読んだ別の論文とまったく同じものでございました。何しろ使われている単語が一字一句同じであるばかりか、結果の表に書かれている数字まで同じでございます。いえ、序論や結論はさすがに同じ論文から剽窃しては居りません。もっと別の論文から剽窃されて居ったのかもしれません。 なぜ剽窃に気づいたかでございますか? いえ、特別に剽窃を気にしていたわけで
@suffering_r APAってわりと共通要因にご執心な感じがしてるのですが,それってやっぱりカリキュラム的な要請もあるのかと思ったり思わなかったり。さらに,その話は力動精神医学の伝統というよりはロジャーズの伝統に従うものであるようなないような(何も言ってません)
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