「ゲーム感覚」という言葉を使うと、必ずといっていいほど「ふざけるな」という批判が飛んでくるものです。 プロフェッショナルでやっていることについて、苦しいけど楽しいという状況になり、ゲーム感覚だといって叩かれるというのは少なくありません。 このような批判はなぜ起こるのでしょうか。 結論からいえば、これは趣味の定義が、個々人でちがうために起きることです。 今やっていることが楽しくなってきた場合、まるでゲームをしているかのような感覚が出てくることでしょう。 そこで「ゲーム感覚で取り組んでいます」なんて言おうものなら、ほぼ確実に「遊びでやるんじゃねぇ!」と叩かれます。 これも自然なことでしょう。 多くのひとにとっての趣味とは、単なる消費に過ぎないからです。 趣味とはなんぞや 趣味というものは、遊びとガチの趣味とに分けることができます。 前者はON/OFFが容易に切り替えられるものであって、好きなと
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