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3月20 希少糖のこと さて最近、希少糖ソーダなるものが出回っています。筆者もかつての毒物ドリンク探検隊の血が騒ぎ、一本買ってみましたが、なかなか悪くありませんでした。 希少糖ソーダ(伊藤園) さてこの希少糖なるものはいったい何か――と調べてみると、要は天然の存在量が少ない糖類のことで、ここではD-プシコースというものが主成分のようです。あまり聞き覚えのない糖ですが、六炭糖のケトースということで、フルクトース(果糖)の異性体に当たるもののようです。 上はプシコースの6員環(ピラノース)型、下は環を開いた形。 このプシコースの何がありがたいのかといえば、砂糖の70%ほどの甘さがありながら、ほぼノンカロリーという点だそうです。そればかりか、小腸からのブドウ糖の吸収を抑えてくれるということですから、糖の取り込みに関わるトランスポーターに結合して、ブロックしてしまうということと思われます。 また、
タンパク質の一種の「チオレドキシン結合蛋白2」(TBP−2)が体内の血糖値を調整するインスリンの分泌を妨げることを、京都大学の増谷弘准教授(分子生命学)らの研究チームが突きとめた。日本時間24日付の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」(電子版)で発表した。 インスリンは体内の糖に反応して増加し、糖を血液中から細胞などに送り込む役割を果たす。1型と2型がある糖尿病のうち、2型には糖の量に対しインスリンの分泌量が少ない症状があるが、原因は分かっていなかった。 研究チームは、遺伝子解析などからTBP−2がインスリン分泌に影響を及ぼすと推測。TBP−2を持たないマウスとTBP−2を持つマウスに対し、一定量の糖を投与してインスリンの増加量を比較した。 その結果、TBP−2を持つマウスのインスリンは約2倍になったのに対し、TBP−2を持たないマウスのインスリンは約3・5倍に増加。TBP−2がイン
厚生労働省は12日、ノボ・ノルディスク・ファーマが6月に販売を始めた2型糖尿病の治療薬「リラグルチド(販売名・ビクトーザ皮下注)」をインスリン治療の代わりに使った患者らに、インスリン欠乏で起きる「糖尿病性ケトアシドーシス」や高血糖の症状が出て、2人が死亡したと発表した。 この薬はインスリンの分泌を促す作用があるが、インスリンを分泌できない1型糖尿病や、2型糖尿病でもインスリン治療が不可欠な患者には効果がない。厚労省はインスリン治療の代わりとしてこの薬を使わないよう注意喚起。同社に対し、使用上の注意の改訂と医療機関への情報提供を指示した。使用者は約9千人。
ノボ ノルディスク ファーマは、ノボ ノルディスクが米国、欧州、日本で承認申請中のヒトGLP-1アナログ製剤「リラグルチド」を経口血糖降下薬に追加投与すると、他の経口血糖降下薬を追加投与した場合に比べ、より優れた血糖改善効果が得られることが欧米の第3相臨床試験で確かめられたと発表した。 リラグルチドは2型糖尿病治療用のヒトGLP-1アナログ製剤。血糖値が高い場合にのみインスリン分泌作用を促す作用がある。血糖改善効果に加え、低血糖が起こるリスクが低いことが特徴となる。また食欲抑制作用があり、他のほとんどの糖尿病治療薬は体重を増加させるが、リラグルチドは体重が減少することが報告されている。ノボ ノルディスクは、日本で2008年7月に承認申請を提出した。 欧米において、26週の無作為化二重盲検比較試験である「LEAD 1」と「LEAD 2」を、2型糖尿病患者2000名以上を対象に実施。グリメピリ
糖尿病の人ちょっときて 糖尿病の人ちょっときて 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/24(木) 21:11:56.93 ID:rC4czxvM0 齢23にして糖尿病になってしまったww どうしようwwワロエナイwww どうすれば改善するのか教えてくれww 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/24(木) 21:12:24.50 ID:mojfDtZh0 遺伝するんだっけ 根絶やしにしようぜ 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/24(木) 21:12:26.90 ID:mRE6fMjF0 とりあえず塩で中和すればいいんじゃね? 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/24(木) 21:13:12.97 ID:rC4czxvM0 あ
日本糖尿病・妊娠学会(理事長:中林正雄・母子愛育会愛育病院院長)は、妊娠をきっかけに発症する妊娠糖尿病(GDM)の定義と診断基準を変更する方針を公表した。 妊娠糖尿病は従来、妊娠前に発症した糖尿病も含んでいたが、今回公表した改定案では、妊娠糖尿病を「妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病にいたっていない糖代謝異常である。あきらかな糖尿病は含めない」と定義し、一般的な糖尿病と区別した。診断基準などを変更することで、軽い高血糖の妊婦にも治療を促すことにした。 妊娠糖尿病の定義と診断基準を世界で統一しようという動きがあり、国際糖尿病・妊娠学会(IADPSG)は、世界で統一した妊娠糖尿病診断基準を提唱している。同学会でも昨年、妊娠糖尿病診断基準検討委員会を立ち上げ、(1)IADPSGの新診断基準を日本でも採用する。(2)スクリーニング(検査値をもとにしたふるい分け)方法については、「産婦人科診療
日本糖尿病学会は27日、岡山市で総会を開き、日をあらためて2回の検査が必要だった糖尿病の診断を、1回の検査でできるように改定した診断基準を正式決定した。7月1日から施行する。記者会見した理事長の門脇孝東京大教授は「診断の間口を広げ、早期発見につなげたい」と話した。 これまでの診断基準は、空腹時やブドウ糖摂取後などの血糖値3項目に基準値を設定。1項目で数値が高いと再検査し、再び基準値を超えると糖尿病と診断していた。 新基準は、血中の糖と結合する性質があり、過去1〜2カ月の血糖状態の指標となる「ヘモグロビン(Hb)A1c」を主な検査項目に採用。HbA1c値と血糖値の同日検査を推奨している。血糖値が高く、同時にHbA1cの数値が日本で使われている「JDS値」で6・1%以上なら、1回の検査で糖尿病と診断する。
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