![首都高、日本最長の山手トンネルを守る施設管制システムを公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b6babb333c94982099eca4337a14280179bb893/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcar.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fcar%2Flist%2F687%2F267%2Fimportant_image.jpg)
東海北陸自動車道において、最大の難関は飛騨トンネルでした。 高速道路のトンネルとしては国内で2番目に長い全長10.7キロ。 先進技術を駆使しながら、約600人の作業員が二十四時間態勢で工事を続け、2007年1月に本坑の貫通を迎えることができました。貫通にかかった年月は、実に9年半に及びます。 飛騨トンネルは、最大で1000mを超える土かぶりのため、相当に硬く、高い圧力がかかり、大量の湧水が予想されました。本坑に先立ってTBMを用いて施工した避難坑では、崩れやすい地山、青函トンネルを超える大量の湧水などで掘削、長期の停止を繰り返し、ついには2005年9月、貫通まで残り300mの地点でTBMが大量の土砂に飲み込まれて破壊され、身動きできない状態に。TBMによる掘削を断念し、反対側からのNATMによる掘削で2006年3月31日に避難坑は貫通しました。避難坑の後を追い、本坑も2007年1月31日貫
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