2006年から2007年にかけ大きな注目を集めた三次元の仮想世界「セカンドライフ」。3Dオブジェクトを創造でき、簡易プログラムによって機能を持ったアイテムを自由に動作させることができるなど、その可能性に期待が集まった。 セカンドライフそのものは時期尚早か、一般に広く普及するに至らなかったが、自由に物を作れ、自由に動かすことができる世界観は今も多くの人を魅了し続けている。 そんなセカンドライフを開発した米リンデンラボは2012年11月6日、iPad専用アプリ「Creatorverse」をリリースした。 内容はまさに子ども向けのセカンドライフのようなもの。画面は2次元で、そこに描いたアイテムは動きを付けたり、組み合わせたりすることであらゆるものを生み出すことができる。 iPadで創造してシェアしてリミックスする こうした、物理シミュレーションのように遊べるものとしてはスウェーデン発の「Phun
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