OpenVPNを導入して、仮想プライベートネットワークを構築します。外部からLANへ安全に接続することが可能です。 ここでは以下のような構成を例に構築していきます。ブリッジ方式により、クライアントにVPNサーバーと同じネットワーク内のIPアドレスをVPNサーバー から割り当て、インターネット上を仮想プライベートネットワークを介して、通信を可能にするというものです。 (サーバー側のグローバルIPアドレスには説明の都合上、プライベートのものを使用していますが、適宜自分の環境に置き換えてください) (1) VPNサーバー [172.16.2.1] - グローバルIPアドレス [10.0.0.50] - eth0(元々のIPアドレス) [10.0.0.60] - br0 - ブリッジ用として新たに設定 (2) VPNクライアント(Windows) [192.