Unity Technologiesは先月、新料金システム「Unity Runtime Fee」を発表。その内容を巡ってゲーム開発者を中心としたユーザーから大きな反発が起きる一幕があった。元CEO兼社長の退任などにも繋がった同騒動について、Unity内部のスタッフの証言とする内容を、mobilegamer.bizが伝えている。 騒動の発端となったUnity Runtime Feeは、2024年1月から導入予定の新料金システムだ。Unity利用者が開発したゲームが、エンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として、Unityの利用料が上乗せされる仕組みとなっている。 この仕組みが発表された当初より、開発者を中心としたユーザーたちからは猛反発が起きた。後にUnityは、同システムを自己申告制としたり、Unity Personalプランへの適用を撤廃したりなど、条件の緩和を