こんにちは,四十雀です。 今回は,平田村の「ハバネロカレー」についてご紹介したいと思います。 いわき市と郡山市に挟まれている平田村は人口約5900人程の阿武隈高地にある小さな村で,山並みを縫うように農地が広がっている場所です。 そんな平田村,実はトウガラシの一種である「ハバネロ」の生産地で,「日本一辛い村」と自認している程,生産や加工品の販売に力を入れています。 なぜ平田村でハバネロか・・・といいますと,平成23年に発生した東日本大震災が関連しています。 震災後,原発事故の風評被害により,同村でも農作物の販売について,大きな影響を受けたということです。 そのため,農家は何を作付けしても売れない,ということで,その意欲が低下しておりました。 丁度その頃,地元の農家の方の一部が,その見た目の可愛さ? から,ハバネロの栽培をしていたそうですが,どうも60本も作付けしてしまったそうです。 そのため