米ミシガン(Michigan)州ブルームフィールド・ヒルズ(Bloomfield Hills)のクランブック・スクール(Cranbrook School)で、ミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事が在学中に寮生活を送ったスティーブンス・ホール(Stevens Hall、2012年5月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Bill Pugliano 【5月11日 AFP】米大統領選で共和党候補選出がほぼ確実となったミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事は10日、高校時代に同性愛者だと考えられていた男子生徒に集団いじめを行ったとの米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)の報道について、「悪ふざけに行き過ぎがあったかもしれない」として謝罪した。ただ、
オバマ米大統領が9日、テレビのインタビューで同性婚への支持を表明した。政治的に非常にデリケートな問題だけに、これまで慎重に言葉を選び決定的な発言は控えていた。かなり容認に近いという印象はすでにあったが、今回、周囲に促されるような形で支持を明言した。 Reuters オバマ米大統領の発言を受けたイベントでスピーチをする男性同士のカップル。後ろの立札には「私たちには皆結婚する自由があっていいはず」との文字が(9日、サンフランシスコのLGBTコミュニティーセンター) この問題、米国では長い歴史がある。08年の大統領選当時、オバマ氏は同性婚には反対する一方、「シビル・ユニオン」というパートナーシップ制度には理解を示していた。シビル・ユニオンとは、米国の一部自治体で1985年頃から始まったもので、病院で家族として面会したり、遺産相続や財産分与といった権利を認めるものだ。 一方、日本ではというと、憲法
ひとりひとり違う色を持つ!夏を先駆けたセクシャルマイノリティーの熱いお祭り 「Power of Rainbow」 [イベントレポート] 2012.05.12 Rina パレードに参加した(左から)中野区議会議員 石坂わたる、豊島区議会議員 石川大我、世田谷区議会議員 上川あや、東京レインボープライド 運営委員長 (東京レインボーパレード 公式写真) 「彼女いる?」「彼氏いる?」 そう聞く前に目の前の人が同性愛者の可能性があると考えたことはありますか? 統計によると、「少なく見積もっても日本でも50人に一人ぐらいの割合で同性愛者がいます。」*1 4月29日代々木公園で開催された「東京レインボープライド2012」は セクシャルマイノリティー(性的少数派)とその生き方をサポートする人が個人の多様性と存在を訴え、自分の生き方にプライドを持って渋谷から約3.5kmの道のりを虹色パレードが行進しました
(CNN) 世論調査機関のギャラップ社は11日、オバマ氏が現職の米大統領として同性婚支持を初めて表明した問題に関する世論調査結果を発表し、米国民の51%が賛同し、反対の意見は45%だったと報告した。 オバマ大統領は9日、米ABCテレビとの会見で同性婚の支持を公式に表明。ギャラップ社の調査は10日に成人1013人を対象に電話で実施した。 同社は今年5月3~6日に同様の調査を行い、同性婚を支持する比率は50%で、反対は48%だったと発表していた。 10日の世論調査結果によると、与党の民主党支持者はオバマ氏の同性婚に関する立場表明をほぼ全面的に支持、野党の共和党は大多数が反対した。 今年11月の米大統領選との関連では、26%が今回の同性婚支持の表明を受けてオバマ氏に投票しない可能性があるとし、逆の回答は13%だった。無党派層でのこの比率はそれぞれ23%と11%だった。 また、60%は、同性婚支持
米製薬会社ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)が開発した抗レトロウイルス薬「ツルバダ(Truvada)」(2010年11月23日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【5月11日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)の諮問委員会は10日、現在HIV/AIDS患者の治療に使用されている抗レトロウイルス薬「ツルバダ(Truvada)」について、史上初のHIV感染予防薬として承認するよう勧告した。 米製薬会社ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)が開発したツルバダは、他の抗HIV薬と併用するHIV/AIDS治療薬として2004年に承認を受けている。しかし2010年に行われた臨床試験では、HIV感染リスクが高い男性同性愛者などに同薬を服用してもらったところ、定期的に
ストリッパーだったら何?=女性記者、解雇不当と訴え−米 ストリッパーだったら何?=女性記者、解雇不当と訴え−米 【ロサンゼルス時事】米南部テキサス州を拠点とするヒューストン・クロニクル紙の女性記者が、ストリッパーだったことを理由に解雇されたのは不当と訴えている。性差別を禁じた連邦雇用関係法に違反するとして、11日までに国の監視機関、雇用機会均等委員会(EEOC)に対し、同紙への調査を申し立てた。 報道によると、問題の女性サラ・トレスラーさん(30)に同紙は、ストリッパーの職歴を明らかにしないまま正社員に応募したと主張。3月に解雇した。これに対し、サラさんは「書類に(ストリッパーの職歴)記載欄はなかった」と反論している。 EEOCの調査で性差別が認められると、同紙は提訴される恐れがある。サラさんは自身のブログで悩殺姿を公開、ファンは多かったという。(2012/05/12-07:25)
(CNN) 個人が公文書に記載する性別を自分で選ぶことを認めた性別アイデンティティー法案が、アルゼンチン議会で可決された。 同法案は、国民が自分の認識する性別に従って処遇される権利を保証する内容。政府に対しても、その性別を認定するよう義務付けている。上院で9日に最終承認された。 法案の文言では、「性別は個人が自分の経験で自ら識別する内面的、個人的なものであり、出生時に割り当てられた性と一致することもあれば、一致しないこともある」と規定。18歳以上の国民が性別の変更を望む場合、役所で変更を届け出ることができるとした。 対象には、性転換のための手術やホルモン療法を受けている人だけでなく、身体的な性別とは反対の性別の服装や動作をしている人も含まれる。 こうした法律の制定は故キルチネル前大統領が推進し、妻のフェルナンデス大統領が引き継いでいた。ボウドウ副大統領は「きょうをもって、何千何万人というア
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