2016年4月15日のブックマーク (3件)

  • 2人に1人が保有―“ゲイ遺伝子”に関する最新研究に驚きの声 - IRORIO(イロリオ)

    米ジョージア州にあるIlia State Universityが、4月12日に学術誌「Archives of Sexual Behaviour」上で発表した論文が話題になっている。 どうして人類の長い歴史で淘汰されなかったのかなど、男性のホモセクシャルやバイセクシャルを引き起こす通称“ゲイ遺伝子”について研究した結果をまとめたものだ。 ゲイ遺伝子が人類から消えない理由を求めた 生態学者のGeorgi Chaladze氏が計算モデルを使って導いた結論によると、人類の半分がゲイ遺伝子を保有しているそうだ。 Georgi Chaladze氏は以前の研究で、「ヘテロセクシャルが子どもを持つ確率は、ホモセクシャルの5倍」だと発表している。 ではなぜ子孫を残す割合が低いのにもかかわらず、ホモセクシャルを引き起こす遺伝子は人類に受け継がれているのだろうか。 ゲイ遺伝子を持つ女性は子孫を残しやすい傾向 ゲ

    2人に1人が保有―“ゲイ遺伝子”に関する最新研究に驚きの声 - IRORIO(イロリオ)
  • 初の同性婚訴訟で原告敗訴=届け出拒否は正当-中国:時事ドットコム

    初の同性婚訴訟で原告敗訴=届け出拒否は正当-中国 【北京時事】中国湖南省で13日、婚姻届の受け取りを拒否した民政当局の対応を不服として提訴した同性カップルの訴えを退ける判決が下された。同性婚を認めるよう求めた中国初の訴訟とされ、性的少数者(LGBT)の権利向上を求める声が中国でも高まっていることを示した。  報道によると、行政訴訟を提起したのは中国人男性のカップル。2人は昨年6月、湖南省長沙市芙蓉区の民政当局に婚姻届を出したが、当局者は「婚姻法の規定に合致しない」と拒否。これに対し、2人は「中国の法律では同性婚を禁止する明確な規定はなく、合法的権利が侵害された」と主張して、民政当局を相手取り訴えを起こした。  しかし、同区人民法院(裁判所)は判決で「婚姻法は結婚の主体を男女としている」として、男性同士の結婚を認めない判断を下した。裁判所には多くの原告支持者が集まった。(2016/04/14

    初の同性婚訴訟で原告敗訴=届け出拒否は正当-中国:時事ドットコム
  • 同性愛理由にイラン便勤務除外を、仏航空大手に請願多数

    ロンドン(CNNMoney) 今月17日にイラン・テヘランへの就航便再開を予定するエールフランス航空が同性愛の客室乗務員を同便に勤務させないことを求める請願状を突き付けられる騒ぎに巻き込まれている。 インターネット上の請願状にはこれまで1万人以上が署名。これら乗務員は同性愛者が迫害され、死刑判決も危惧される国への就航便勤務を強いられるべきではないと主張している。 エールフランスは先週、イラン内の厳格な服装規定への懸念を抱いた女性乗務員や操縦士を同国便の勤務から外すことを求める同航空労組の要求に同意。ただ、同性愛を理由にした勤務免除の要求には応じない方針を示している。 同航空はCNNMoneyへの電子メールでの声明で、サウジアラビアやエジプト、インドなど同性愛に抑圧的な立法措置を講じている約20カ国に乗り入れているが、問題が起きたことは近年にないと説明。同社は全乗務員が最高に安全な環境で勤務

    同性愛理由にイラン便勤務除外を、仏航空大手に請願多数