ブックマーク / cyzowoman.jp (16)

  • 撮影のヤラセ暴露、コンドームをつける大切さ啓発……紅音ほたるの女優引退後の活動

    紅音ほたるオフィシャルブログより 元人気AV女優の紅音(あかね)ほたるさんが、8月15日に亡くなっていたと、交際相手で所属事務所社長でもある原敏史氏が自身のFacebookで29日に報告した。紅音さんといえば、「元祖潮吹きクイーン」と呼ばれ、AV業界でトップ女優として活躍し、2008年、人気絶頂の中、惜しまれながらも引退した。AV業界を引退してからの彼女の生き方とは、どのようなものだったのだろうか? 紅音さんは04年、「秋月杏奈」(あきつきあんな)の名でAVデビューした。デビュー当初はギャル系だったがロリ系にイメージチェンジし、企画単体女優として一躍人気を集めた。「紅音ほたる」に改名後は、再びギャル系にイメージチェンジし、05年には「週刊プレイボーイの」AVアカデミー新人賞を受賞。07年からは、エイズ感染予防を呼びかける早稲田大学での「HIV/AIDS FORUM」や厚生労働省主催の「レッ

    撮影のヤラセ暴露、コンドームをつける大切さ啓発……紅音ほたるの女優引退後の活動
  • 秘宝館ってどんな所? 消え行くエロ娯楽施設が私たちに教えてくれること

  • 女性誌のトンデモ情報を生み出す、世間の欲望と“女子”のコントロール欲求

    人生を完璧にコントロールできるという幻想が危険」と話す、宋美玄氏(左)と深澤真紀氏 『女のカラダ、悩みの9割は眉唾』(講談社)で、「セックスできれいになる」「不妊や体調不良と冷え」「私らしい出産」といった女性誌が取り上げるテーマを医学的に検証し、NOを突き付けた産婦人科医・宋美玄氏。『日の女は、100年たっても面白い。』(KKベストセラーズ)で、「青鞜」から「こじらせ女子」まで“女子”の変遷を追い、岡かの子、瀬戸内寂聴、西原理恵子といった「ロールモデル」というきれいな枠には収まらない女性の多様な生き方を知らしめたコラムニストの深澤真紀氏。角度こそ違えど、女性誌の“あやしげな”情報や狭い価値観に疑問を投げかける2人に、女性誌を下支えする世間の欲望を解き明かしてもらった。 ――『女のカラダ、悩みの9割は眉唾』と『日の女は、100年たっても面白い。』を読むと、女性誌のロールモデルや「こう

    女性誌のトンデモ情報を生み出す、世間の欲望と“女子”のコントロール欲求
  • 「女性差別」は悪化してる? 女性を取り巻く「痛い」「こじらせ」の新たなしんどさ

    イラスト:小野ほりでい 前回の「『同じ女として』『同じ母として』は、女性の多様性を制限する魔の言葉」に、たくさんの反響や質問をいただいたので、今回はそれらにお答えしていきたい。 1.「同じ男」や「同じ父」の場合は「男性の多様性を制限」しないのか? 「同じ女として」「同じ母として」 はよく使われる言葉だが、「同じ男として」や「同じ父として」はあまり使われない。むしろ使われるのは、「男として」「父として」だろう。 つまり、女や母の場合は「同じ存在」として「群れる」ことが重要であり、男や父は、男や父としての「それぞれのあり方」を「競い合う」ことが重要なのだと思う。どちらも面倒くさいとしか言いようがないが……。 2.「同じ女」が助け合い、結束するのはだめなのか? 世界の中で、日女性の地位が非常に低いのは事実である。例えば、世界経済フォーラムが昨年発表した「The Global Gender Ga

    「女性差別」は悪化してる? 女性を取り巻く「痛い」「こじらせ」の新たなしんどさ
  • 「同じ女として」「同じ母として」は、女性の多様性を制限する魔の言葉

    イラスト:小野ほりでい 前回の「“草男子”の二の舞い? 『女の敵は女』を喧伝するおやじ週刊誌」を読んだ30代の女友達が、「でも、女の敵は女だと思うこともあるし、おやじが味方してくれることもあると思うなあ」と言う。もちろん、それはそうである。前回の原稿では要するに、「女の敵は女のこともあれば男のこともあるし、女の味方は女のこともあれば男のこともある」(男の場合もしかりだ)のに、「“女の敵は女”と煽って、高みの見物をするおやじ」に気をつけろと言いたかったのだ。 「それでも女同士の関係は難しいよ」と、さらに女友達は言う。まあそうだけど、男女の関係だって、男同士の関係だって、それぞれに難しいものだ。ただ女同士の関係の難しさに“特殊性”があるとすれば、それは“同じ女”という幻想を共有・強要されることだろう。 私はテレビやラジオでコメンテーターをしているが、「同じ女として、信じられません」だの、「同

    「同じ女として」「同じ母として」は、女性の多様性を制限する魔の言葉
  • 「婦人公論」で野田聖子議員が主張する「中絶禁止の社会」は、“弱い女性”を守れるか

    「婦人公論」5月22日号(中央公論新 社) 今号の特集は「がん、認知症、肥満を撃退する長寿プラン」。「婦人公論」(中央公論新社)ではアンチエイジングも外見ではなく中身です。大事なのはいかに夫より健康で長生きするかですよ。抗加齢医学の第一人者である白澤卓二氏が監修する特集ですが、そんな白澤氏が「お手」と呼ぶのが女優の秋野暢子。27歳から毎日10kmのジョギング、夜9時に就寝の朝6時起床、毎日「バケツ1杯くらいの野菜」をべる……そんなこんなで秋野さんは更年期障害知らずの骨密度はパンッパン。最近ではラジオ体操指導士2級の資格も取得したそうです。なんたる健康執念。これを読者にマネろというのは少々過酷のような気もしますが、冷え切った夫婦関係を耐え、嫌味・小言・のち介護の舅・姑を忍び、いつまでたっても自立しない子どもを凌いできた女たち。「婦人公論」に載るような婚外恋愛を謳歌するもしないも、健康な

    「婦人公論」で野田聖子議員が主張する「中絶禁止の社会」は、“弱い女性”を守れるか
  • ビジネスとしての展望は? 作家・宮木あや子が語る、女性が感じる官能小説

  • 「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷

    「誰ひとり、心から自分をオバサンだと思っている人 はいない」と話す北原氏 女がセックスを語ることがタブーとされていた70年代、一般読者をヌードにし、フリーセックスを叫び、レズビアン特集まで組んでいた「an・an」(マガジンハウス)。セックスを「女が自由になれる」突破口としてとらえ、女性たちの性意識をけん引し続けてきた。今、「an・an」が日女性のセックス観にもたらした影響をまとめた『アンアンのセックスできれいになれた?』(朝日新聞出版)を読むと、多くの女性が渇望していたはずの”自由”が汚され、ねじ曲げられ、翻って私たちを不自由にさせているように思える。このの著者であり、女性向けアダルトグッズショップを経営する北原氏に「an・an」のセックス特集の意味、女性における「セックスの自由」の意味を聞いた。 ――「an・an」最新のセックス特集(9月7日号)はどうご覧になりましたか? 北原みのり

    「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷
  • 勝ち負けじゃなく無神経なだけ! 男性の扱いを間違える女子校育ち

    お二人は女子校顔なんでしょうか? (前編はこちら) ――女子校出身者は一瞬にして仲間(女子校育ち)を見分けるというのは当でしょうか? 辛酸 美人なのにサバサバしてフェロモンを感じない人と会った時は、「もしかしたら女子校かしら?」って思います。女子アナの世界ではどうですか? アヤパン(高島彩)さんとか共学っぽいイメージがあるんですが……。 小島 人気のあるアナウンサーは共学出身の人が多いかもしれないですね。女子アナって男性優位社会に依存して一番得する職業なんですよ。基的には男性優位社会を奨励しながら、なおかつその中で男性と同等かそれ以上の待遇を得ようとするんです。共学的な勘が求められる現場と言えますね。 辛酸 男性を立てつつ、裏で仕切るみたいな? 小島 賢くてかわいげがあって、男から見て邪魔でなく、女から見て憧れられる。ものすごく難しいバランスを能的に取れる人が早いうちから人気を得るの

    勝ち負けじゃなく無神経なだけ! 男性の扱いを間違える女子校育ち
  • “女子校育ち”は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?

    女らしさと、男らしさが共存するお二人 女子校出身の女性なら誰しもが膝を打つに違いない、辛酸なめ子著の『女子校育ち』(筑摩書房)。多感な中高生時代を女の園で過ごした辛酸氏が俯瞰的に考察した女子校ライフは、「禁断の同性愛」といった男性の理想像をなぞるような女子校イメージを爽快に蹴散らすものだった。男の視線が完全に除外された世界での生活が、その後の女の一生にもたらすものとは何か。筆者である辛酸なめ子さん(女子学院卒)と、女子校を卒業後、女子アナという「疑似女子校」の中で、ラジオパーソナリティーという自身の道を切り拓いた小島慶子さん(学習院女子卒)との濃厚過ぎる女子校対談がここに実現。清く? 正しく? 美しい? 女子校ワールドへ、いざご案内。 小島慶子氏(以後、小島) 『女子校育ち』を拝読しました。これは「救済の書」ですよ。 辛酸なめ子氏(以後、辛酸) ありがとうございます。よく人から「女子校育ち

    “女子校育ち”は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?
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    pulpdust_dot_org 2011/07/28
    小島慶子×辛酸なめ子特別対談(前編)
  • 自慰とセックスの快感は別物? 「婦人公論」の真面目で明るいセックス対談

    「婦人公論」7月7日号(中央公論 新社) 最初にお詫びがあります。前回の「婦人公論」6月22日号のレビューで、江原啓之氏がいかに素晴らしい”スピリチュアルカウンセラー”かについてお伝えしましたが、江原氏は今年3月末をもってスピリチュアルカウンセラーの肩書きを「スピリチュアリスト、オペラ歌手」に変更し、「第三幕」を再出発されたのだそうです。すんません。間違ってました。で、今号の「婦人公論」には「私がスピリチュアル・カウンセラーを返上した理由」という独白が掲載されています。ご興味のある方はぜひお読みください。表参道に「ザ スピリチュアリズム・サンクチュアリ」という成金趣味の建物を建てた話や、「霊感商法にご用心」といったことがつらつら語られています。何を感じるかはあなた次第! <トピック> ◎特集 お金があっても不幸な人、なくても幸せな人 ◎マスターベーションで美しくなれる”光合成女子”のすすめ

    自慰とセックスの快感は別物? 「婦人公論」の真面目で明るいセックス対談
  • リッキー・マーティンの最新MVに「ゲイであることを意識しすぎ!」の声

    Wピースで生き生きしているリッキーを見られるだけで ファンはうれしいはず 昨年3月、突然ゲイであることをカミングアウトした、プエルトリコ出身の人気歌手リッキー・マーティン。11月に受けたインタビューで自分がゲイであることを赤裸々に語り、自伝書『Me』を出版、12月には、「母国プエルトリコでの同性結婚が認められるよう願っている」と発言するなど、今やオープンなゲイとして認知されつつある。そんなリッキーが、カミングアウト後初となるミュージック・ビデオが公開された。 1月11日にミュージック・ビデオが解禁となったリッキーの「The Best Thing About Me Is You」は、アメリカで2月1日にリリースされる最新アルバム『Music + Soul + Sex』のリードシングル。同アルバムは英語バージョンとスペイン語バージョンが制作されたバイリンガル・アルバムとなっており、日でも2月

    リッキー・マーティンの最新MVに「ゲイであることを意識しすぎ!」の声
  • イモ顔、女性性、男臭さのブレンドが絶妙!! ゲイだから分かるジャニの本質

    ただのイケメン軍団とは違う、ジャニ の魅力ってなに? (前編はこちら) 【座談会出席者】 エスムラルダ…1972年生まれ。ゲイ。ホラー系ドラァグクイーン アボンヌ安田…1984年生まれ。ゲイ。ライター 藤木甲斐(仮名)…1978年生まれ。ノンケ。会社員 ――最近はナベプロ発のD-BOYS始め、ジャニーズ以外のイケメンたちの活躍も目覚ましいですが、彼らとジャニタレに違いは感じますか? 藤木(以下、藤) 感じますね。個人的にジャニタレ以外のイケメンには指が動きません。僕はジャニーズというブランドが好きなので。コンサートや歌番組で見られる王道のアイドル然とした感じが、すごくいい。 エスムラルダ(以下、エ) アタシは”見て楽しむ”という用途においては、あまり違いを感じないかな。ただ、強いて言うなら、ジャニタレ以外のイケメンは「初めはかわいかったのに、どんどん劣化して興味が持てなくなる」というケー

    イモ顔、女性性、男臭さのブレンドが絶妙!! ゲイだから分かるジャニの本質
  • ゲイとノンケ男がジャニーズを語り尽くす! ~アタシがジャニに落ちたワケ~

    おんな子どもだけが魅了されてるワケじゃない! 日中の女性を虜にしているジャニーズ事務所所属のタレント(通称:ジャニタレ)たち。しかし、その術中にハマッているのは女性だけではなかった。ジャニタレに翻弄され続けるゲイ2名+ノンケ(=異性愛者)1名の男性陣が、その魅力を語り尽くす! 【座談会出席者】 エスムラルダ…1972年生まれ。ゲイ。ホラー系ドラァグクイーン アボンヌ安田…1984年生まれ。ゲイ。ライター 藤木甲斐(仮名)…1978年生まれ。ノンケ。会社員 ――まず初めに、皆さんがジャニーズにハマッた経緯について教えてください。 エスムラルダ(以下、エ) アタシが初めて強く惹かれたのは光GENJI。当時高校生だったあっくん(佐藤アツヒロ)と顔が伸びる前の赤坂晃くんがかわいくて好きだったの。その後はしばらくジャニタレへの興味が失せていたんだけど、行きつけのゲイバーで若い子たちがNEWSの「w

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    pulpdust_dot_org 2010/08/21
    "斗真にメンソレ塗った方、ご一報ください"
  • 「所詮オカマ」「所詮売れ残りの女」、そこから始まる生き方とは?

    「団地の女学生」(集英社) (前編はこちら) ――表題作である「団地の女学生」では、同じ団地の棟に住む84歳の独居老人・瑛子とゲイの中年男性・ミノちゃんの関係性が印象的でした。嫁いで行った娘の代わりに墓参りに同行してもらったり、手料理を差し入れるなど、一般的なご近所付き合いとはちょっと毛色が違いますよね。 伏見憲明(以下、伏見) 昨今の団地って、いわゆる「一家団欒」とはあまり縁がないところなんですよ。子どもが成人して出て行ってしまい、夫もしくはに先立たれたお年寄りが一人で暮らしているケースが非常に多い。だからこそ、同じ団地に住むご近所との関係性が「家族」とも言えるくらい、親密なものにもなる。一人暮らしのお婆さん同士が一緒に買い物に出かけたり、手をつないで散歩をしていたり、そうやってみんな”孤独じゃない時間の過ごし方”を見つけている。欠けたものを埋め合わせるために、新たな関係性を築き上げて

    「所詮オカマ」「所詮売れ残りの女」、そこから始まる生き方とは?
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    pulpdust_dot_org 2010/05/30
    伏見憲明さんインタビュー
  • 「女同士の関係は微妙な政治ゲーム」ゲイ界の知の巨匠が描く”どん詰まり”

    女がもがく様を今作で描きあげた、 伏見氏。 撮影/秋元孝夫 写真提供/集英社 1991年にゲイであることをカミングアウトした初著作『プライベート・ゲイ・ライフ ポスト恋愛論』(学陽書房→ポット出版『ゲイという経験』に再録)を刊行して以降、ゲイの生きやすい社会作りに大きく貢献してきた伏見憲明氏。03年には初の小説『魔女の息子』(河出書房新社)で第40回文藝賞を受賞し、小説家としての地位も確立している。 それから7年の歳月を経て、今年4月に2作目となる小説『団地の女学生』(集英社)が出版された。マンモス団地で訪問ヘルパーとして働くアラフォーの独身女性・美也が、かつて自分の夢だったミュージシャンとなって成功を収めた幼馴染み・都と再会し、嫉みと羨望に激しく悶える「爪を噛む女」。墓参りに行こうと思い立った84歳の独居老人・瑛子が、同じ団地の棟に住むゲイの中年男性・ミノちゃんをお供に故郷を目指す「団地

    「女同士の関係は微妙な政治ゲーム」ゲイ界の知の巨匠が描く”どん詰まり”
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    pulpdust_dot_org 2010/05/30
    伏見憲明さんインタビュー
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